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TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その6) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンはいよいよ塗装の段階に進みました。といっても今回は足回りの基本塗装と組み立てを行った後に車体や砲塔のエッチングパーツを取りつけるという手順にしたため、まだ工作が終わったわけではありません。
Chieftain022.jpg
Chieftain023.jpg
 というわけで、まず足回りを中心に影になる部分に黒いサーフェイサーを吹きました。車体上面や砲塔はまだ工作が続くのでこの段階では下地を吹く必要はないのですが、なんとなく部分的に黒を載せてしまいました。
 また、まだ車体に組み込んでいない転輪とサイドスカートの裏側にも黒を吹いています。
Chieftain024.jpg
 続いて転輪の塗装。片側6個の転輪はゴムタイヤを塗り分けます。いつもは全体を車体色で塗った後にタイヤのゴム色を筆で塗るのですが、今回はマスキングもせず、タイヤ部分に黒サフを残すように、内側のホイールだけエアブラシで車体色を吹いてみました。
 これだけメリハリのあるモールドですと、マスキングをしなくてもけっこうはみ出さずに塗れてしまいました。ちょっとはみ出してもレタッチすればよいですし、手早く塗れるメリットは大きかったかもしれません。
Chieftain025.jpg
 軟質プラ製のホイールナットはランナーについた状態のまま車体色を吹きました。背景のパレットにある色は、今回チーフテンの車体色にどのカラーを使おうかと考えているときに塗った色見本です。
 今回は70年代のドイツ駐留軍車両っぽいイメージで、グリーンとブラックの2色迷彩にするつもりです。なので、Mr.カラーのNATO車両カラーセットとタミヤアクリルのNATOグリーンおよびNATOブラック、そしてカーキドラブを比較してみました。

 70年代のイギリス軍が使用していたグリーンは、60年代までのダークグリーン(ディープブロンズグリーン)とも、80年代のNATO迷彩ともちょっと違う感じで、どうしようか悩んだのですが、とりあえずMr.カラーのNATOグリーンで塗ってみて、イメージと違うようなら別な色を少し重ねればよいかな? と考えているところです。

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