ウォーハンマー40,000 バトルキャンペーン参戦 [ウォーハンマー40000]
昨日は天気もよかったので午後から池袋HCに行き、始まったばかりのウォーハンマー40,000バトルキャンペーン「忠義の守護者」に参加してきました。
ミニチュアはダークエンジェルスの第1中隊デスウィングをメインに、1000ptと1500ptでロスターを組んでいきました。ショップに到着すると、すでに練馬のはしもとさんとSさんおよび月光さんが熱戦を繰り広げていました。Sさんと月光さんの対戦が終わったところでテーブルが空いたので、初対面のAさんをお誘いして対戦することとなりました。
私もAさんも5版で対戦するのは初めてということで、Aさんの提案で500pt戦で練習しようということになり、急ぎポイント計算をしてベリアル＋ターミネイター×5（デスウィングバナー&ヘヴィフレーマー）＋タクティカルマリーン×5（サージェントがパワーウェポンとプラズマピストル装備）で編成。
Aさんのウルトラマリーンはキャプテン＋タクティカルマリーン×10（ライノ&メルタガン）＋スカウトマリーン×5（スナイパー3&ヘヴィボルター）という陣容です。
ではバトルレポート。ダイスロールの結果ミッションは「敵心臓部を突け」で初期配置は「戦乱の曙」となりました。
戦闘地域フォーセイクンには不穏な空気が漂っていた。戦線の一翼を担っていたダークエンジェルスの作戦地域に間隙が空いているという報告がもたらされたのだ。ウルトラマリーンの1中隊がすぐさま情報の確認をおこなったところ、ダークエンジェルの部隊が独断で戦力を何処へ引き抜いていることが判明したのである。
スカウトスカッドの報告を受けたマリーン中隊は盟友であるはずのダークエンジェルに問い合わせたが、帰ってきたのは冷たい黙殺だった。そればかりか戦線を離れて移動するダークエンジェルスは、これを阻止しようと派遣されたマリーンのキャプテン率いるタクティカルスカッドに対し、恐るべきデスウィング中隊のターミネイターを差し向けたのである。しかも彼らの先頭にはデスウィングを率いるベリアル本人の姿があったのだった。
フォーセイクンに朝日が差し込める少し前、ライノ兵員輸送車のエンジン音が夜明け前の静寂を破った。
ベリアルはタクティカルスカッドを率いるサージェントに建物を確保させ援護射撃を命じると、自らターミネイターを引き連れウルトラマリーンの配備地点を急襲しようと前進、一方ウルトラマリーンは状況を報告したスカウトが密かにダークエンジェルスの側面に前進し、タクティカルスカッドはライノとともにスカウトと合流を試みた。
暗闇の中にその動きを見たダークエンジェルスのタクティカルスカッドは発砲を開始、銃声を聞いたベリアルは即座に進路を変更し、戦場中央の廃墟を回り込もうとする。
スカウトはスナイパーライフルとポイズンシェルを装備したヘヴィボルターで攻撃をしかけ、ターミネイター1人を倒すが、建物の内部からボルトガンを打ち込んでくる敵に一人また一人と倒され、ターミネイターのストームボルターに止めを刺されてしまった。
スカウトを退けたベリアルは廃墟を迂回していた敵本隊を攻撃しようと決意し、突っ込んできたライノの蹂躙攻撃をかわしパワーフィストの一撃でこれを爆発させ、続いてタクティカルスカッドに正面から突撃を敢行、中隊旗を掲げての突撃は歴戦のターミネイターたちに恐るべき力を与え、ウルトラマリーンはターミネイターをさらに1人倒したものの、キャプテンとメルタガンを持ったマリーン1名を除いてヘヴィフレーマーとライトニングクローの餌食となってしまった。
劣勢を悟ったウルトラマリーンのキャプテンはベリアルを倒すほか、状況を打開する道はないと悟った。彼は残ったメルタガンでさらにターミネイターを1人倒すと、ベリアルとの一騎打ちに備える。一方、ベリアルはメルタガン兵を倒すとウルトラマリーンキャプテンを取り囲み、一騎打ちの挑戦を受けて立った。
両者のライトニングクローが鋭い火花を散らす。キャプテンは素早い動きと確かな技量で、ベリアルに立て続けに3度の傷を与える。ライトニングクローはベリアルのターミネイターアーマーをバターのように切り裂くことができるが、ベリアルはこのアーマーに備えつけられたもうひとつの防御手段、クルス・タルミトゥスでかろうじて最後の一撃をかわすことに成功、満身創痍となりながらも必殺の一撃をキャプテンに加えたのであった。キャプテンのアイアンヘイローもベリアルの鋭い攻撃には効果を発揮しなかった。
力尽きたキャプテンを見下ろした彼はつぶやいた「彼がパワーフィストをつけていたら、負けたのは私だったかも知れないな・・・」
戦場には静けさがもどった。この戦場でのダークエンジェルスの不可解な行動を報告する兵士はもはやなく、彼らは理由も告げぬまま戦線を放棄し、虚空の彼方へと姿を消したのであった。
・・・というわけで、ゲームはダークエンジェルスの勝利で終わりました。私的には40k初勝利です。ターミネイターは移動力が遅く、殲滅行動がとれないため、敵に逃げられてしまうと射撃で反撃されるということを体得しました。しばらくデスウィングで行こうと決めている私としては、慎重な作戦計画が必要だなぁと実感した次第です。
バトルキャンペーンとしては、マリーン同士の戦いだったので戦果マークは加算されませんが、出撃マーク×1および開戦日出撃章と重要作戦参加章、さらにキャプテン同士の一騎打ちで勝ったので筆頭戦士の称号を獲得しました。
その後、ホビーセンターにはBlackbeared Banditsの例会を終えたあっきいさんが到着したのですが、その日は少し早めに帰る予定だったので、はしもとさんと月光さんの対戦を少し観戦したのち帰宅しました。
この連休はみなさん出撃マークを稼がれることと思いますが、私の予定はまだ未定です^^;
ミニチュアはダークエンジェルスの第1中隊デスウィングをメインに、1000ptと1500ptでロスターを組んでいきました。ショップに到着すると、すでに練馬のはしもとさんとSさんおよび月光さんが熱戦を繰り広げていました。Sさんと月光さんの対戦が終わったところでテーブルが空いたので、初対面のAさんをお誘いして対戦することとなりました。
私もAさんも5版で対戦するのは初めてということで、Aさんの提案で500pt戦で練習しようということになり、急ぎポイント計算をしてベリアル＋ターミネイター×5（デスウィングバナー&ヘヴィフレーマー）＋タクティカルマリーン×5（サージェントがパワーウェポンとプラズマピストル装備）で編成。
Aさんのウルトラマリーンはキャプテン＋タクティカルマリーン×10（ライノ&メルタガン）＋スカウトマリーン×5（スナイパー3&ヘヴィボルター）という陣容です。
ではバトルレポート。ダイスロールの結果ミッションは「敵心臓部を突け」で初期配置は「戦乱の曙」となりました。
戦闘地域フォーセイクンには不穏な空気が漂っていた。戦線の一翼を担っていたダークエンジェルスの作戦地域に間隙が空いているという報告がもたらされたのだ。ウルトラマリーンの1中隊がすぐさま情報の確認をおこなったところ、ダークエンジェルの部隊が独断で戦力を何処へ引き抜いていることが判明したのである。
スカウトスカッドの報告を受けたマリーン中隊は盟友であるはずのダークエンジェルに問い合わせたが、帰ってきたのは冷たい黙殺だった。そればかりか戦線を離れて移動するダークエンジェルスは、これを阻止しようと派遣されたマリーンのキャプテン率いるタクティカルスカッドに対し、恐るべきデスウィング中隊のターミネイターを差し向けたのである。しかも彼らの先頭にはデスウィングを率いるベリアル本人の姿があったのだった。
フォーセイクンに朝日が差し込める少し前、ライノ兵員輸送車のエンジン音が夜明け前の静寂を破った。
ベリアルはタクティカルスカッドを率いるサージェントに建物を確保させ援護射撃を命じると、自らターミネイターを引き連れウルトラマリーンの配備地点を急襲しようと前進、一方ウルトラマリーンは状況を報告したスカウトが密かにダークエンジェルスの側面に前進し、タクティカルスカッドはライノとともにスカウトと合流を試みた。
暗闇の中にその動きを見たダークエンジェルスのタクティカルスカッドは発砲を開始、銃声を聞いたベリアルは即座に進路を変更し、戦場中央の廃墟を回り込もうとする。
スカウトはスナイパーライフルとポイズンシェルを装備したヘヴィボルターで攻撃をしかけ、ターミネイター1人を倒すが、建物の内部からボルトガンを打ち込んでくる敵に一人また一人と倒され、ターミネイターのストームボルターに止めを刺されてしまった。
スカウトを退けたベリアルは廃墟を迂回していた敵本隊を攻撃しようと決意し、突っ込んできたライノの蹂躙攻撃をかわしパワーフィストの一撃でこれを爆発させ、続いてタクティカルスカッドに正面から突撃を敢行、中隊旗を掲げての突撃は歴戦のターミネイターたちに恐るべき力を与え、ウルトラマリーンはターミネイターをさらに1人倒したものの、キャプテンとメルタガンを持ったマリーン1名を除いてヘヴィフレーマーとライトニングクローの餌食となってしまった。
劣勢を悟ったウルトラマリーンのキャプテンはベリアルを倒すほか、状況を打開する道はないと悟った。彼は残ったメルタガンでさらにターミネイターを1人倒すと、ベリアルとの一騎打ちに備える。一方、ベリアルはメルタガン兵を倒すとウルトラマリーンキャプテンを取り囲み、一騎打ちの挑戦を受けて立った。
両者のライトニングクローが鋭い火花を散らす。キャプテンは素早い動きと確かな技量で、ベリアルに立て続けに3度の傷を与える。ライトニングクローはベリアルのターミネイターアーマーをバターのように切り裂くことができるが、ベリアルはこのアーマーに備えつけられたもうひとつの防御手段、クルス・タルミトゥスでかろうじて最後の一撃をかわすことに成功、満身創痍となりながらも必殺の一撃をキャプテンに加えたのであった。キャプテンのアイアンヘイローもベリアルの鋭い攻撃には効果を発揮しなかった。
力尽きたキャプテンを見下ろした彼はつぶやいた「彼がパワーフィストをつけていたら、負けたのは私だったかも知れないな・・・」
戦場には静けさがもどった。この戦場でのダークエンジェルスの不可解な行動を報告する兵士はもはやなく、彼らは理由も告げぬまま戦線を放棄し、虚空の彼方へと姿を消したのであった。
・・・というわけで、ゲームはダークエンジェルスの勝利で終わりました。私的には40k初勝利です。ターミネイターは移動力が遅く、殲滅行動がとれないため、敵に逃げられてしまうと射撃で反撃されるということを体得しました。しばらくデスウィングで行こうと決めている私としては、慎重な作戦計画が必要だなぁと実感した次第です。
バトルキャンペーンとしては、マリーン同士の戦いだったので戦果マークは加算されませんが、出撃マーク×1および開戦日出撃章と重要作戦参加章、さらにキャプテン同士の一騎打ちで勝ったので筆頭戦士の称号を獲得しました。
その後、ホビーセンターにはBlackbeared Banditsの例会を終えたあっきいさんが到着したのですが、その日は少し早めに帰る予定だったので、はしもとさんと月光さんの対戦を少し観戦したのち帰宅しました。
この連休はみなさん出撃マークを稼がれることと思いますが、私の予定はまだ未定です^^;
コメント 0