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ファインモールド1/48 TIEファイターの製作(その5) [Star Wars]

 製作中のTIEファイターは、基本塗装を施したパーツを組み上げて形にしました。
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 これで組み立てはほぼ完成で、あとはウェザリングを施す予定ですが、そもそも実際にあまり汚し塗装がされていない機体だけに、じゃっかんアッサリと仕上げることになるかもです。
 特撮映画に登場するヴィークルのキットの場合、特撮に使われた実際のモデルに似せる方法、画面の中のヴィークルに似せる方法など、いろんな塗装の方向性があるかと思いますが、どんな風に仕上げるか、DVDを見直したりしつつ考え中ですw

ファインモールド1/48 TIEファイターの製作(その4) [Star Wars]

 製作中のTIEファイターは、外装部分に基本色のライトグレーを吹きつけました。
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 黒の下地に、まず説明書の指定どおり、クレオスのライトグレーF236495を吹き、その上から、同じ色に白を20%程度加えたものをさらに重ねてみました。思ったように特に細かい部分に陰影がついてよい感じですが、後ほど、この上からさらに白でドライブラシをしてみようかな、と思っています。
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 ソーラーパネル部分は、キットのモールドが繊細なのと、プラの質感がけっこう気に入ったのもあって、塗装せずにそのまま使おうと思いました。もっともフレームに挟まれる外周部分は機体と同じグレーにする必要があるので、マスキングを施して塗装しました。
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 基本塗装を終えたパーツです。コクピット前方のシールド枠など、部分的に筆塗りで少し暗いグレーを塗りました。これらの部分も別パーツなので、接着前にエアブラシで吹きつけてもよかったのですが、小さい部品はついクセで筆塗りにしてしまいます(汗。

 これでほぼすべてのパーツを塗装したことになりますので、このあとは完成形に組み上げ、仕上げを施せば完成ということになります。その前に放置しているソードフィッシュにクリアコートをすることになると思いますけれど。

ファインモールド1/48 TIEファイターの製作(その3) [Star Wars]

 先日コクピットを製作したファインモールドのTIEファイターは、胴体部分を接着し、外装の塗装準備に入りました。
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 両翼のソーラーパネルは黒いパネルのパーツを、グレーのフレームパーツ2枚で挟んで、胴体の腕部に取りつけるようになっています。とりあえずどんな形になるのか、内側のフレーム部分だけ仮留めしてみました。こうしてみると小型と思っていたTIEファイターも意外にパネルが大きく、収納に苦労しそうな予感がしないでもありませんw
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 外装の塗装はほぼグレー一色なのですが、今回はちょっと陰影を出そうと思い、最初に黒サフを吹きました。これはプラパーツの透け防止の効果も期待してのことです。
 黒にライトグレーを吹くとなかなか発色しないと思いますが、明度を変えたグレーを何回か吹くつもりなので、最終的に望む仕上げになるといいな、と考えております。また、最終的には白でドライブラシを施す予定ですので、多少の色むらは気にしないでもよいかもと思っています。

ファインモールド1/48 TIEファイターの製作(その2) [Star Wars]

 TIEファイターは、とりあえず航空機モデル(!)の常としてコクピットから製作開始です。
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 キットのコクピットは、床と後部のパネル、およびデカールを貼ったサイドパネルでパイロットシートを取り囲み、それを二分割の胴体パーツにはめ込む構成です。パイロットスーツはブラック一色なのですが、ヘルメットなど樹脂の部分と布製のスーツ部分でツヤを変えたり、グレーのハイライトを入れたりしてみました。上の画像ではシートに肘掛けを着け忘れておりますw
 コクピットのグレー部分は、説明書の指示どおりクレオスのニュートラルグレーをそのまま吹きつけましたが、下地として全体に黒のサーフェーサーを吹いております。デカールは縦に四分割されていて貼りやすかったです。

 このあとコクピットを完成させて胴体を貼り合わせ、必要な場所にマスキングを施してから外装の塗装に入る予定です。
 パーツも少なくすぐに組み上がるこのキットを、どう自分なりに料理するか、まだ決めかねている感じですw

ファインモールド1/48 TIEファイターの製作(その1) [Star Wars]

 製作中のソードフィッシュはデカールの乾燥待ちなので、その間に別のキットを製作開始しました。
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 またしても1/48スケールの航空機、というか宇宙船ですw いわずとしれたStarWarsの帝国軍小型宇宙戦闘機TIEファイターです。ファインモールドからは1/72と1/48の2種類が出ておりますが、一昨年製作したX-Wingファイターに続き1/48でつくろうと思います。
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 キットは1/72と似たパーツ構成のシンプルなキットです。ランナーは胴体が1枚、両翼のソーラーパネルが4枚、クリアパーツが1枚、展示スタンドが1枚という内容です。
 ともかくパネル部分の黒を除きほぼグレー一色で、劇中でも反乱軍の機体ほど汚れておりません。どのあたりに力を入れて製作するか、ちょっと悩むところですけれど、そこは作りながら考えようと思います。

 ちょっと複雑なソードフィッシュの息抜きになればー、とか思っております。

X-wingファイターの製作(その8) [Star Wars]

 本日はデカールを貼付したX-wingにさらなるウェザリングを施しました。
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 ウェザリングはシタデルウォッシュやライフカラーのウェザリングシリーズからSmokeとOilを使ったウォッシング、および油絵の具のセピアとホワイト、タミヤエナメルマーカーのシルバーなどでドライブラシの技法を用いました。
 また主翼後端のパイプ状の部分の一部にゴールドっぽい部分があるのを画面で確認したので、ここもシタデルカラーのゴールドとガンメタルで塗り分けてみました。

 いろいろ細部に不満点もないではないですが、とりあえずはこれで機体本体は完成です。さらに時間を見つけて展示ベース部分も塗装してみたいと思っております。

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X-wingファイターの製作(その7) [Star Wars]

 本日は製作中のX-wingにデカールを貼付しました。
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 キットに付属しているデカールは、いちおうデススター周囲を飛行中のレッド5のマークのようですが、画面と比べると細かく違うような気もするところは目をつむります。それでも塗装の剥げまで表現されていて、貼ってみるとなかなか実感があります。またフィルムが非常に薄くまた丈夫で貼りやすいデカールでした。
 部分的に皺がよったところがあるので、これは修正が必要ですが、その後デカールが乾いたらドライブラシなどで、さらにウェザリングを施していこうと思っています。
 また、現在は無塗装の台座もスターウォーズっぽく塗装できればいいな、と考えております。

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X-wingファイターの製作(その6) [Star Wars]

 製作中のX-wingですが、今日はデカールを貼る前に機体全体の煤とオイルと思われる汚れをエアブラシで施しました。使ったカラーはハンブロールエナメルのマットブラックとマットアースを混ぜたものです。
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 エナメルのシンナーを使うと、プラのテンションがかかっている部分がひび割れることが希にあるのですが、今回はそれが頻発し、ちょっと修理に追われました。左舷の固定武装部分は修理の跡がよくわかるので、ウェザリングで修正しようと思っています。
 デカールを貼付後は、筆を使ってさらにウェザリングを施す予定です。機首のところあたりはうまくドライブラシが決まればかっこいいのではないかと思っていますが、どうなりますでしょうかw。

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X-wingファイターの製作(その5) [Star Wars]

 少し間が開いてしまいましたが、引き続き1/48スケールのX-Wing製作の続きです。今日はようやく機体の基本塗装まで進みました。
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 X-wingのキャノピー枠は他の部分より青みがかっている画像と、俳優アップ時のセットに代表されるような他の部分と同じ色に塗られている画像があって悩んだのですが、結局少し青みがかっているという説明書の指示に従って塗り分けました。
 また説明書に特に指定はないのですが、映画ではキャノピーそのものもスモークが入ったような色だったので、クリアーオレンジとスモークグレーを混ぜたものを吹きつけてみました。本当はもっと暗い色なような気もしますが、1/48スケールということでこれでいいかなとも思います。
 機体のそのほかの部分はグレー一色なので、使い慣れた米海軍のガルグレーを吹きつけました。このあとマーキングとウェザリングの過程でエンジン、固定武装、魚雷発射管、主翼と胴体上~後部の露出した機関部などに煤のような色を施したり、パネル全体を汚したりといった作業を加えれば、もう少しリアルな感じに仕上がるかと思っています。

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X-wingファイターの製作(その4) [Star Wars]

 先日塗装したパイロットをルーク・スカイウォーカーとするべく、エピソード4と5を見直して細部を確認、修正を施しました。
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 ルークのヘルメットはエピソード4と5では少し変化しているのですが、製作中の機体がヤヴィン基地所属当時のレッド5を再現しているので、ヘルメットもそれに準じました。細かいところではバイザーノブを収めたヘルメット中央部のふくらみ両側を赤く、後部に赤いストライプを追加、ヘルメット側面にも細かいマーク、胸部に首からぶら下げている装置に青やグレーのパネル、白いスイッチ、さらに左袖のみにある銀色のホック状のものなどを書き足しております。
 映画を確認すると、片方のブーツ上端に巻かれているベルトのような物は、ルークの場合右足についているのですが、キットは左足となっています。このあたりはご愛敬ということで。
 画像ではペイントしたパイロットをコクピットに座らせてみました。この部分は機体の基本塗装を行ったあとで、取りつける予定です。

タグ:X-wing Fighter

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