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ドワーフアーミー製作再開 [ウォーハンマー]

 今週かかりきりだったゴンドール軍が一段落したので、製作を始めていたウォーハンマーのドワーフアーミーの作業を再開しようと思い、まずはウォーマシンを組み始めました。

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 プラのドワーフキャノン、メタルのオルガンキャノンと順調に進んだのですが、私にとってはもっとも肝心のグラッジスロワーの組立が難航しました。
 このモデル、それほど大きいわけでも部品数が多いわけでもないのですが、とにかく思ったように組めず苦しんでおります。以前つくったブレトニアのトレビュシェのほうがまだ楽だったような気もしますが、苦労を忘れているだけかも知れません(汗)。そもそも投石機という兵器はその動作機構が丸見えなうえ、弩弓よりも構造が複雑なので、メタルミニチュア向きではないのかもしれませんが。
 トレビュシェのときもそうでしたが、今度のグラッジスロワーの場合は、巻き上げ機とゼンマイバネの二カ所でアームが土台と接触するようになっており、両方の取り付け角度を正確に決めておく必要があります。ところが、これがいきなりうまくいかず、何度も仮留めをくりかえしては、ヤスリで瞬間接着剤を削り落としてやり直しという状況。こういうとき、手が4本くらい欲しくなります。
 しかもゼンマイを巻き上げるパーツをアームの後に土台に取り付けるのですが、それをつけないとアームの前に取り付けるゼンマイの固定機の位置が決まらないというパズルのような作業で、パーツをあれこれいじりつつ、どの順番に、どれとどれを接着していくか、いろいろ考えて試行錯誤しました。
 オルガンキャノンが比較的簡単だった(といっても車輪の取り付けで少々悩みましたけど)だけに、久しぶりのチャレンジモデリングとなりました。

 結局、ゼンマイをアームに、その他のパーツをすべて土台に接着してしまい、巻き上げ機のロープをあてがいながら、ゼンマイパーツを少しずつ曲げていって、どうにか帳尻を合わせました。
 何の補強もせずに組み立てましたが、完成後に輸送中の事故でばらばらにならないか、いまから少し心配しております。トレビュシェのときはそれが心配でエポキシ接着剤を使ったように記憶していますが、どうでしょうか。

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ウォーハンマー新アーミー始めようかな計画(ひとりごとっぽいです) [ウォーハンマー]

 先週、今週と仕事が忙しくなり、なかなかミニチュアに触れない毎日ではありますが、最近ウォーハンマーファンタジーバトルで新しいアーミーを始めてみようかなと、ちょっと思っています。私はFBはブレトニアしかやっておらず、今後もブレトニアメインというのは変わらないと思うのですが、別のアーミーに触ってみることで、少しゲームの幅が広がるかも知れないと考えたのと、単純に別のミニチュアをペイントしたいな、と思ったためです。
 で、とりあえずなんにせよ1000ptと思って、どくろ峠に入っているミニチュアを利用できるドワーフと、昨年つい英語版のアーミーブックを買ってしまったダークエルフはどうかなと考え、ロスターを組んだりカタログを眺めたりしておりました。

dwarf01.jpg

 そして1年前に購入したどくろ峠に入っているドワーフをとりあえずすべて組み立ててみました。これとコアアーミーボックスを合わせると、ウォーリアー36体(コマンドグループ×2含む)、サンダラー26体(コマンドグループ含む。うち16体はクォレラーにもなる)、キャノン×2(1門はオルガンキャノンにもなる)、セイン×1、スレイヤー×1となります。
 サンダラーに関してはコマンドグループを入れないと考えると、ちょうど20体で2ユニット分となりますが、ウォリアーは数がハンパで、なかなか悩ましいところ。
 そしてさらに事件発生。通販で英国にドワーフコアアーミーボックスを注文してしまった直後に、自宅の箱の中からホビーセンターのくじ引きで当たったメタル製のオルガンキャノンが出てきてしまいました(笑)。プラのキット2個でキャノンとオルガンキャノンって考えていたのにとんだ計算違いです。これは早々に1000ptじゃすまなくなるということでしょうか。
 英国にはすでにグラッジスロワーとマスターエンジニアのミニチュアも注文済み。抜き差しならないですねぇ。

dwarf02.jpg

 というわけで、ペイントの練習のつもりでずいぶん以前にこれだけ塗ってあったサンダラーの画像です。どくろ峠のミニチュアですが、ドワーフはペイントしていて楽しいですねぇ。ユニフォームはパッケージアートどおりのブルーベースですが、これはコア部隊用として、キャノンクルーやセインは違うカラースキームにしようかなと思っております。

 そして同時に始めようとしているダークエルフですが、こちらはコアアーミーを買うかどうか悩み中。というのもこのセットにはコールドワンナイトが5体入っているのはいいのですが、1000ptでは10人が適当かしらと思うコルセアが20体入っている一方で、ウォリアーが12体しか入っておりません。
 しかもカタログを見ると、ユニットボックスが同じで作り分けできるはずのクロスボウマンが別枠で16体と書いてあります。これは武装パーツのランナー数の問題なのか、それとも実は合計で28体を作り分けられるのか、謎です。どなたかご存じありませんでしょうか?
 ソーサレス1体、ウォリアー20体、コルセア10体、コールドワンナイト5体にウォーヒドラでおおよそ1000pt。ウォーヒドラは獣使いはもちろん(!)女性でなくては、なのでメタルのミニチュア購入を検討中です。コールドワンナイトのチャンピオンを発売当日に煩悩に負けて買ってしまった騎乗ソーサレスのミニチュアを改造しようかなとも思っています。もちろん他のミニチュアも全員女性になる予定?。
 ダークエルフには通販限定の女性ドレッドロードのミニチュアもあるので、楽しみです。

 というわけで、今年の上半期の目標はドワーフ1000pt、ダークエルフ1000pt、そしてついにシスターオブバトル1000ptにも取り組もうと思っています。これで気に入ったアーミーがあれば、1500や2000ptを目指してもいいかな、などと考えております。
 果たしてどうなることやら。

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ウォーハンマーチームリーグ3000ptタッグマッチ [ウォーハンマー]

去る8月16日に、ウォーハンマーチームリーグの一戦として行われた
3000ptタッグマッチに参加してきました。
対戦は私がお世話になっている練馬のクラブチームで結成した
Light Alliance of White Raddish(大根の光同盟) vs
BlackBeared BanditsさんのチームBandits
で行われました。
編成はLAOWRがハイエルフ(Sinさん)、ウッドエルフ(スノットさん)、ブレトニア(私)各1000pt、
チームBanditsがハイエルフ(灰色猫さん)、ドワーフ(天さん)、エンパイア(usiさん)各1000ptです。

戦場は、敵対するハイエルフ勢力の間に位置する、二つの塔に挟まれた辺境の渓谷。
この地はかつても激しい戦いの舞台となったところのようです(重要な地形)。
一方のハイエルフ軍団には、ドワーフとエンパイアという東の大国が、
もう一方にはウッドエルフとブレトニアという西の勢力が味方についている、
という感じでしょうか。
写真は地形および初期配置が終わった時点です。

080816P001.JPG
右側がLAOWRの軍勢、左側がチームBanditsです。
LAOWR軍は両翼にハイエルフのボルトスロワーと
ウッドエルフのワイルドライダー&ドライアド各1ユニットを配し、
右翼をハイエルフ軍の歩兵で守りを固めつつ、
左翼にブレトニア全軍&ハイエルフアーチャー、
そしてウッドエルフのウォーホークライダーという主力を集中しています。

対するチームBandits軍は、戦線正面にウォーマシーン5台をずらりと並べ、
その背後にドワーフとエンパイアの歩兵さらにハイエルフ軍のホワイトライオンが整列、
右翼にエンパイア軍の軽重それぞれの騎兵が陣取っています。
我が軍の作戦は、敵ウォーマシーンおよび頑強なドワーフ歩兵への正面突撃を避け、
地形的に中央から分断されている自軍左翼に主力の機動部隊を集中して、
敵騎兵を撃破しつつ背後へ回り込むというものでした。

序盤は、まず両軍のハイエルフアーチャーによる互いの自軍左翼に位置する塔の占拠と、
ウォーマシーンによる砲撃の応酬で始まりました。
互いに脅威と感じていたエンパイア軍のグレートキャノンとブレトニア・トレビュシェは、
激しい砲撃戦を展開、最初に命中弾を得たのはグレートキャノンでしたが、
トレビュシェは本体への1ダメージとクルー1名の損失でこれをかわし、
続く2ターンでグレートキャノンの破壊に成功。
強敵を葬ったトレビュシェは最終ターンまでミスファイアを起こすこともなく、
強力な砲撃支援を提供することができたので、大満足です^^。

080816p007.JPG
中盤は、ワイルドライダー1部隊が中央を牽制する一方、
左翼を先行するワイルドライダー、ウォーホークライダー、そしてドライアドが、
エンパイアの騎兵部隊に攻撃を仕掛け、ピストラーは退却、
エンパイアナイトはドライアドへの恐怖チェックに失敗し敗走。
これで進撃路が開いたブレトニアのペガサスナイトを含む3の騎兵部隊が
敵右翼陣地に殺到します。
これに対してBandits軍は地下を掘り進んでいたドワーフマイナーが
左翼の塔付近に出現し、ブレトニアナイトの行進移動を妨害、
さらにトレビュシェとアーチャーに脅威を与えます。
一方、右翼ではもうひとつのドライアドとハイエルフスピアマンが
敵のライオンチャリオットを撃破、アーチャーを塔からあぶり出します。
Bandits軍はホワイトライオンを手薄になった自軍右翼へ送りつつ、ロケットバッテリー、
ボルトスロワー、オルガンガンの猛射でLAOWR軍の進撃阻止を試みます。
特に強烈だったのがブレトニアのナイトオブレルムに対する砲撃で、
最左翼を前進中だったレルムは一撃で7騎中4騎を失う大損害を出してしまいました。
しかしかろうじてパニックテストをパスした彼らはそのまま進撃を続行。
戦いは終盤戦へと突入します。

080816P009.JPG
敵騎兵を退却させたウッドエルフ部隊と、それに続くペガサスナイトは、
敵軍のロケットバッテリーとボルトスロワーを破壊し、敵陣後方への突破を成功させます。
これに対してBandits軍は敗走中のエンパイアナイトが再集結に失敗して
戦場外へ逃走してしまいます。ピストラーはぎりぎりのところで戦線に復帰。
LAOWR軍は戦線を支えるために投入された敵ホワイトライオンに対し、
キャラクターを含めて3騎にまで減少したナイトオブレルムと、ジェネラルを含む6騎のナイトエラントで突撃、
強靭な精神力を持つホワイトライオンを相手に、激戦を演じます。
一方、右翼ではエンパイアのウィザードが強力な魔法で我が軍のハイエルフ歩兵2ユニットとドライアドに
壊滅的打撃を与え、さらに中央ではオルガンガンを破壊した勢いでドワーフ歩兵に突撃した
ワイルドライダーとドライアドが返り討ちにあい、敗走してしまいました。

最終的に、LAOWR軍は右翼と中央がほぼ壊滅したかわりに、
左翼で突破を成功させて、ホワイトライオンを全滅、ピストラーを半壊させたところで、
両軍が停戦に合意(つまり最終ターン終了w)。戦いは終わりを告げました。
多大な損害を被ったLAOWR軍ではありましたが、戦場の半分を支配していたことと、
ポイントの高いナイト部隊がレルムとバトルスタンダードの半壊を除きほぼ無傷だったこと、
などにより約800点差の辛勝を獲得しました。

080816p012.JPG
会戦後、講和会議に臨むため両軍の6人の大将が集合しました^^。

戦いのポイントとなったのは、敵ウォーマシーンによる損害が壊滅的でなかったことと、
勝利できたこと、左翼で戦力的に優位に立てたことかな、と思います。
それにしても、左翼に全軍を集中していた私は、
終盤突然に中央と右翼で味方が大損害を被ったことに動揺してしまいました。
なにか私だけ悠々と戦わせてもらったような気がして、ちょっと申し訳なく思った次第です。

3000ptバトルは、戦場の複数箇所で決戦が生起するゲームとなり、とてもエキサイティングです。
まだ私一人で3000ptアーミーをコントロールする自信はありませんが、
チームメイトの方々のすばらしいアドバイスもあって、とても楽しいゲームを満喫できました。
チームBanditsのみなさんもとても気さくで、痺れるような激戦を和気藹々と楽しめました。
みなさん、ありがとうございました。

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エアコン工事&部屋の整理 [ウォーハンマー]

すでにお伝えしているとおり、エアコンが壊れてモルドールな仕事部屋でしたが、
今朝、ようやく工事とあいなり、ウドゥンの炎は何処かへ姿を消しました。
これを機に蒸し風呂かつ、モリアの鉱山のごとき状態と化していた
仕事部屋の整理と掃除を、久々にやったのですが・・・。

いらない書類や、手放そうと決めた雑誌類などをまとめた結果、
空き段ボール×大小30個、燃えるゴミ×家庭用収集袋3つ、
燃えないゴミ×同じく収集袋2つ、資源ゴミ×高さ60cmw
というどこにそんなにあったのかと思うほどの不要物がざくざく。
こりゃあ、どこにゴブリンが潜んでいても気がつかないなぁ、
と思った次第です。

掃除をしていると懐かしい写真やなくしていた名刺入れ、
妻が数年前から姿をみないなぁと思っていたという彼女の扇子、(( ̄。 ̄)y-~~)
などのお宝(?)も発掘されました。
また、久しぶりの重労働に体重は2キロ減り、体脂肪率も下がるというおまけつき。

みなさん、部屋の掃除はマメにしましょうねー、という教訓でした^^;

この数日間のロスで、2日後に〆切の迫ったゲームズワークショップの
グランドペイントコンテストは間に合わなそうです(´;ω;`)。
あと少しで完成なんですけどねぇ。

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My ブレトニア・アーミー紹介(その8) [ウォーハンマー]

エアコンの故障から数日、新しいエアコンを購入しましたが、
工事日は12日なので、まだしばらく我慢の日々が続きます。

本日は、猛暑の昼間にSinさん主催の海外通販共同購入
の品物と頼んであったBloodbowlのルールのプリントアウトを受け取り、
(見せてと頼んでいたWarmachineのエキスパンションもお借りしてしまいました^^;)
その後、エアコンを買いに池袋へ。すると池袋HCから、
予約していたこれまた共同購入のベインブレイド巨獣戦車中隊が
入荷したとのメールが携帯に入り、となかなか充実(?)した1日でしたw。

というわけで、暑さでミニチュア製作が進まないので、
ついにネタ切れ企画の最終回(はや^^;)、
我がブレトニア軍最後のユニットを紹介しますー。

trebuchet03.JPG

ブレトニア軍唯一のウォーマシーン、トレビュシェです。
このモデル、フルメタルのミニチュアなうえ、投石機のアームを、
左右の支柱とベースに接着したスリング部分で支えるという構造で、
しかも巻き上げ機をアームの角度に合わせて接着する必要がある、
というもので、メタルミニチュア初心者の私としては製作に苦労しました。
クルーは4人、セットにはクルーには含まれないオマケの
(ナマイキそうな)子供も入ってますけど、今回は作りませんでした。
ペイントは、スコーチドブラウン>ヴァーミンブラウン>グレイヴヤードアース、
で仕上げてあります。振り子となるバラストはグレー系の重ね塗りののち、
錆びや雨だれの汚れを加えてあります。

さて、このトレビュシェですが、騎士の国ブレトニアにあるまじきことに、
我が軍では最強兵器wというか、大活躍しております・・・。
この兵器はストーンスロワー(投石機)なので、射出距離を目測で
算出しなければならないのですが、これがけっこう楽しいです。
ぴったり目測が合ったときは、ちょっとした爽快感がありますね。
威力もすごく(攻10/5)、特にドラゴンやチャリオットなど、ベースの大きい敵ユニットに対しては
直撃の可能性が高く、命中率、破壊力ともにかなりのものだといえるかと思います。
特にキャラクターが騎乗しているモンスターの場合、1発で両方に当たる可能性があるうえ、
直撃すればたいていの場合モンスターに攻10、キャラクターに攻5のダメージで、
しかも成功すればD6ダメージを与えることができます。

もっとも6回に1回はミスファイアしますし、逆に敵の飛行ユニットなどが突っ込んでくると、
あっけなく敗走してしまうのですがw。
それでも1台90pt、安い買い物だと思っております。
我が軍では1000~2000ptのアーミーに1台含まれておりますが、
この調子だと3000ptアーミーで2台目とか入れたくなりそうです。

さて、以上で我がブレトニア軍の全ユニットを紹介いたしました。
我が家のミニチュア棚にはまだルーエン公、クエスティングナイト、
フェイ・エンチャントレス、グリーンナイト、などが鎮座しているのですが、
後々、製作&編成に含めることができればいいなぁ、という感じです。
特にクエスティングナイトはミニチュアの造形も気に入っていて、
ぜひ参加させたいユニットなんですが。

3000ptに向けて、夢の広がる毎日、
というか、それ以前にもっと上手にユニットを動かせるようにならないとー、
と勉強する日々がこれからも続くと思います。
もし対戦する機会がありましたら、みなさまお手柔らかにお願いしますー。


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My ブレトニア・アーミー紹介(その7) [ウォーハンマー]

さあ、いよいよ佳境に入ってきたマイ・ブレトニアアーミー紹介。
今日はレア枠から「これぞブレトニア」ともいうべき、
グレイルナイトの登場です。

grail01.JPG

グレイルナイトは、1騎38ptで全員が回2&一騎打ち可能、と
「全員がチャンピオン」ユニットですw
我が軍では2000ptからの登場となりますが、
それでも編成は5騎とこじんまりしております。
これにダムゼルを加えて6騎編成として、
主にペガサスナイトと協力して敵の側面へ展開するか、あるいは
我が軍の側翼を脅かす敵騎兵や飛行ユニットの排除に活躍しております。
弱点はなにしろボルトスロワーやキャノン、あるいは魔法に弱いことで、
そのため、守りの軍旗やダムゼルの魔法抵抗で強化されております。
ユニットとしての戦績は上々で、私のミスからなにもせずに終わった戦いもありましたが、
ここぞというところできちんと活躍してくれる頼もしい部隊です。

ところでこのグレイルナイトのボックスセット、
「全員がチャンピオン」にもかかわらずチャンピオン用の腕パーツが入っているうえ、
増強用に腕胴一体のミュージシャンのかわりに通常の胴も入っております。
(私のセットはなぜか馬も6体入ってましたw)
チャンピオン用の腕パーツは別のところで使えるなぁ、と思いつつ、
どこかから下半身を持ってくればもう1騎作れるゾ、ということを発見。
いちおうさらなる増強を考えてもう1セット買ってあるのですが、
3000ptにするなら8騎に増やすべきかなぁ、と悩み中です。

ペイントは、グレイルナイトらしく金属色を多めに使っているのはもちろんですが、
見分けのつけにくいブレトニア騎士の対策として、盾の縁の色で区別しております。
エラントナイト=黒縁、ナイトオブレルム=青銅縁(えええ、ブレイズンブラスが絶版;;)、
(作ってませんが)クェスティングナイト&ペガサスナイト=銀縁
そしてグレイルナイト&キャラクターが金縁です。
なお、いつもはランスの柄も紋章色を塗るのですが、
グレイルナイトの攻撃は魔法攻撃、ということで、
柄はナチュラルウッド仕上げとし、穂先はグリーンのグレイジングを施しています。
他の騎士もそうですが、紋章のデカールは、
まずデカールを貼る表面にグロスバーニッシュを塗り、
デカールを貼って乾いたら、その上からフラットバーニッシュを塗る、
という方法でテカリを防いでます。

ところで、もうお気づきのこととは思いますが、
我がブレトニアアーミーは封建騎士の寄り合いですので、
騎士全員が異なる紋章とバーディングを持っております。
ただし、女将軍のために従軍するという忠誠の証として、
サーコートだけは全員が純白を着用しております。
これが意外と地味で、ちょっと失敗だったかなとも思ったりしております^^;。

次回はいよいよ我が軍の「真打ちw」、トレビュシェが登場します。
お楽しみにw
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My ブレトニア・アーミー紹介(その6) [ウォーハンマー]

蒸し暑い日が続くなか、仕事部屋(というよりミニチュア作業部屋?w)の
エアコンが昨年に続いて故障。去年は無償で修理してくれましたが、
そのとき「有償修理なら買った方がいいかも」とサービスの方に言われました^^;
買い換えかなぁ。

というわけで引き続きマイ・ブレトニアアーミーの紹介です。
今回は我が軍のスペシャル枠の最後のひとつを占める
グレイル・レリクェ&バトルピルグリムです。

relique02.JPG

このユニットは、死んだグレイルナイトの遺品をかつぐ4名を中心に、
それを奉る狂信的聖杯信者の農民兵たち、という編成になっております。
能力値はいずれも、通常のメン・アット・アームズと同じですが、
狂信的な彼らは、気の値だけは8とエラントナイトより高く、
鋼鉄の意志とすべての敵に対する憎悪を持ってます。
4名でかつがれているグレイルレリクェ本体は4回攻撃&兵力6、
かつミュージシャンとスタンダードの両方の効果を持っており、さらに、
グレイルレリクェはバトルピルグリムが一人でも生き残っているかぎり
ダメージを受けません。

このように、かなり特殊な能力を有しているユニットなのですが、
フルランクで編成すると190ptと、ポイントはけっこう高いです。
なおかつ聖杯の誓いを持っている兵が入っていないアーミーには
含めることができません。
我が軍ではフルランクはポイント的に厳しかったので、
本体+9名の3列で編成されております。

このユニット、これまでに数回戦場に投入されましたが、
うまく機動に成功すれば、相手の頭を押さえつつ、
ナイトと連携できるのですが、
ケイオスやVCとの対戦では恐怖チェックに失敗して
あっけなく敗走してしまうことも多々あります。
練馬のサークルでは、対戦相手の多くが恐怖を持つユニットを
編成に含めているので、なかなか活躍が難しいですね。

ミニチュアそのものも、ペイントでは難儀しました。
ピルグリム4体でレリクェ本体を支えているのですが、
パーツの合いを調整しつつ、接着前に自立させるので一苦労。
接着後は筆が届かなくなる場所がけっこうあり、
ペイントしながらのモデリングでした。
それぞれのピルグリムたちは、死んだ聖杯騎士の遺品を身につけているので、
グレイルレリクェが生前どんな装束だったのかを想像しながらペイントしていきました。
一番手前のピルグリムは、ホワイトドワーフ誌の作例を参考に、無精髭を書き加えてあります。

さて、いよいよ次回からはブレトニア軍編成紹介も大詰め、
レア枠ユニットの登場です~。

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My ブレトニア・アーミー紹介(その5) [ウォーハンマー]

我がブレトニア軍紹介コーナー、
引き続きスペシャル枠のユニットを紹介します。

今日ご紹介するのは、単価としてはブレトニア最高額の
空飛ぶ騎兵(ベトナム戦争ではありませんw)、
ペガサスナイトです。

pegasus03.JPG

我がアーミーには1000pt以上なら必ず登場するペガサスナイト。
1騎55ptですから、決して安くはない、というか激高いです。
1000ptのときはミュージシャンを外して3騎編成(195pt)、
それ以上ならフルコマンドで4騎編成(260pt)となります。

分散隊形でどの方向にも突撃でき、常に40cm移動できるのは強みです。
ペガサスが2回攻撃なので、打撃力もそこそこあります。
全員傷2なので、見た目よりは継戦能力も高いです。
と、いいことばかりのようですが、兵力が少ないうえ、
分散隊形なので相手のランクを消せないなど、
使い方には慎重を要します。
しかし、比較的鈍重なブレトニア軍の貴重な機動戦力ですし、
機動力が高いのに防御力も比較的高いので、
強力なユニットの部類に入る、と思います。
柔軟な運用も可能なので、これが活躍するかどうかが、
我が軍の場合、勝敗のポイントになる部分も大きいです。

ところでこのモデル、普通に組むと白兵戦時にきちんと並べません。
失敗だったのは、最初に組んだため慣れてなかったせいか、
チャンピオンのペガサスの翼の下げ方が足りず、
とにかく邪魔になってしまったこと。
最初からミュージシャンのペガサスなみに翼を下げておけば、
苦労しなかったのに、と後悔しております。
茶色のペガサスは、練馬のチームメイトであるスノットさんから教わった、
白ベースで少しずつ暗い色を乗せていくという方法で、ペイントしました。
白いペガサスは白地にブルーグレーのシェイディングの後、
再び明るいグレーと白でドライブラシ、
黒いペガサスは黒地に何段階かのグレーでドライブラシ、
という手順で仕上げました。
コマンドグループの装備は、通常のナイトからの流用です。

次回はいよいよ、謎の狂信者集団
グレイル・レリクーの登場ですw
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My ブレトニア・アーミー紹介(その4) [ウォーハンマー]

長かったロードオブザリング・オープントーナメントも終わり、
さあ、アイアンヘイローに復帰といきたかったのですが、
作業はあまり進展せず。
そこで、引き続き第一期アイアンヘイローで製作した
ブレトニアアーミーの紹介を続けましょう。

今日ご紹介するのはスペシャル枠に属する精鋭(?)たちです。
先日、各方面から「1ユニットずつ紹介せい!」とお叱りを受けましたので、
まずはこちらから。
yeoman01.JPG
我がブレトニア軍中唯一馬に乗れる平民軽騎兵部隊、騎乗ヨーマンです。
比較的裕福な農民の子息などが特例で騎乗を許されているらしく、
彼らはいつか騎士になれるかもしれない、と夢見ているそうです。
重装騎士メインのブレトニア軍で唯一のファストキャバルリーなのですが、
とりたてて能力が高いわけではありません。どっちかというと平均以下。
特殊能力もファストキャバルリーという以外、なにもありません。
取り柄は1騎15ptと比較的安いこと。
鈍重な騎士よりも軽快に動けるので、自軍の側面を警戒したり、
敵軍の翼に脅威を与えたりします。
もっとも単独での戦闘力は無に等しいため、
主力の騎士を支援する部隊といえるかと思います。

ただ、未熟な私はまだこのユニットを上手に使いこなしているとはとうていいえず、
我が軍では、たいていの場合、単に最初に除去されるユニット、というレベルです。
死傷率という点では、おそらく我が軍でも1,2を争うと思われます。
オプションで盾を持たせたり、ライトアーマーを着たりできるのですが、
鎧を着るとファストキャバルリーでなくなってしまうため却下w。
盾の6ポイントもケチられ、司令官に命を軽んじられているかわいそうな方々です。

騎乗ヨーマンのモデルはバリエーションが多いらしいのですが、
店頭ではあまり種類をおいてありません。
私が6騎編成にしようと集め始めたときには4種類しか揃わず、
写真の右の2騎はかるーいコンバージョン、ミュージシャンも
メンアットアームズのコマンドグループから腕を借用しました。
(その後、少し種類を増やしたので増強時には登場するでせう)

次回は我が軍が誇る「空飛ぶ騎兵」、ペガサスナイトをご紹介する予定です。
ユニット紹介で「こんなことを書け」という要望があればぜひコメントくださいー。
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My ブレトニア・アーミー紹介(その3) [ウォーハンマー]

今日も引き続き、マイ・ブレトニア軍紹介を続けます。
本日は我がアーミーの文字通り中核である「コア」ユニットをご覧頂きますー。

knights.JPG

まずはブレトニアを代表する騎士軍団から。
ナイト・オブ・レルム(王国騎士)とナイト・エラント(遍歴騎士)です。
ナイト・オブ・レルムはどのブレトニアアーミーも
必ず1ユニットは含まねばならない基本ユニットです。
ナイト・エラントは見習い騎士で、能力はやや劣りますが、
コストもやや低いユニットです。ただし血気盛んなため、
突撃圏内に敵がいると2D6で7以下を出さないと
勝手に突撃してしまいます。
未熟ながら私の経験では、この2ユニットの連携が、
ブレトニア軍のキーポイントだと感じております。

2000ptアーミーの場合、私はこの2つのユニットをそれぞれ8騎で
ユニットに編成しています。これにキャラクターを1名加えると9騎となって、
ブレトニア軍だけの特別ルール「ランス・フォーメーション」を組むことで、
隊列が3列となり、隊列ボーナス+2を得ることができます。
ただ、ヴァンパイア・カウントなどと対戦するときは、
これでは若干パンチ力に不足を感じており、
12騎編成にするべきかなぁ、と考えているところです。

peasants.JPG

さて、こちらはコア枠のもう一方の雄、農民兵たちです。
右側は騎士に雇われた平民の青年達からなるメン・アット・アームズ、
中央と左は戦時にのみ「銅貨1枚」で召集される農民の弓兵です。

メン・アット・アームズの盾が真っ白なのは塗り忘れではなく、
我が軍のジェネラルである女性騎士が騎士の家の出ではなく、
故に家紋がない、という設定のためです。
メン・アット・アームズは私のアーミーではあまり出番がなくて、
ちょっとかわいそうです。今後はもっと使ってあげたいですね。

弓兵は私が生まれて初めてペイントしたウォーハンマーのミニチュアで、
気負いすぎて弓に釣り糸を使って弦を張ってしまいました。
後悔したのはその後、戦力を増強する際に、同じことをさらに10体分
泣きながらやらなくてはならなくなったことです(^^;)。
彼ら弓兵は実は我が軍ではこれまで2番目に死傷率が低く、
それなりに活躍もしている殊勲の兵士たちです。
まぁ、単に敵方から終始無視されることが多いだけですけどw。

それにしてもブレトニア軍は騎士も農民兵も、
全員が違う服装なので、ペイントには時間がかかりました。
しかし、鮮やかな騎士と地味な農民という対比がおもしろく、
飽きずに製作ができたと思います。

次回はスペシャル枠の紹介を考えていますー。
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