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ランボルギーニカウンタックの制作(その5) [スケールモデル]

 カウンタックのボディ塗装を開始しました。
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 塗装前にボディ後部にヒケがあったのでパテとヤスリをかけたことと、白いパーツに赤い塗装だと塗った後に光が透けるような気がしたので、まずグレーのサフを吹き、続いてガイアノーツのExホワイトを下地に、ハンブロールエナメルを吹きつけました。
 ハンブロールのツヤ有りレッドには19番のブライトレッドと220番のフェラーリレッドという二色があり、220番のほうがわずかに朱色がかって明度が高い色ですが、今回は実車写真の色味や「お題」の朝日通商の広告などを鑑みて、19番を使ってみました。画像は一回吹きつけた状態で、このあと乾燥を待ってもう一回吹こうと思っています。

 ハンブロールはエナメルカラーなので、ツヤ有りの場合少なくとも48時間は次の工程に進めないですし、今日のうちは触ることも御法度なので、この間にホイールや塗装後に取りつけるパーツの組み立てや塗装を進めようと思っています。

ランボルギーニカウンタックの制作(その4) [スケールモデル]

 シャーシと内装、エンジン関係が組み上がったので、いよいよボディの塗装に入ろうと思います。
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 説明書を見ながら部品を組み合わせてみて、ボディカラーで塗装するパーツをできるだけ接着、あるいは仮留めしました。フロントウィンドウの部分にはまっている黒い部品はピラー破損を防ぐためのパーツでキットに付属しています。
 ボディとドアの接合部パーツは説明書の指示に従い、ドアを仮留めして位置を決め、接合パーツを接着してからドアを外しました。このパーツもボディと同じ色で塗装するつもりです。リアのエアインテークとエアアウトレットは黒っぽい色に塗るので、この時点ではまだつけておりません。

 ボディカラーはその昔、ハンブロールカラーを輸入していた朝日通商の雑誌広告に掲載されていたLP500Sのような赤にしようと考えております。もちろんハンブロールエナメルでw。実は今回の(自分的な)制作テーマが、「カーモデルのボディをハンブロールで塗ってみる」なのでした^^;
 これまで航空機や戦車のボディをハンブロールで塗ったことはあるので、今度はカーモデルで挑戦です。ツヤの出し方やクリアコートをどうするかなど、考えながら進めようと思います。

ランボルギーニカウンタックの制作(その3) [スケールモデル]

 カウンタックのエンジンを組みたてました。
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 上下左右から内臓君がバッチリ見えてしまうF-1と違い、1/24のハコ車ではエンジンは見える範囲つまり上半分だけがパーツになっていることが多く、このカウンタックも例外ではありません。よって組立自体はさほど難しくはないのですが、今回は純正エッチングパーツのスロットルリンケージが細かくて少し苦労しました。
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 エンジンと車内をシャーシに乗せてみました。シートベルトがまだなので車内およびダッシュボードはまだ接着しておりません。

 ともあれ、これでシャーシ関連は一段落で、ここからはボディ回りの制作に進むこととなります。パーツが細く壊さず綺麗に塗装できるか不安ですが、がんばって進めます~。

ランボルギーニカウンタックの制作(その2) [スケールモデル]

 制作中のカウンタックLP400は車内および前後サスペンションの組み立てを行いました。
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 車内の細かい塗り分けにはシタデルカラーを使い、ステアリングコラムのエンブレムはリキテックスのグロスバーニッシュを上塗りしましたが、厚みのある七宝っぽい雰囲気にするにはハンブロールのクリアフィックスがよかったかなとも思います。
 サスペンションはブレーキディスクに純正エッチングを貼り付けキャリパーをガンメタルで塗ってから、シタデルウォッシュのさとうスペシャル(なんのことはないブラックとマッドを1:1で混ぜたものw)で汚してみました。

 車内はこの状態からシートベルトを取りつければほぼ完了ですが、シートに施したサテンバーニッシュがまだ完全に乾いていないので、この状態でエンジンの制作に入ろうかなと思っております。

ランボルギーニカウンタックの制作(その1) [スケールモデル]

 先日のマーチ701に続いて、昨年アオシマから発売された1/24スケールのランボルギーニ・カウンタックLP400を作り始めました。
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 1/24のカーモデルしかも市販車というと、昨年廃車にしたセリカに乗り始めたころ作ったタミヤのST183以来で18年ぶりにということになりますw。
 なぜ急にカウンタックかというと、さきごろmayupapaさんのご紹介で入会したオンライン模型クラブ「クワトロバルボーレ」の課題作に挑戦するためです。ハコ車は本当に久しぶりですが、なんとかがんばってみようと思います。
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 前回のマーチでカーモデルは作業工程の計画性が重要と感じたので、説明書をじっくり読んで手順を考えてみました。シャーシ下面や内装はなるべく組めるだけ組んでから塗装しようと考え、前後のサスペンションをシャーシに組み付けてから塗装することにしました。ただ、リアサスペンションはメッキパーツのミッションケースの後からつける形になっているので、接着はせず仮組み状態での塗装となります。
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 内装はシートと車内、ダッシュボード、ドアの内張を別々に塗装しようと思います。シートは裏側のモールドがないのですが、微妙にリアウィンドウの隙間から見えそうな気がしたのでエポキシパテで埋めてみました。
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 シャーシと内装の基本塗装はこの状態で行いました。エンジンはやはりメッキパーツが混在するのでランナーにつけたまま塗装してあとでタッチアップをする計画です。エンジンカバーなど一部のパーツにはあらかじめエッチングパーツを接着し、プライマーを吹いてから塗装しました。
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 内装とシャーシは基本的に黒一色なのですが「真っ黒く塗るとスケール感が出ないかも?」と考え、シャーシ関係はグレーっぽい黒、樹脂製と思われる内装は若干青みがかったグレー、革シートはわずかに黄色みを含んだ黒を吹きつけました。ツヤもそれぞれの場所で変えてみましたがどうなりますか。

 このあと、室内とエンジンを組みたてて仕上げの塗装を施し、シャーシに接着すれば前半の工程は終了。後半はボディの塗装と組み立てということになるかと思います。
 マーチ701が一ヶ月以上かかったため、プラモデルは久しぶりです。楽しんでつくろうと思います。

X-wingファイターの製作(その2) [スケールモデル]

 まだ風邪が治らずぐずぐずしておりますが、今日は製作中のX-wingを塗装せずに組めるところまで進めました。
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 X翼と胴体は別に塗装する予定なので、上の画像では翼と胴体はただ仮に組んであるだけです。いちおう展示用のスタンドも組み立ててみました。
 前回、X翼がちゃんと閉じないと書きましたが、翼端の固定武装部分をとりつけると、そこがノッチとなってぴったり閉じるようになっておりました。失礼いたしましたー。
 しかし、もう飛行状態で組み上げると決めたので、そのつもりで製作を進めます。着陸状態だとX翼を広げた状態を楽しめないので^^;(もちろん着陸状態でもX翼は開けますが、通常それはやらないだろう、と想定しました)
 これで、あとはコクピット、エンジンノズ前後の内側などの塗装>マスキング>機体の塗装>最終組み立て>ウェザリングとマーキングで完成となる予定です。

タグ:X-wing Fighter

プラモデル収納ケース(?)購入 [スケールモデル]

 先日の零戦に続いて同じファインモールド社製の烈風を作り始めたり、Warmachineのニューモデル購入をきっかけに、すごく久しぶりにミニチュアゲームのフィギュアをペイントしたりしている今日このごろですが、本日は、収納用具についてです。
 昨年の後半からかなりのペースで飛行機プラモデルをつくってきましたが、これまでは完成品は空き段ボールに暫定的にしまい込んで積み上げておりました。そろそろちゃんとした収納を考えなくてはいけないなぁなどと思ってはいましたが、プラモデル用の展示ケースはけっこう高いですし、木製のちゃんとしたキャビネットはさらに高価なうえ、そもそもそんなものを置くスペースの余裕はないわけで、どうしたものかと悩んでおりました。
 でもって解決法としてみつけたのが、無印良品の衣装ケースですw。

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そもそも無印良品のポリエステル製の引き出しは塗料や工具、工作素材などを収納するために愛用していたのですが、同じ材質の衣装ケースが1/72あるいは1/48スケールの航空機モデルを保管するのになかなか向いているような気がしたので、試しに購入してみた次第です。

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 並べてみるとこんな感じで、戦闘機ならかなりの機数を1段に収めることができました。もちろん積み上げも可能です。高さも18cm程度あるので、1/48のジェット機でも格納できるような気がします。機密性はあまり高くないのと半透明なので、埃や脂、紫外線などから完成品を保護できるかどうかはまだ未知数ですが、これで部屋が少しは広くなるかも~、と微妙に期待しております。

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