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mpc Snowspeederの製作(その9) [Star Wars]

 先日デカールを貼付したmpcのスノースピーダーにウェザリングを施してみました。
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 やはり反乱軍の兵器は汚すとそれっぽい雰囲気が急に出てくるような気がします。ウェザリングという技法は70年代には模型界ではすでに知られるようになっていたとは思いますが、プロップに大々的に用いられたのは新鮮だったかもしれません。
 もっともディズニーランドのようなテーマパークではすでに、雰囲気を醸し出すために外壁のランプから流れる錆や地面付近の苔などが描き込まれていたそうですけれど。
 それはともかく、今回はパネルライン付近をエナメルの焦げ茶で染みのように汚したほか、エッジ部分はドライブラシで塗装の剥げを、さらにスポンジや筆の先につけた塗料を叩くように乗せることで、昇降時に付着する汚れを再現してみました。また、ブラスターの砲口も剥げと煤汚れのような雰囲気を加えてみました。
 プロップの写真などを見ると、キャノピーにヒビが入っていたり、機体に被弾後のようなダメージ表現が施されていたりするのですが、今回はそこまではこだわりませんでした。
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 ほぼ完成した機体を横から見てみます。キットには、この状態で展示するための透明のスタンドが付属するのですが、バランスが悪いうえ、支柱の長さが不正確でうまく取りつけられなかったので割愛しました。
 そういえば、スノースピーダーで着陸脚がなく、このまま直に駐機しているように見えるのですが、どうなんでしょうね。ランドスピーダーのように常に半重力を作動させて浮いているのでしょうか。

 ともあれ、このmpcの古いキットを、手に入れた35年後にようやく完成させることができ感無量です。しかも予想以上に製作が楽しかったため、調子に乗って同社のタイファイターやR2-D2、C-3POなども手に入れてしまいました。
 エピソードVII公開にあわせて、バンダイの新作が店頭に並んでいるのに、なにを逆行しているのかと思わないでもないですが、古いキットも機会があればまたつくってみようと思います。

mpc Snowspeederの製作(その8) [Star Wars]

 製作中のmpc製スノースピーダーは、キャノピーのマスキングテープを剥がし、デカールを貼付しました。
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 35年前のキットなので、デカールがちゃんと接着するか、あるいは黄ばみはないかと心配でしたが、ひび割れてバラバラになることもなく、黄変も許容範囲だったので助かりました。ちょっと糊は弱くなっていましたが、タミヤのデカールのりを使用すれば問題ない感じでした。
 なお、デカールを貼る前にモールドに沿って墨入れ風にエナメルを流し込み、それを擦るような感じで汚れを表現してみています。
 また、映画の画面を見ると搭乗員が昇降の際に触れたり、メンテナンスの際に工具があたるような場所は塗装が剥げたような表現が施されていたので、軽くですがマネしてみています。
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 機体を後方から見たところ。冷却パネル風のグリルは最初に吹いた黒がうまく陰影をつくってくれました。その両サイドについているエルロンかフラップのような可動パーツは油圧ダンパーのような部品があるので、シルバーを塗ろうかなと思ったのですが、プロップの写真を見るとそのような細かい塗装はしていないようだったので、今回は塗らずにおきました。
 そのかわり、ブラスターの後端には焦げ茶をウェットブラシ風に擦りつけ、その下のモールドにはプロップにあるような赤を筆で加えてみました。
 コクピット後方にあるブラスターなのかハープーンランチャーなのかちょっとわかりにくいリモートターレットは、黒とシルバーで仕上げました。AT-ATを擱座させたハープーンはどうやって発射するのか、画面ではあまり細かく描写されていないのですが、興味があるところです。

 次回はウェザリングを施した機体を他の角度からも見てみようと思います。

mpc Snowspeederの製作(その7) [Star Wars]

 先日基本色のグレーを吹きつけたmpc製のスノースピーダーに、赤のカラーバンドを描き加えました。
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 グレーを吹いた機体にマスキングテープを貼り、赤を吹きつけました。赤は映像を確認すると、やや黄色みががった朱色のようなレッドに見えたので、Mr.カラーの79番シャインレッドを浸かってみました。
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 乾燥したらマスキングテープを剥がしてこんな感じに。

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 機体下面も同様にマーキングを施しました。
 実際の画面ではもう少し幅広いというか、かなり大胆に赤が塗られている印象もありますが、機体毎に(あるいはプロップ毎に?)カラーリングも異なるようなので、あまり神経質にならずに作業を進めました。画面に映っていない機体もあったであろう、というところです。

 作業はこのあとキットのデカールを貼付し、反乱軍の兵器ではおなじみのウェザリングを施していく予定です。

mpc Snowspeederの製作(その6) [Star Wars]

 製作中のmpc製スノースピーダーは、先日塗装した搭乗員をコクピットに乗せ、キャノピーをマスキングしたのち、基本塗装を開始しました。
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 まず下地としてパネルラインや影になる部分を中心に黒をエアブラシで吹きつけました。これをやるとなんとなく「いま風(でもないかも)」な感じになってちょっと自分的にはいまひとつなのですが、基本塗装で影部分を塗り残した際にきちんと陰影が出て便利というのと、黒の上に吹くと基本塗装が青に寄るので少しシックな感じになるかと思って続けています。
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 排気口か放熱パネルなのか、デロンギのオイルヒーターのような後ろの部分も、本来は機体と同じグレーなのですが、黒を吹いておくと奥まった部分の立体感が出ていい感じです。
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 この状態にグレーの基本塗装を重ねていきました。使用したグレーはMr.カラーの338番、グレーFS36495です。この色は某模型雑誌にて「スターウォーズを塗るときの定番」なんだそうですが、確かに雰囲気的には一番近いような印象です。
 グレーは色によっては隠蔽力が高い場合と低い場合があるのですが、この標準的で、一発で下地の黒を消したりはしませんが、いくら重ねても明るくならないなんてこともなかったです。
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 実は、長いことスノースピーダーは白く塗られていると勝手に思い込んでおりました。しかし改めて画像を見てみると、X-wingなどと同じ淡いグレーに見えます。機体識別のグレーや赤の帯も塗られていて塗装スキームとしてはやはり反乱軍の基本的なカラーリングなんですね。
 今回はルーク・スカイウォーカー機ではなく、通常の機体とする予定なので、このあと赤い帯を吹きつける予定です。

mpc Snowspeederの製作(その5) [Star Wars]

 2ヶ月ほど、えんえんとLast Blitzkriegのユニットカウンターを見てきたので、すごく久しぶりな感じですが、模型製作は休んでいたわけではありません。
 とぴうわけで、機体の組立まで進んだmpc社製のスターウォーズに登場するスノースピーダー製作の続きです。
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 機体の塗装に入る前に、コクピットに載せる搭乗員2名を組み立てました。なんだか頭が大きくて胴が短く、腕ばかり長いプロポーションですが、あの狭いスピーダーのコクピットに収めるための苦肉の策と思われます。実際に載せてみると、不思議とそれほどおかしな感じはしません。
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 塗装はまずガイアノーツの黒サフをエアブラシで吹いたうえから、シタデルファンデーションカラーのオレンジとライトグレーなどで下地を作り、シタデルウォッシュのブルーやブラウン、ブラック、レッドなどで陰影をつけました。
 本来はクリアーオレンジのゴーグル部分は、ファンデーションカラーのイエローを塗った上にシタデルウォッシュのオレンジを重ねて、透明樹脂っぽさを狙ってみました。
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 続いてオレンジのスーツにハイライトを入れ、顔をフレッシュで塗装し、ヘルメット、グローブ、ベストといった白い部分にもハイライト入れました。
 実際の映像では生命維持装置風の箱形の機械パーツが胸のところについているのですが、キットではその設定資料が間に合わなかったのか、携帯品のバッグかパラシュートケースのような袋状のモールドになっています。
 四角いプラバンなどで作ることも考えましたが、キャノピーを閉じるとあまりよく見えないので、今回は往年のキットの雰囲気を活かしてみました。
 逆にヘルメットは無地だと少し寂しいので、赤と青のアクリルカラーを使い、フリーハンドで反乱軍のエンブレムを筆塗りしてみました。

 というわけで、引き続きスピーダー本体の塗装へ進めていこうと思います。

mpc Snowspeederの製作(その4) [Star Wars]

 製作中のmpc製スノースピーダーは、いよいよ機体の上下パーツを接着するところまで進みました。
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 胴体の上下パーツの間にはコクピット、エンジンの放熱パネル、後部回転銃の基部、そして機体下部のエアブレーキが挟まります。なので上下を接着する前にこれらを取りつけなくてはなりません。
 回転銃基部は過去に組み立てた時点ですでに取りつけ済み(そして回転部が破損済みw)なので、取りつけるのはそれ以外のパーツ、特に組立説明書がないため、可動部品であるエアブレーキの取り付け方が問題となりました。
 といっても、実際の映画の画像や動画をチェックして、どの方向に取りつけるのかを確認したうえで、正しい位置にエアブレーキの回転軸部分を挟み込むだけです。
 排気部の放熱パネル(デロンギのヒーターみたいなところ)は接着位置はすぐわかるのですが、接着面積が狭かったので、パーティングラインや断面の抜きテーパーを丁寧に整形し、しっかりくっつように処理しました。
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 コクピットは簡単かつ問題なく接着できたので、いよいよ胴体上下を接着します。もとからなのか、時間が経って変形したのか、どちらもパーツも少し反っていて、簡単には接着されてくれなさそうだったので、まず機体後部同士をしっかり接着し、その後に後ろから前へと接着剤を差しこんでいき、接着した部分をクリップで固定する、という工程を何段階かに分けて進めてみました。
 最終的には多数のクリップでがちがちに押さえつけた状態で一晩おく、という方法でばっちし一体に組み上がり。
 この手順を気をつけるのは、クリップを挟んだ部分に間違って接着剤の刷毛を触れないことで、触れてしまうと思い切り挟んだ部分に「流れ込み接着剤」となって酷い跡が残る危険があります。これは作業中の指にもいえることですけど、もしかしたら私が不器用なだけかもしれません。
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 ようやくほとんどすべてのパーツが組み上がり、組立はほぼ完了というところです。折れた後部銃は接着し直したのですが、ちょっとした衝撃ですぐにまたとれてしまったので、合わせ目を平らに成型してドリルで穴を空け、0.5mmの真鍮線を差しこんで補強しました。

 というわけで、このあとはいよいよ基本塗装に入る予定です。

mpc Snowspeederの製作(その3) [Star Wars]

 製作中のmpc製スノースピーダーは、コクピットを機体に接着する段階まで進めました。
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 ゥン十年前にこのキットを作り始めたとき、コクピットにも手をつけていたようで、パーツにはタミヤアクリルのジャーマングレーらしきカラーが筆塗りされておりました。
 計器パネルやサイドパネルなどにもガンメタルらしきカラーが塗られていたのですが、映像を見るとスノースピーダーのコクピットは基本色がライトグレー、パネル類はその上に黒とシルバーがアクセントで入っているようなイメージです。
 なので、古いジャーマングレーを残しつつ、計器関係の部分をライトグレーと黒およびシルバーで塗り直し、座席シートもブルーグレーを重ねてみました。
 計器パネルのモールドは丁寧に照準器を模したような形状で、AT-ATが映り込んだデカールも付属しています。ですが実際の劇中機には照準器はついておりませんので、ここはモールドを削ってそれらしく塗ってみました。モールドを活かして別バージョン機にしてもよかったかも?
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 コクピットを機体上面に裏側から接着するのですが、その前にコクピット後部のウィンドーパーツ、およびキャノピーを取りつけておかねばなりません。
 このキットは随所に、後からでは加工が難しい工作部分があるので、説明書なしで進めるのはリスキーな気もしますけれど、「仮組みをちゃんと試みる」「失敗したらやり直せばいい」の精神で作業を進めました。
 キャノピーは2組の蝶番をコの字のパーツでコクピット正面に接着するようになっています。順番としては、ウィンドウを機体後部とキャノピー枠に接着>キャノピーを機体上面に接着>コクピット後部につける小さなパーツを接着>最後にコクピットパーツを機体に接着、という手順で形にしました。
 キャノピーは可動なうえ、ウィンドウが広いので内側がけっこうちゃんと見えるため、リキテックスのブラックジェッソを筆塗りで塗っておきました。
 映像ではキャノピー枠の内側もライトグレーのようなのですが、劇中でもけっこう陰になっていて暗いため、黒でいいかなと思った次第です。

 これで、ようやく機体の上下パーツが接着できる、と思いきや、まだエンジン両サイドのエアブレーキが残っておりました。次回はそのあたりの作業を進めます。

mpc Snowspeederの製作(その2) [Star Wars]

 先日製作を開始した、mpc製スノースピーダーは、機体外装パーツの組立を少し進めました。
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 先日組んだエルロンに主武装のブラスタービームを組みあわせて機体上面に取りつけていきます。パーツは台形の部分はすべて箱組、砲身は左右分割なので、いずれも摺り合わせと段差や隙間の解消を丁寧に施してみました。
 それでも機体上面とパーツには若干の隙間ができるので、わずかですがパテを擦り込んだりしてみました。
 この時点ではコクピットとエアブレーキ、後部の排気グリルなどを取りつける必要があるので、また機体上面は下面とは接着していません。
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 ひととおり組んでみると、ブラスターの砲身が機体上面から浮き上がってしまったので、ガイド部分に押しつけるように接着し、クリップで乾燥するまで固定しておきました。
 ここで排気グリルも取りつけ、後部回転砲座も修理したのですが、後で再び折れてしまったので真鍮線を補強することになります。
 このあとはコクピットを接着しないと作業が進まないので、上の画像の右側に移っているバスタブ型のコクピットパーツ(作りかけ)を完成させようと思います。すでにそこの搭乗するクルーは組み立ててみました。

mpc Snowspeederの製作(その1) [Star Wars]

 先日、Star Warsの新作、エピソードVIIの映像ソフトが発売/配信開始されました。さっそくBDで自宅鑑賞、となると、さっそくスターウォーズ関連のプラモデルキットをつくりたくなってきました。
 スターウォーズのプラモデルは数年前は日本のファインモールド社と米国/ドイツのレベル社が製品化していましたが、最近ではファインモールドに代わってバンダイが取り扱うようになり、ガンプラ並の精度の新作が続々発売されているようです。
 このブログでは以前、ファインモールドのX-WingとTIE-Fighterを製作しましたし、バンダイの新商品も魅力的なのですが、私的には最初のトリロジーが公開された当時のmpc製プラモデルの印象が強いです。で、ストックを漁ってみるとこんなキットが出てきました。
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 エピソードVに登場するスノースピーダーです。mpcのキットは私の記憶では、1作目のときにR2-D2とC-3PO、X-Wingとダースベーダ-仕様のTIE-Fighter(後にTIE-Advancedと呼ばれる)が発売、続いてファルコン号とスターデストロイヤーが出ましたが、これはもしかしたら2作目と同時だったかも。
 で、その2作目のときの新製品のひとつがこのスノースピーダーでした。ほかにスレーヴIやAT-ATもあったような気がしますが、うろ覚え。
 このキットは、ポストホビーからちょっとした用件の報酬としてプレゼントされたもので、当時のバーゲンでも山積みになっていた記憶があります。売れなかったのか数を仕入れすぎたのかは不明。
 当時のmpcのキットは丁寧につくらないとなかなか形にならない部分もあったので、「スターウォーズはファンだけど、プラモデルは・・・」という人には敬遠されたのかもしれません。完成品のトイも数多く出始めておりましたし、それもあったかも。

 ともあれ、私もご多分に漏れず当時は完成させられませんでした。というわけでウン十年ぶりにリベンジ、エピソードVIIとかもう関係ない感じですw
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 まずはパーツを箱から出して仮組みをしつつ、どこまで組み立てたのか、問題点はどこかしら、とチェック。
 一部のパーツがダークイエローに塗られているのは、なんとなく子供心にオリジナルのままつくるのではなく、ただ色だけ変えたナンチャッテ砂漠仕様にして個性発揮したかったのか? と微笑ましい記憶が。
 パーツはキャノピーを胴体上部のヒンジで取りつけるところまで進め、機体後部の回転銃座を接着していましたが、あいにくシャフト部分で折れてしまっています。
 さらに組み立て説明書を紛失しており、作業は手探りになりそうですが、パーツ数はさほど多くないので、なんとかなると信じます。
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 最初にやるべき行程は、機体の上下を接着する前に組み立ておかねばならないコクピットと、補助翼が内蔵されている両翼のブラスター基部の製作でしょうか。
 まだランナーについたままだった補助翼とブラスターのパーツを切り離します。海外製のキットでは最近でもけっこうみかける、パーツに幅広くくっついたゲートがここでもありました。これを無造作にカットするとパーツ側にヒビが入って涙目になるので、注意が必要。パーツから離れたところを丁寧にカットし、慎重にナイフややすりでエッジを整えてみました。
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 で、こちらが組み立てた補助翼。手順はけっこう面倒で、左右2枚のヒンジパーツを接着し、台形の基部に下からとりつけた内部パーツの隙間から上へ通し、補助翼の翼部分を、基部を挟むように上から接着します。
 実は説明書がないためこの手順がよくつかめず、数回間違って組み立てて、ばらすという行程を繰り返してしまいました。
 それでもしっかり組むと補助翼はスムーズに可動し、さらに閉じているときはぴったりと基部に挟まり違和感がありません。
 ただ、接着部分はしっかり面取というかテーパーやパーティングラインを処理しておかないと、接着面積が確保できずにばらけてしまいそうな感じでした。ここでもやはりゆっくり慎重に、ですね。

ファインモールド1/48TIEファイターの製作(その6) [Star Wars]

 10日ほど更新が滞ってしまいました。実は9年ほど使い続けていたPCがついに壊れて立ち上がらなくなってしまい、あわてて注文した新しいPCが届くのを待っておりました。
 かなり久しぶりに一週間ほどコンピュータのほぼ使えない時間をすごしましたが、1日が意外に長く感じられ、これはこれでいいなぁと思ってしまいましたですw

 さて、エッチングパーツの工作で躓いたソードフィッシュはしばらく忘れ、基本塗装をすませていたTIEファイターにドライブラシを施して、とりあえずの完成としました。
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 帝国軍で大量生産され、きちんと整備されると同時に、あまり長生きしない兵器ということで、劇中でもほとんど汚し塗装のされてないTIEファイターですが、模型でも端整に仕上げるのがいい感じかもです。基本塗装のライトグレーに白のハイライトをドライブラシで加えましたが、ざらついた感じにならないよう心がけました。
 陰影は、黒サフで立ち上げているので、これまでの吹き付け過程で自然にうっすらとシャドウが出ているので、墨入れはしませんでした。
 キット付属の帝国軍士官立像や、スタンドも塗装したいところですが、スタンドは組み立てても若干ゆるめで、上の画像のようにクリップで留めるか、接着してしまわないと、機体を支えきれませんでしたw

 次回は久しぶりに戦車を作ろうかな、と思っております。先日の一軒ですっかりエッチングパーツ恐怖症にならんとしておりますが、どうなることやらーです。
 まだ新しいPCの操作にも慣れていないので、しばらくはバタバタしそうですー。

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