TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その9) [AFVs]
制作中のタミヤ1/35、チーフテンの車体上部にエッチングパーツなど細かいパーツを取りつけています。
まずキットの状態では防水ブーツが再現されていない砲身基部にマスキングテープを巻きつけ、木工用ボンドやパテで形を整えてみました。
チーフテンに限らず、センチュリオンやコメットといった大戦末期から戦後にかけてのイギリス戦車はほぼ必ず防循にキャンバス製のブーツが装着されているのですが、プラモデルではこれが再現されていないことが多いようです。
AFVクラブのセンチュリオンでは軟質素材、ブロンコのコメットではレジン製のキャンバスパーツが別売りされていましたが、できれば同梱して欲しいですね。
タミヤのセンチュリオンはもとから、61式戦車は再発の際にキャンバスパーツが追加されていて、各社ともいろいろ考えているなぁと思いました。
車体後部は結局、エッチングパーツはあまり使わず、キットの雑具箱とリアフェンダーを使いました。エッチングの雑具箱はキットのパーツにはない打ち抜き加工が施されていてリアルなのですが、ちょっと工作が難しかったのと、キットのパーツでも見劣りしないかも、と判断した結果です。
一方、車外通信機ボックスのハンドルやマフラー上部の開口部はエッチングパーツを使いました。トラベリングロックは可動で、このあたりは当時のタミヤのキットという感じがします。
この段階でサイドスカートも装着。いよいよイギリス戦車っぽくなってきました。
砲塔のバスケットは底の部分にエッチングパーツを使用。雑具箱のロックは好みで、エッチングに交換した部分とキットのままの部分を混在させています。上の画像では砲塔右側面の雑具箱が、キットのモールドを削ったままエッチングがまだついてない状態になっています。
そのほか、フェンダー上の工具箱に前後の固定金具を追加しました。サイドスカートの装着用ハンドルはエッチングパーツもありますし、真鍮線で自作してもよいのですが、実車でもかなり細く細かいパーツなので、キットのモールドのまま、塗装で陰影表現を施すに留めようかな、と思っています。
このあと、まだあと少しエッチングパーツや砲塔上部の小物などを追加し、搭乗員のフィギュアを組み立てた後に、車体の塗装へ進む予定です。
まずキットの状態では防水ブーツが再現されていない砲身基部にマスキングテープを巻きつけ、木工用ボンドやパテで形を整えてみました。
チーフテンに限らず、センチュリオンやコメットといった大戦末期から戦後にかけてのイギリス戦車はほぼ必ず防循にキャンバス製のブーツが装着されているのですが、プラモデルではこれが再現されていないことが多いようです。
AFVクラブのセンチュリオンでは軟質素材、ブロンコのコメットではレジン製のキャンバスパーツが別売りされていましたが、できれば同梱して欲しいですね。
タミヤのセンチュリオンはもとから、61式戦車は再発の際にキャンバスパーツが追加されていて、各社ともいろいろ考えているなぁと思いました。
車体後部は結局、エッチングパーツはあまり使わず、キットの雑具箱とリアフェンダーを使いました。エッチングの雑具箱はキットのパーツにはない打ち抜き加工が施されていてリアルなのですが、ちょっと工作が難しかったのと、キットのパーツでも見劣りしないかも、と判断した結果です。
一方、車外通信機ボックスのハンドルやマフラー上部の開口部はエッチングパーツを使いました。トラベリングロックは可動で、このあたりは当時のタミヤのキットという感じがします。
この段階でサイドスカートも装着。いよいよイギリス戦車っぽくなってきました。
砲塔のバスケットは底の部分にエッチングパーツを使用。雑具箱のロックは好みで、エッチングに交換した部分とキットのままの部分を混在させています。上の画像では砲塔右側面の雑具箱が、キットのモールドを削ったままエッチングがまだついてない状態になっています。
そのほか、フェンダー上の工具箱に前後の固定金具を追加しました。サイドスカートの装着用ハンドルはエッチングパーツもありますし、真鍮線で自作してもよいのですが、実車でもかなり細く細かいパーツなので、キットのモールドのまま、塗装で陰影表現を施すに留めようかな、と思っています。
このあと、まだあと少しエッチングパーツや砲塔上部の小物などを追加し、搭乗員のフィギュアを組み立てた後に、車体の塗装へ進む予定です。
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