ハセガワ1/700 日本海軍巡洋艦足柄の製作(その5)

　製作中の1/700足柄にエッチングパーツの手摺などを取りつけ、いちおうの完成としました。


　艦載機は水性アクリルの筆塗りで塗装し、プロペラはエッチング、日の丸はデカールです。特にウェザリングなどしていないのですが、ちょっと見にはなかなかいい感じ。もっともよく見れば先日のリノリウム押さえをはじめ、ヘタなところ満載ではありますけれど。

　同じハセガワの戦艦伊勢と並べてみました。排水量が3倍近く違うのですが、こうしてみると全長はそれほど変わらないですね。軽量、高速を旨とする巡洋艦は細長くなる、というのがよくわかります。イギリスの巡洋戦艦も戦艦より全長が長かったりしますし。

　今後の艦船模型制作ですが、すぐにとりかかるかどうかは別として、いよいよビッグスケールの1/350に挑戦してみようかな、と考えています。といっても最初は小さな駆逐艦、とは思っておりますが。それと、最近急に興味が沸いてきた海自の護衛艦もどんどん作ってみようと思います。
　年末も近いし、戦車も作りたいところではあって、悩みますけれど。

コメント 2

完成おめでとうございます。
艦形も種類が違うとそれぞれの特色を活かすために随分と違ってくるのですね。
それと甲板の色が違うと印象もさらに異なるんですね。
お船も結構完成品があるようで（羨）そろそろ艦隊が編成できそうですね。
by hajime (2012-12-16 12:26) 

>>hajimeさん
艦船模型を制作していると、艦形や大きさの違いはよく比較できるので興味深いですね。
完成品は着々と増えていますが、いまはまださまざまなテクニックをひとつひとつ習得途中という感じですので、艦隊編成はもう少し先になりそうではあります。
でもいつかいろいろ並べてみたい、というのは1/700スケールの艦船の場合、よいモチベーションになるかもしれないですねー。


by さとう (2012-12-17 00:28)