TAMIYA 1/48 DeHavilland Mosquito NF Mk.IIの製作(その12) [WarBirds]
製作中のタミヤ1/48モスキートにデカールを貼付しました。
夜間戦闘機仕様のモスキートは機体下面には国籍マークもなく、キットにもわずかなコーションサインが用意されているだけなので、主翼上面>胴体側面の順にマーキングを施しました。
エンジンとコクピットの間にあるラジエター上面には、デ・ハビラント機お得意の歩行禁止サインが描かれています。デカールを貼ってみると上図のように若干シルバリングを起こしてしまったので、デカール軟化剤をしみ込ませて気泡をできるだけ消してみました。
同じように、必要な部分には軟化剤を使うことで、デカールを密着させようと試みております。
キットのデカールは元のキットに付属するマーキングと、限定版で追加されたマーキングが含まれていて、両者はやや感触が違う印象を受けました。
いずれにしてもフィルムは薄く貼りやすいのですが、若干ですが切れやすく感じます。実際、歩行禁止マークと右舷側の国籍マークは密着させる際に破いてしまい、タッチアップしたり補修したりを試みました。
ともあれ、このあとはレーダーアンテナやキャノピー、翼端灯などの塗装と取りつけ、そしてウェザリングへと進む予定です。
夜間戦闘機仕様のモスキートは機体下面には国籍マークもなく、キットにもわずかなコーションサインが用意されているだけなので、主翼上面>胴体側面の順にマーキングを施しました。
エンジンとコクピットの間にあるラジエター上面には、デ・ハビラント機お得意の歩行禁止サインが描かれています。デカールを貼ってみると上図のように若干シルバリングを起こしてしまったので、デカール軟化剤をしみ込ませて気泡をできるだけ消してみました。
同じように、必要な部分には軟化剤を使うことで、デカールを密着させようと試みております。
キットのデカールは元のキットに付属するマーキングと、限定版で追加されたマーキングが含まれていて、両者はやや感触が違う印象を受けました。
いずれにしてもフィルムは薄く貼りやすいのですが、若干ですが切れやすく感じます。実際、歩行禁止マークと右舷側の国籍マークは密着させる際に破いてしまい、タッチアップしたり補修したりを試みました。
ともあれ、このあとはレーダーアンテナやキャノピー、翼端灯などの塗装と取りつけ、そしてウェザリングへと進む予定です。
シルバリングは乾いた後にわかるので結構やっかいですよね。
タミヤの古いキットのデカールは特に出やすい気がするのでマークセッターを必ず使っています。
が、それでも出るともうあきらめの胸中です。
by hajime (2015-01-25 14:18)
>>hajimeさん
デカールはフィルムの材質やノリの強さがメーカーや時期によって異なるうえ、貼付するパーツ面の仕上げや屈曲具合など、勘案すべき問題が多いので、いつまでたっても難しく、上達した気がしないです。
AFVの場合はツヤを抑えて塗装することが多いでしょうから、よけい大変でしょうね。航空機はデカールを貼る面積が多いので、イギリスなどでは基本塗装はツヤありで仕上げるのがセオリーみたいです。
もしかしたらカーモデルのテクニックが役に立つのかも、とか思ってみたりします。
by さとう (2015-01-26 03:39)