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ハセガワ1/350 駆逐艦雪風の製作(その1) [NavyVessels]

 最近、仕事だーウォーゲームルールの翻訳だーなんだとバタバタしているうえ、ここ数年なんともなかった花粉症が再発して、ちょっと模型制作のペースが落ちてるようにも思いますが、いよいよかねてより計画していた1/350スケールの艦船模型をつくりはじめました。
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 といっても戦艦や空母といっただいそれた挑戦ではなくて、まずは駆逐艦です。ハセガワの雪風(竣工時)は2006年に発売されたキットで、我が家にはもう6年以上鎮座してことになります。
 雪風は「陽炎型」に属する旧日本海軍の艦隊駆逐艦で、数々の海戦に参加しながらも戦没せずに太平洋戦争終結をむかえた艦です。終戦後は復員兵輸送などに従事した後台湾に割譲されました。後のアニメやSF小説に登場するメカに名前を流用される有名艦でもあります。
 プラモデルも、1/350スケールだけでもハセガワから竣工時と天一号作戦時の二種類、タミヤからも天一号作戦時としてキット化されています。私はどちらかというと戦闘艦は建造初期のスタイルが好きなので、選んだキットも竣工時ということにw 天一号作戦時と比べると主砲塔が1基減って対空砲が増設されたほか、艦尾の爆雷投射装置など細かい相違があるようです。
 とりあえず初の1/350(といっても大きさは1/700の戦艦とそんなには変わりませんがw)なので、まずは無理をせず、きちんと完成させたいと思います。
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 まずはじめに船体の組み立て。左右分割の船体を張り合わせ、数箇所に差し込む梁でゆがみを防ぐ設計です。組み立て時には上に乗せる甲板もフィットさせてみて、ずれを防ぐよう試みました。
 船体下面には展示台を差し込む穴を開けました。キットには船底を乗せるだけの台パーツも含まれていますが、台座に固定したほうが安定感があると思い、こちらを選択しました。

 船体に続いて甲板と上部構造物の組み立てに進むわけですが、今回は甲板のリノリウム押さえに、真鍮線を使ってみようかなと思っているので、ちょっと作業に時間がかかるかもしれません。

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