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ドワーフアーミー製作再開 [ウォーハンマー]

 今週かかりきりだったゴンドール軍が一段落したので、製作を始めていたウォーハンマーのドワーフアーミーの作業を再開しようと思い、まずはウォーマシンを組み始めました。

dwarf03.jpg

 プラのドワーフキャノン、メタルのオルガンキャノンと順調に進んだのですが、私にとってはもっとも肝心のグラッジスロワーの組立が難航しました。
 このモデル、それほど大きいわけでも部品数が多いわけでもないのですが、とにかく思ったように組めず苦しんでおります。以前つくったブレトニアのトレビュシェのほうがまだ楽だったような気もしますが、苦労を忘れているだけかも知れません(汗)。そもそも投石機という兵器はその動作機構が丸見えなうえ、弩弓よりも構造が複雑なので、メタルミニチュア向きではないのかもしれませんが。
 トレビュシェのときもそうでしたが、今度のグラッジスロワーの場合は、巻き上げ機とゼンマイバネの二カ所でアームが土台と接触するようになっており、両方の取り付け角度を正確に決めておく必要があります。ところが、これがいきなりうまくいかず、何度も仮留めをくりかえしては、ヤスリで瞬間接着剤を削り落としてやり直しという状況。こういうとき、手が4本くらい欲しくなります。
 しかもゼンマイを巻き上げるパーツをアームの後に土台に取り付けるのですが、それをつけないとアームの前に取り付けるゼンマイの固定機の位置が決まらないというパズルのような作業で、パーツをあれこれいじりつつ、どの順番に、どれとどれを接着していくか、いろいろ考えて試行錯誤しました。
 オルガンキャノンが比較的簡単だった(といっても車輪の取り付けで少々悩みましたけど)だけに、久しぶりのチャレンジモデリングとなりました。

 結局、ゼンマイをアームに、その他のパーツをすべて土台に接着してしまい、巻き上げ機のロープをあてがいながら、ゼンマイパーツを少しずつ曲げていって、どうにか帳尻を合わせました。
 何の補強もせずに組み立てましたが、完成後に輸送中の事故でばらばらにならないか、いまから少し心配しております。トレビュシェのときはそれが心配でエポキシ接着剤を使ったように記憶していますが、どうでしょうか。

dwarf04.jpg

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コメント 2

スノット

剛性確保の為にベースを付けると良いんじゃないでしょうか?
by スノット (2009-02-21 21:06) 

t-satoh

>>スノットさん
なるほど。ベースをつけるというのはよさそうですね。輸送中の破損の可能性も減りそうですし、さっそく考慮してみようと思います。
ご指導ありがとうございますー。

by t-satoh (2009-02-21 21:37) 

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