レマン＝ラス・デモリッシャー到着 [ウォーハンマー40000]
さとうのキッチン、ではなくて作業机の紹介中ですが、GWUKにアドバンスドオーダーしていたレマン＝ラス・デモリッシャーがいきなり到着したのでレポートします。正式な発売日は8月1日ですが、今回は早かったですねぇ。もっとも送料もいきなりドアップしてまして、ちょっと複雑。
私は当初、レマン＝ラス・デモリッシャーは従来品のレマン＝ラスに武装ランナーを追加するだけだと思っていましたが、実際には完全新金型の新商品でした。
箱を開けてまずびっくりなのが、ランナーがたったの2枚(!)。従来品のレマン＝ラスに入っているランナーは大小5枚ですから、かなりのシェイプアップですね。部品点数が減った最大の理由は、完成後はまったく見えなくなる転輪をすべて廃止したことでした。履帯も「テキトーに組み合わせて、帳尻あわなかったらなんとかしてね」ではなく、組み立て説明書に部品番号が入り、車体側面パーツにモールドされたガイドに沿ってかっちり組み上がるようになっています。
ほかにも部品の省略可がけっこう行われており、たとえば別パーツだったエンジングリルは車体と一体成形、車体前面の武装ケーシングも4パーツから2パーツに減少しております。車体側面のハッチも一体成形です。
従来品に付属していたアクセサリーパーツは、スモークランチャーとサーチライトを除いてほとんど省略されましたが、これはアクセサリーランナーが別売りされたので、必要な人はそれを使うか、従来品のレマン＝ラスから流用しなさい、ということのようです。
さらに驚いたのが組み立て説明書。
日本製のプラモデルのごとく、折りたたみ式の組み立て説明書は10ページにもおよび、車両の解説文も簡単ですが記載されています。組立の注意点も項目毎に各国語で記され、武装オプションもどのパーツが何の武器なのがしっかり書かれております。
また、パーツ構成も親切で、車体前面および左右スポンソンの武装は、ケーシングを組み立てた後でスナップフィットで差し込むようになっており、実際に組んでみないとなんともいえませんが、見た感じでは完成後もコンパチにできそうです。
パーツは車体前面武装がストームボルター、ヘヴィフレーマー、ラスキャノン、スポンソンがヘヴィフレーマー、ヘヴィボルター、プラズマキャノン、マルチメルタが含まれています。
砲塔は完全新金型で、デモリッシャー、エクゼキューショナー、パニッシャーの各砲身が付属し、説明書を見る限り、こちらもうまく工夫すれば完成後に換装することができそうな感じです。
残念ながら、この新砲塔は車体への取りつけ部分の大きさが従来のレマン＝ラスとは異なるため、砲塔および車体の無改造での交換は不可能なようです。
実は、このデモリッシャーを購入した理由は従来品に付属していないスポンソン搭載のプラズマキャノンが欲しかったからなのですが、プラズマキャノンを実際に搭載するかどうかはまだ悩み中。しかし、武器を完成後に外せるとなると、スポンソンだけ組み立ててしまって使わない武装は外す(あるいは別武装と交換する)という選択肢も出てきそうです。
ウィッチハンターの増強用にすでにレマン＝ラスを組み立て始めてしまったのですが、履帯のくみ上げには激しく苦労させられたので、この簡単さには驚きです。もっともなめらかに仕上がるかどうかは、やってみないとわからないですけれど。
蛇足ながら、同じ荷物で上の画像に写っている新しいペイントガイド「How to Paint Citadel Tanks」、カタチャンのインファントリースカッドユニットボックス、同じくカタチャンのスペシャルウェポンブリスターパックも届きました。
スペシャルウェポンブリスターは、グレネードランチャーを担いでいるオネェチャンが欲しかったのですが、このセットは3体のなかから2体ランダム封入なので、目的のオネェさまが手にはいるか不安で2セット注文しました。そうしたらなんと両方に憧れのお姉様が＾＾。もうウキウキですｗ。
レマン＝ラスはデモリッシャーのキットが届くまで中断かなと思っていたところに、発売日より8日も早い到着とあって、ラッキーでした。でもまだどんなペイントスキームにするか決めてないんですよねぇー（汗）。
私は当初、レマン＝ラス・デモリッシャーは従来品のレマン＝ラスに武装ランナーを追加するだけだと思っていましたが、実際には完全新金型の新商品でした。
箱を開けてまずびっくりなのが、ランナーがたったの2枚(!)。従来品のレマン＝ラスに入っているランナーは大小5枚ですから、かなりのシェイプアップですね。部品点数が減った最大の理由は、完成後はまったく見えなくなる転輪をすべて廃止したことでした。履帯も「テキトーに組み合わせて、帳尻あわなかったらなんとかしてね」ではなく、組み立て説明書に部品番号が入り、車体側面パーツにモールドされたガイドに沿ってかっちり組み上がるようになっています。
ほかにも部品の省略可がけっこう行われており、たとえば別パーツだったエンジングリルは車体と一体成形、車体前面の武装ケーシングも4パーツから2パーツに減少しております。車体側面のハッチも一体成形です。
従来品に付属していたアクセサリーパーツは、スモークランチャーとサーチライトを除いてほとんど省略されましたが、これはアクセサリーランナーが別売りされたので、必要な人はそれを使うか、従来品のレマン＝ラスから流用しなさい、ということのようです。
さらに驚いたのが組み立て説明書。
日本製のプラモデルのごとく、折りたたみ式の組み立て説明書は10ページにもおよび、車両の解説文も簡単ですが記載されています。組立の注意点も項目毎に各国語で記され、武装オプションもどのパーツが何の武器なのがしっかり書かれております。
また、パーツ構成も親切で、車体前面および左右スポンソンの武装は、ケーシングを組み立てた後でスナップフィットで差し込むようになっており、実際に組んでみないとなんともいえませんが、見た感じでは完成後もコンパチにできそうです。
パーツは車体前面武装がストームボルター、ヘヴィフレーマー、ラスキャノン、スポンソンがヘヴィフレーマー、ヘヴィボルター、プラズマキャノン、マルチメルタが含まれています。
砲塔は完全新金型で、デモリッシャー、エクゼキューショナー、パニッシャーの各砲身が付属し、説明書を見る限り、こちらもうまく工夫すれば完成後に換装することができそうな感じです。
残念ながら、この新砲塔は車体への取りつけ部分の大きさが従来のレマン＝ラスとは異なるため、砲塔および車体の無改造での交換は不可能なようです。
実は、このデモリッシャーを購入した理由は従来品に付属していないスポンソン搭載のプラズマキャノンが欲しかったからなのですが、プラズマキャノンを実際に搭載するかどうかはまだ悩み中。しかし、武器を完成後に外せるとなると、スポンソンだけ組み立ててしまって使わない武装は外す(あるいは別武装と交換する)という選択肢も出てきそうです。
ウィッチハンターの増強用にすでにレマン＝ラスを組み立て始めてしまったのですが、履帯のくみ上げには激しく苦労させられたので、この簡単さには驚きです。もっともなめらかに仕上がるかどうかは、やってみないとわからないですけれど。
蛇足ながら、同じ荷物で上の画像に写っている新しいペイントガイド「How to Paint Citadel Tanks」、カタチャンのインファントリースカッドユニットボックス、同じくカタチャンのスペシャルウェポンブリスターパックも届きました。
スペシャルウェポンブリスターは、グレネードランチャーを担いでいるオネェチャンが欲しかったのですが、このセットは3体のなかから2体ランダム封入なので、目的のオネェさまが手にはいるか不安で2セット注文しました。そうしたらなんと両方に憧れのお姉様が＾＾。もうウキウキですｗ。
レマン＝ラスはデモリッシャーのキットが届くまで中断かなと思っていたところに、発売日より8日も早い到着とあって、ラッキーでした。でもまだどんなペイントスキームにするか決めてないんですよねぇー（汗）。
お疲れ様です。
わたくしもダイレクトへ注文しようかなと考えているのですが、
送料増量ｗのうわさを聞いて躊躇しております。
恐縮ですが、二つほど質問させていただきます。
１．ダイレクトの送料はいくらくらいなのか。
２．送料が無料になるようなサービスは用意されているのか。
自分で調べればと思うのですが、
お恥ずかしながら語学は堪能ではなく、
困っております。
なにとぞよろしく願いいたします。
by まいくろたいがー (2009-07-23 22:43)
>新キット
説明書が丁寧になって、新金型となると、これは買いですね～！
主砲が旧キットとコンパチでないのが返す返すも残念です。
＞まいくろたいがーさん
USのダイレクトオーダーは送料＄50です。
送料無料のサービスは無いはずです。
UKの方は使った事がないのでさとうさんの解説に譲りますが、僕は2割引で買えるUSの小売店でいつも買ってます。
とりあえず海外通販するなら、ある程度量を纏めて送料が商品代金に占める割合を減らすようにしたほうがいいかもです。
定期的に海外通販してますので、相乗りしたいようでしたらご連絡ください～
by Sin (2009-07-23 23:34)
>>まいくろたいがーさん
GWUKの送料は、以前はスタンダードが9ポンド、エクスプレスでも14ポンド程度だったので重宝していたのですが、現在はスタンダードが約25ポンド、エクスプレスですと36ポンド程度と高騰しております。
UKはスタンダードだと配送に2週間程度かかります(USは1週間以内のことが多いです)。これだけ送料が高いと、まとめ買いをしないとあまりお得にならないかもしれないですね。
もっとも、GWUKは現在VAT減税の施行中で、ミニチュア自体の価格が少しお安くなっているので、どのあたりが我々にとっての採算分岐点となるか注文毎に検討する必要があるように思います。
>>Sinさん
デモリッシャーのパーツはサイドスポンソンしか組んでおりませんが、パーツの合いやモールドはかなり秀逸です。もともとのレマンラスも良いキットだったと思いますが、さらに向上しているように思います（車体側面前方のサスペンションなど、部分的に一体成形のところのモールドが甘くなっている箇所もありますがｗ）。
ただし、デモリッシャーのサイドスポンソンは従来品と、ほんのわずかにサイズが異なるため、従来品の車体に装着する場合は車体側のガイドを削るなど若干の工作が必要でした。
ちなみに、新デモリッシャーの側面はハッチが一体成形で厚みがなく、従来はハッチをつけるとスポンソンが干渉したのですが、その心配はなくなっています。スポンソン自体をなんらかの方法で着脱可能にすれば、スポンソンの有無を同じ車両で使い分けることも可能かと思います。
by t-satoh (2009-07-24 08:33)