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タミヤ 1/35スケール チャレンジャー1の製作(その2) [AFVs]

 製作を開始したばかりのタミヤのチャレンジャー1Mk.3は砲塔と車体の基本的なパーツを組みあわせる段階です。
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 車体はシャーシ、戦闘室上面装甲、後部装甲パネルの3つのパーツで構成されています。まず後面パネルをシャーシに接着し、上面装甲の裏から後部パネルに引っかけるフックと操縦席のペリスコープのパーツをとりつけ、その後にシャーシと上面装甲を重ね合わせるという手順で進めました。
Challenger1_006.jpg
 後面パネルはシャーシの両サイドに開いた穴にダボを噛ませるようになっていて、これは70年代のタミヤ戦車っぽい感じがします。ちょっと隙間が空くようなのでダボの方を少し削ってぴったり収まるようにしました。
 後部パネルが固定されたらそこへ上面装甲を挟み込むように取りつけました。シャーシと上面装甲は車体前部で2個のポリキャップで固定されるので簡単です。
 ペリスコープは打ち抜き加工が施された透明プラ板が付属しており、これを差しこんでプラパーツで固定するようになっています。
 透明パーツなのでマスキングの心配がありますが、ここではあまり気にせず作業を進めます。
Challenger1_008.jpg
 車体が形になったら、上面および後面の装甲板に細かいパーツを取りつけていきます。後面パネルには予備履帯や湾岸戦争時に追加装備された予備燃料タンク、砲身を固定するトラベリングロックといった細かいパーツがけっこうたくさんあって、これを全部塗装前に取りつけてしまっていいのだろうかと不安になりましたが、下地に黒を塗装する予定なのでおそらく大丈夫だろうと想定して進めました。

 引き続き、次に上面装甲にも細かいパーツを取りつけていく予定です。

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