Ferrari126CKの製作(その1) [RacingCars]
エブロのロータス72Cを入手したとき、すでに製作を始めてしまっていたのが、フジミの1/20、フェラーリ126CKです。どうもカーモデルは自分の手順の悪さでデカール貼付とクリアコートの間に空き時間ができてしまうため、次のキットの製作と並行になる傾向がありますw
作業を中断してロータスに手をつけようかと思ったのですが、少し資料を待ってみようかなという気持ちもあって、126のほうを進めようと思います。
フェラーリ126CKは、製作中のルノーRE30Bの前年1981年に出走したマシンで、ドライバーはジル・ビルニューヴとディディエ・ピローニでした。シーズンを通してビルニューヴが2勝しましたが、彼は勝たなかったレースでのすごいパフォーマンスで記憶に残るドライバーという印象もあります。
今回はちょっと挑戦というか、ピットのビルニューヴの写真に触発されて、カウルを外した状態を作ってみたいと野望を抱いたのも、作業を中断したくなった原因ではあるのですけれど・・・(汗
とにかく、まずモノコックとエンジンを仮組みしてみました。ここまで進めて、塗装や組み立ての手順を考えてみております。キットのエンジンはギアボックスと一体成形で、すんなり組みあがりました。
フロントのアッパーアームは説明書によるとモノコックの上下パーツで挟み込むのですが、この部分の塗装をどうするかが問題です。また実車の写真を見ると、モノコックはフロントのダンパー部分に切り欠きがあってアッパーアームは挟み込まれず露出しています。ここは改造しようと思うと大変なことになりそうなので・・・悩みちうです。
126Cは例によってターボ車ですので、ターボ周りのパーツを位置決めしつつ接着しました。フェラーリのターボエンジンは120°というかなりワイドなV型で、吸気が下側、排気が上側になる形式のため、エキゾーストが短い反面タービンからインタークーラーへ至る行程は複雑。この配置とエンジン形状は、312B譲りの低重心を目論んだのかなぁ、と思いました。
位置決めをしてターボのパーツ同士を接着したのち、塗装のためにバラしました。効率を考えて、ここはこのままにしておいて、フロントのサスペンションに取り組むか、あるいはカウルの工作に進むか思案中です。
今回はカウルを開ける、が挑戦なので、キットのカウルパーツを切断しないといけないのですが、こういう工作はあまりやったことがなく、自信がないため、作業がすいすい進むかどうかは・・・未定です(汗。
作業を中断してロータスに手をつけようかと思ったのですが、少し資料を待ってみようかなという気持ちもあって、126のほうを進めようと思います。
フェラーリ126CKは、製作中のルノーRE30Bの前年1981年に出走したマシンで、ドライバーはジル・ビルニューヴとディディエ・ピローニでした。シーズンを通してビルニューヴが2勝しましたが、彼は勝たなかったレースでのすごいパフォーマンスで記憶に残るドライバーという印象もあります。
今回はちょっと挑戦というか、ピットのビルニューヴの写真に触発されて、カウルを外した状態を作ってみたいと野望を抱いたのも、作業を中断したくなった原因ではあるのですけれど・・・(汗
とにかく、まずモノコックとエンジンを仮組みしてみました。ここまで進めて、塗装や組み立ての手順を考えてみております。キットのエンジンはギアボックスと一体成形で、すんなり組みあがりました。
フロントのアッパーアームは説明書によるとモノコックの上下パーツで挟み込むのですが、この部分の塗装をどうするかが問題です。また実車の写真を見ると、モノコックはフロントのダンパー部分に切り欠きがあってアッパーアームは挟み込まれず露出しています。ここは改造しようと思うと大変なことになりそうなので・・・悩みちうです。
126Cは例によってターボ車ですので、ターボ周りのパーツを位置決めしつつ接着しました。フェラーリのターボエンジンは120°というかなりワイドなV型で、吸気が下側、排気が上側になる形式のため、エキゾーストが短い反面タービンからインタークーラーへ至る行程は複雑。この配置とエンジン形状は、312B譲りの低重心を目論んだのかなぁ、と思いました。
位置決めをしてターボのパーツ同士を接着したのち、塗装のためにバラしました。効率を考えて、ここはこのままにしておいて、フロントのサスペンションに取り組むか、あるいはカウルの工作に進むか思案中です。
今回はカウルを開ける、が挑戦なので、キットのカウルパーツを切断しないといけないのですが、こういう工作はあまりやったことがなく、自信がないため、作業がすいすい進むかどうかは・・・未定です(汗。
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