イギリス歩兵戦車Mk.IIIヴァレンタインMk.IIの製作(その6)

　昨日は製作中のヴァレンタイン戦車の履帯を組みたてておりました。

　上の画像は右のグレーのパーツがキット付属の履帯、左のベージュのパーツがブロンコから出ている別売りの連結可動履帯です。このふたつ、モールドはほとんどかわらないのですが、わずかに別売り履帯のほうが、ガイドホーン内側の穴が貫通していて若干ですが細かいかな、というところです。
　可動履帯はスナップフィットでパーツを一枚ずつパチパチはめていくだけなので、これで履帯を製作し、塗装してから組み上げようかなと思って選んでみました。

　まず履帯を10枚ずつのセットにしてパチパチはめこみました。小さな突起ふたつでつながっているだけなので、ちょっと力を入れると外れてしまうのが難点ですが、なんとかこのまま塗装まで漕ぎ着けられないか試してみるつもりです。
　なお説明書には片側98枚が指定されていますが、仮組みをするとなんとなくそれでは足りないようにも思えます。多少長すぎてたるんだとしても、完成後はサイドスカートで隠れてしまうので、無難に100枚で組んでみようと思います。

　100枚ずつの履帯ができました。このままサフを吹いて、車両本体と同時進行で塗装～、と思っておりますが、今日はなんだか天気があまりよくないので、作業は後日、ということになりそうです。