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Ferrari126CKの製作(その6) [RacingCars]

 製作中のフェラーリ126CKは、シャーシ部分を組み上げるべく、アンダーカウルの組み立てと塗装を行いました。
先日切断したボディカウル側面をアンダーカウル側に接着し、内側および裏面に半ツヤの黒を吹きつけたのち、マスキングを施してからサイドカウル外側を塗装しました。
126CK_010.jpg
126CK_011.jpg
126CK_012.jpg
 雑誌で紹介されていたテクニックを参考に、まず最初にプラの透け防止と成形色の「染み出し」を念のために防ぐ目的で、下地としてシルバーを吹きつけ、その上からグロスのホワイト、さらにレッドと吹き重ねました。レッドは以前ハセガワの312T2のときに使ったガイアノーツのブライトレッドを今回も使ってみました。

 これで、ここまで組んできたモノコック、エンジン、ターボなどを組み上げればシャーシ部分はおおむね形になると思います。
 製作上の課題として、このあと工作時によれてしまったボディカウルの切断面をどう整形するか、フロントやリアのウィングなどに使われているメッキパーツをどう処理するかを考えつつ、作業を進めようと思います。

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hajime

こんばんは。
3段塗りになるのかな?
なるほどここまで下地をしっかりさせればくっきりとして深みのある赤になりそうですね。
カーモデルのメッキパーツはみなさんメッキを落として再塗装されるみたいですね。
私にとってはすべてが未知の世界ですが……。
by hajime (2012-05-01 20:54) 

さとう

>>hajimeさん
コメントありがとうございます。カーモデルは明るい色を使うことが多いのですが、白や赤、黄色などはどうしてもプラが透けてしまうような気がするので、グレーやシルバーで下地を作ったり、裏にブラックを吹いたりします。
カーモデルの光沢塗装は戦車や航空機とはかなり勝手が違うので、私もまだまだ試行錯誤というか練習中という感じです。

たしかにメッキパーツが含まれているのは、ほとんどカーモデルばかりですね。
メッキパーツはそのままいけそうならなるべく活かしたいと思っているのですが、光沢が気に入らなかったり、パーツの切断時や整形の過程で痛んでしまうこともあって、めんどうですけど結局剥がしてしまうことも多いです。

by さとう (2012-05-01 23:13) 

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