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ダークエルダー・クロノスペニテントエンジンの製作(その1) [ウォーハンマー40000]

 製作中のヴァレンタインは天候を見つつ、サーフェイサーを吹いたりしておりましたが、その合間を縫うように、ちまちまと別のキットに手をつけておりました。
cronos001.jpg
 ウォーハンマー40,000のダークエルダーはまだ完成したモデルが1000ポイントに満たないのですが、いつの日かアーミーを仕上げるべくゆっくりと前進中、ということで今回はクロノス・ペニテントエンジンに取りかかりました。
 クロノスは上の画像にあるようにタロス・ペインエンジンというキットのバリエーションで、このパーツでいずれか1体をつくることができます。組み立てに工夫すればコンパチにもできるような気はしますが、タロスを投入する予定は(いまのところ)ないので、そのままクロノスとして組み上げてしまおうと思います。
cronos002.jpg
 組み立てに難しい点はなく、さらさらとできてしまいました。最近のシタデルが出すプラミニチュアはモールドが精緻でパーツの精度が高いばかりでなく、説明書もわかりやすく書かれるようになりました。各パーツが何の装備なのかもきちんと書かれていて楽しく製作できましたし、だれでも手軽に短時間で、かっこいいモデルを手にできると思います。そして手元にバリエーション用のパーツが大量に余ったりするわけですけれど(汗。
cronos003.jpg
 後ろ姿。クロノスはタロスとともに、ダークエルダーのサディストの科学者ハモンキュラスが開発した人工生命で、ゲームルール的にはまぁ「モンスター」ですw。タロスが強力な武器を満載して大量殺戮を行うのに対して、クロノスは「痛み回収機」というか・・・、自身が敵ユニットに損害を与えるたびに周囲のユニットにその「加虐快感」を分配する能力を持っております。
 タロスもクロノスも欠点は、ダークエルダーのユニットとしては脚が遅いことと、防御力はそれほど高くないことです。このふたつの弱点によってタロスは活躍の場が限られるかもしれない、と考えて・・・ではなく、純粋にクロノスのほうがウネウネしていてイヤーン、と思って欲しくなったというの真相でした^^;
 クロノスの武装オプションは、頭部の昆虫のような「魂吸い上げ機」と、尻尾のまーるい「魂吸い上げ機(おなじやんw)」で、両方とも取りつけましたが、頭部は通常のヘッドもつけられるよう接着しておりません。

 リアル価格的にはこれ1体で、ウィッチの10人より高価なのが難点ですw。しかもタロス用のパーツがわんさか余ってしまうので、もったいないですねw。 ここはハモンキュラスになりきって「オレタロス」でもスクラッチするのがいいのかも・・・? です。
 このあと、戦車製作に戻ったので、塗装はまた今度、で~。

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