ハセガワ1/700空母赤城の製作(その3) [NavyVessels]
ちょっと間が開いてしまいましたが、制作中のハセガワ1/700スケール空母赤城は、船体の構造物類を取りつける作業を行いました。
まだ飛行甲板は接着していませんが、艦種部分に4本接着する支柱の角度を決めるために乗せてあります。本キットは舷側高角砲や高角機銃のスポンソンの支柱も別パーツになっていてこちゃこちゃした赤城の迫力をうまく再現しているように感じます。
子供のころ、右舷側に斜め下にせり出した巨大な煙突がかっこいい、と思った記憶あり。かつて飛行甲板だった艦種の湾曲した格納庫外壁も、現在のデザイン建築かと思うような美しさです。
こちらは艦尾側。やはり支柱で飛行甲板を支え、高角機銃のスポンソンも見事な形状です。船体には機銃や高角砲のほかにケースメイトに入った20センチ砲も。これはもともと巡洋戦艦として設計された赤城の副砲として装備されたものでした。
赤城は三段甲板時代には第2甲板に砲塔も装備していたことがあります。米海軍のやはり戦艦から転じて空母になったサラトガやレキシントンに至っては飛行甲板上に砲塔を備えていました。こうした「戦闘空母」みたいな形状は興味深いです。
とにかく、この赤城の高い乾舷の緻密な形状は興味が尽きないので、もう少し続けようかなと思っています。
まだ飛行甲板は接着していませんが、艦種部分に4本接着する支柱の角度を決めるために乗せてあります。本キットは舷側高角砲や高角機銃のスポンソンの支柱も別パーツになっていてこちゃこちゃした赤城の迫力をうまく再現しているように感じます。
子供のころ、右舷側に斜め下にせり出した巨大な煙突がかっこいい、と思った記憶あり。かつて飛行甲板だった艦種の湾曲した格納庫外壁も、現在のデザイン建築かと思うような美しさです。
こちらは艦尾側。やはり支柱で飛行甲板を支え、高角機銃のスポンソンも見事な形状です。船体には機銃や高角砲のほかにケースメイトに入った20センチ砲も。これはもともと巡洋戦艦として設計された赤城の副砲として装備されたものでした。
赤城は三段甲板時代には第2甲板に砲塔も装備していたことがあります。米海軍のやはり戦艦から転じて空母になったサラトガやレキシントンに至っては飛行甲板上に砲塔を備えていました。こうした「戦闘空母」みたいな形状は興味深いです。
とにかく、この赤城の高い乾舷の緻密な形状は興味が尽きないので、もう少し続けようかなと思っています。
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