ブロンコ1/35 A13Mk.II巡航戦車Mk.IVAの製作(その12) [AFVs]
デカールを添付した巡航戦車Mk.IVAにようやく通信アンテナを取り付けました。
アンテナは基部とケーブル関係がプラ、取り付けラックはエッチング製で、いずれも細かいパーツなので慎重に作業しました。アンテナそのものはパーツは含まれておらず、説明書には伸ばしランナーを使えと指示がありますが、長さに関してはなにも記載がありませんw 今回は0.3mmの真鍮線を使いました。
気分的にはまださらにウェザリングをしたいところですが、誘惑に勝てず、以前作ったマチルダと並べてみました。
いずれも採用時期、使用期間の似た戦車ですが、一方は歩兵戦車、他方は巡航戦車という対象的な2両です。武装はいずれも2ポンド戦車砲と機銃1丁で同じ、乗員4名も同じです。違うのはエンジンと装甲で、マチルダは最大78mmの重装甲ですが最高速度は20km/h程度、Mk.IVAは340馬力のリバティーエンジンとアメリカ仕込のクリスティー式サスを搭載し、路外でも40km/h以上出る快速が売りですが、装甲は増加分を含めても30mmです。
並べてみると、「リバティーエンジンでかーい」という印象を強く受ける気がします。これは次のミーティアエンジンにもいえるのですが、イギリス戦車はとにかく同時代の他国戦車に比べてパワーがあるというのが、ちょっと意外に思えます。
もっとも巡航戦車Mk.IVの足回りはアメリカのT3中戦車とまったく同じといってもいいくらいで、ソ連のBT-7にもすごく似ております。当時はやりだったんですねー>クリスティー式サスペンション^^
それにしてもイギリス戦車は魅力的なので、引き続きこれからもチャーチルやクルセーダー、コメット、センチュリオン、チーフテンとどんどん作っていきたいと思っています。
アンテナは基部とケーブル関係がプラ、取り付けラックはエッチング製で、いずれも細かいパーツなので慎重に作業しました。アンテナそのものはパーツは含まれておらず、説明書には伸ばしランナーを使えと指示がありますが、長さに関してはなにも記載がありませんw 今回は0.3mmの真鍮線を使いました。
気分的にはまださらにウェザリングをしたいところですが、誘惑に勝てず、以前作ったマチルダと並べてみました。
いずれも採用時期、使用期間の似た戦車ですが、一方は歩兵戦車、他方は巡航戦車という対象的な2両です。武装はいずれも2ポンド戦車砲と機銃1丁で同じ、乗員4名も同じです。違うのはエンジンと装甲で、マチルダは最大78mmの重装甲ですが最高速度は20km/h程度、Mk.IVAは340馬力のリバティーエンジンとアメリカ仕込のクリスティー式サスを搭載し、路外でも40km/h以上出る快速が売りですが、装甲は増加分を含めても30mmです。
並べてみると、「リバティーエンジンでかーい」という印象を強く受ける気がします。これは次のミーティアエンジンにもいえるのですが、イギリス戦車はとにかく同時代の他国戦車に比べてパワーがあるというのが、ちょっと意外に思えます。
もっとも巡航戦車Mk.IVの足回りはアメリカのT3中戦車とまったく同じといってもいいくらいで、ソ連のBT-7にもすごく似ております。当時はやりだったんですねー>クリスティー式サスペンション^^
それにしてもイギリス戦車は魅力的なので、引き続きこれからもチャーチルやクルセーダー、コメット、センチュリオン、チーフテンとどんどん作っていきたいと思っています。
英軍車両の勇姿、いいですね!
私も溜まっている車両を仕上げなくっちゃ。
by hajime (2012-08-25 18:33)
>>hajimeさん
コメントありがとうごさいます。私もhajimeさんのブログはちょくちょく拝見させていただいておりますので、お互いマイペースで楽しく製作していければ、と思っております。
by さとう (2012-08-26 09:46)