Renault RE30Bの製作(その3)

　タミヤ1/20、ルノーRE30Bは、エンジンの塗装を進め、ドライブシャフトやミッションケースの製作に入りました。

　エンジンブロックはクランクケースとカムカバーにブルーを差したのですが、実車の写真を見て似ているなと思ったハンブロールの52番バルティックブルー(明るいメタリックブルー)を筆塗りしました。

　ドライブシャフトは実車がピカピカのクロームメッキなので、クレオスのメッキシルバーNEXTを使ってみました。下地の黒がちょっと透ける感じに軽く吹いたらなかなかよい感じになりました。

　ギアボックスにはリアのアップライトとサスペンションアームを組み込み、ついでにフロントのアップライトも製作しました。アップライトは細かい塗り分けが多いので、ブレーキダクトも含めすべて筆塗りですが、ブレーキディスク、キャリパーなど少しずつ違う色味のメタリック色を使い分けてみております。

　作業としては、このあとモノコックを組み立て&塗装し、フロントサスペンションを組んで4輪のアライメントを調節したら、ラジエター、ターボ、アンダーカウルへと進んで、ボディ以外の部分を仕上げてしまおうと思っています。
　F1モデルは1年ぶりですが、ようやく手順を思い出してきて、そうなると以前よりもペースが速くなったようにも思いますｗ　もっともカーモデルはボディがいちば手間がかかる部分なので、本来ならここから手をつけるべきなのかもしれないですが、そこもつい手癖というか苦手なボディを先延ばしにしちゃっておりますけれど・・・(汗