SSブログ

Sisters Repentiaの製作(その1) [ウォーハンマー40000]

 というわけで、ずいぶん前から放置したままだったウォーハンマー40,000のミニチュア、シスターズレペンティアのペイントを開始しました。
repentia01.jpg
 まずはサフ吹き。ここのところ天気の悪い日が続いていますが、少し天気が良かった日に隙をみてスプレーしました。ミニチュアが張り付いている角材は、一辺が25mmで長さが1メートル、先日のティーガーのような戦車キットの履帯を組んだり、ミニチュアに一気にスプレーしたりと大活躍です。我が家の模型専用ではない道具のなかでは、もしかしたら一番重宝しているかも?w
repentia02.jpg
 サフが乾いたら基本塗装です。今回はベースもペイントで進める予定なので、この時点でサンドを撒いたりはしませんでした。
 先日、立川のB2FゲームズさんでフォーミュラP3のフレッシュ関係色を3つほど購入したので試してみております。B2Fでは以前から6色セットは扱っていましたが、最近ようやくフォーミュラP3のバラ売りを始めたようで、ありがたい限りです。今後も訪れる機会が増えそうですねぇ。
repentia03.jpg
 まだ完成ではありませんが、とりあえずの基本塗装まで進めたところです。ここから黒いボンデージスーツや武器、赤い頭巾やコートなどにもハイライトを入れていくつもりです。

 なお、シスターズ・レペンティアというのは、ウィッチハンターというコデックスに記載されているユニットで、シスターズ・オブ・バトルという女性軍団の一部です。「皇帝に対して罪を犯したシスターが、それを償うために入隊させられる部隊」だそうで、彼女たちは髪を剃られ、自慢のパワーアーマーやボルトガンを取り上げられたうえ、エヴィセレータという巨大なチェーンソードに両手を鎖で縛りつけられ、ミストレスと呼ばれる指揮官の電気ムチでしばかれながら敵陣に突っ込むというわけです。
 なんともはや子供向けではない設定で、ミニチュアもけっこうせくしー(コルセットにガーターベルトですよお兄さん)。グレイナイトがアップデートされたいま、ネクロンと並んで40kでは「更新されないアーミー」であり続けているのにも納得かも?w
 ただしこの部隊、シスターたちからは憧れの存在らしく、このレペンティアになりたいばかりに、わざと罪を犯してしまうシスターもいるんだとかw

 それにしても、ウォーハンマーの設定はブラックユーモアに溢れていて楽しいですねぇー。そういえば、レペンティアのミニチュアをペイントしていると、彼女たちの服装がシスター・オブ・バトルのパワーアーマーを脱いだ「下着」なのだ! と再認識することがしばしばあって、興味深かったです(シスターの服は合わせに特徴のあるおもしろいデザインで、レペンティアのように腰の前後だけコートを残して着たりすることも可能なんですねぇ)。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。