Monogram 1/72 F-105Gサンダーチーフの製作(その9) [WarBirds]
製作中のモノグラム1/72、F-105Gにデカールを添付しました。
デカールを貼る部分に水性アクリルのクリアーを吹いて表面はやや平滑に仕上げ、シルバリングを防ごうという作戦であります。
画像は左右から2枚連続で。ベトナム迷彩は機首の左右でパターンが異なるため、右舷側は淡色、左舷側が濃色になって印象が違って見えるのがおもしろいです。
ネットで検索しても1/72のF-105Gを扱った市販デカールが見つからなかったので、キットに付属していたものを使いました。
中古で購入したキットだったのでデカールの劣化が心配だったのです。で、貼ってみると透明なフィルム部分に白いもやのような感じになって心配が的中したかと案じましたが、ノリが乾燥してくると透明になり一安心。フィルムも柔らかく丈夫で、凸モールドにも問題なく追従してくれました。
部分的にクリアーを吹いたのと、デカールのフィルムにもツヤがあるので、乾燥するのを待ってから再度、半ツヤのクリアーで仕上げようと思います。
ちなみに、機首のシャークマウス(牙があるので厳密にはタイガーマウス)は、F-105の場合、他の機体より後ろ寄りに口が描かれているのが不思議でしたが、これは左舷のバルカン砲発射口に合わせてあるのだと知ってにんまり。
F-105は米空軍機としては2番目にバルカン砲を搭載した機種ですが、F-104が初期不良に悩まされて取り外していたことが多かったらしく、実質的な兵装として活用したのはサッドが初、なんだそうです。
ベトナム戦争でのミグ撃墜も機関砲が多かったそうで、ファントムにも慌ててバルカンを搭載しようとしたのもうなずけます。
デカールを貼る部分に水性アクリルのクリアーを吹いて表面はやや平滑に仕上げ、シルバリングを防ごうという作戦であります。
画像は左右から2枚連続で。ベトナム迷彩は機首の左右でパターンが異なるため、右舷側は淡色、左舷側が濃色になって印象が違って見えるのがおもしろいです。
ネットで検索しても1/72のF-105Gを扱った市販デカールが見つからなかったので、キットに付属していたものを使いました。
中古で購入したキットだったのでデカールの劣化が心配だったのです。で、貼ってみると透明なフィルム部分に白いもやのような感じになって心配が的中したかと案じましたが、ノリが乾燥してくると透明になり一安心。フィルムも柔らかく丈夫で、凸モールドにも問題なく追従してくれました。
部分的にクリアーを吹いたのと、デカールのフィルムにもツヤがあるので、乾燥するのを待ってから再度、半ツヤのクリアーで仕上げようと思います。
ちなみに、機首のシャークマウス(牙があるので厳密にはタイガーマウス)は、F-105の場合、他の機体より後ろ寄りに口が描かれているのが不思議でしたが、これは左舷のバルカン砲発射口に合わせてあるのだと知ってにんまり。
F-105は米空軍機としては2番目にバルカン砲を搭載した機種ですが、F-104が初期不良に悩まされて取り外していたことが多かったらしく、実質的な兵装として活用したのはサッドが初、なんだそうです。
ベトナム戦争でのミグ撃墜も機関砲が多かったそうで、ファントムにも慌ててバルカンを搭載しようとしたのもうなずけます。
コメント 0