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アイアンヘイロー(その6) [ウォーハンマー40000]

 アイアンヘイロー2ndで製作したウォーハンマー40000のダークエンジェル1000ptアーミー、今日はHQユニットであるマスターオブレイヴンウィング「サマエル」をご紹介します。
 マスターオブレイヴンウィングはダークエンジェルスチャプターの第2中隊長で、バイクとランドスピーダーで編成された第2中隊「レイヴンウィング」は車両もパワーアーマーも真っ黒に塗装されているのが特徴です。
 サマエルは通常はジェットバイクに乗っており、ミニチュアも購入済みなのですが、今回はレイヴンウィング・アタックスカッドロンボックスセットに入っていたパーツを使用して、サマエル専用ランドスピーダーとして製作しました。
 この車両は通常のランドスピーダー・トルネードのアサルトキャノンとヘヴィボルターをいずれもツインリンクとし、さらに特殊な防御フィールドで前面および側面の装甲値が14に強化された、いわば「空飛ぶランドレイダー」ですw。

samael001.JPG

 レイヴンウィングのボックスセットにはランドスピーダーのパーツに加え、プラ製のアサルトキャノンやタイフーンミサイルポッドも入っているのが魅力でしたが、今度発売される新ランドスピーダーにはこれらのパーツが入るようですね。
 さて、製作は特に変わったこともせず、普通に進めました。ランドスピーダーのキットは設計がやや古いようで、機体パーツの整合性がいまひとつだったため、仮組をして機体上下の合わせ目や操縦席後方のエアインテークのようなグリルの部分などかなりヤスリがけをしました。
 その他加工点としては、各種銃口を1mmドリルで開口し、機体後部のウィングおよびスポイラーの昇降舵にカッターで切れ目を入れて旋回中であることを表現したほか、ベースにはシタデルの40K用ベースデコレートセットのビッツパーツと余っていたプラパーツを貼り付け、リキテックス社製のライトモデリングペーストで地面を作りました。

 機体色の黒はどう塗装しようか悩みましたが、結局黒のアンダーコートの上からGSIクレオスの水性アクリル、ジャーマングレー(H401)をドライブラシし、乗員の昇降や飛行中の摩擦などによる剥げなどをシルバーで施してあります。
 アサルトキャノンなどメタル部分はシタデルのブラックウォッシュを施した後にドライブラシ。後部のジェットノズルは、GSIクレオスのラッカー系のメタリックカラー、スーパーチタン(SM05)を使ってみました。

 このユニット、4版ではアサルトキャノンとヘヴィボルターで計7回攻撃を射5のツインリンクで撃てるという強火力が自慢でしたが、5thでは13cm以上移動すると両方を同時に撃てなくなるため、少し弱くなったかなという感じです。
 しかし、サマエルはそれでも我が軍の象徴としてこれからも使い続けることでしょう(実はこのアイアンヘイローで製作したアーミーは、1000ptでは非常に弱い編成であることがすでに判明しているので、ちょっと悩んでいるところではありますw)。

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