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mpc Snowspeederの製作(その4) [Star Wars]

 製作中のmpc製スノースピーダーは、いよいよ機体の上下パーツを接着するところまで進みました。
Snowspeeder10.jpg
 胴体の上下パーツの間にはコクピット、エンジンの放熱パネル、後部回転銃の基部、そして機体下部のエアブレーキが挟まります。なので上下を接着する前にこれらを取りつけなくてはなりません。
 回転銃基部は過去に組み立てた時点ですでに取りつけ済み(そして回転部が破損済みw)なので、取りつけるのはそれ以外のパーツ、特に組立説明書がないため、可動部品であるエアブレーキの取り付け方が問題となりました。
 といっても、実際の映画の画像や動画をチェックして、どの方向に取りつけるのかを確認したうえで、正しい位置にエアブレーキの回転軸部分を挟み込むだけです。
 排気部の放熱パネル(デロンギのヒーターみたいなところ)は接着位置はすぐわかるのですが、接着面積が狭かったので、パーティングラインや断面の抜きテーパーを丁寧に整形し、しっかりくっつように処理しました。
Snowspeeder11.jpg
 コクピットは簡単かつ問題なく接着できたので、いよいよ胴体上下を接着します。もとからなのか、時間が経って変形したのか、どちらもパーツも少し反っていて、簡単には接着されてくれなさそうだったので、まず機体後部同士をしっかり接着し、その後に後ろから前へと接着剤を差しこんでいき、接着した部分をクリップで固定する、という工程を何段階かに分けて進めてみました。
 最終的には多数のクリップでがちがちに押さえつけた状態で一晩おく、という方法でばっちし一体に組み上がり。
 この手順を気をつけるのは、クリップを挟んだ部分に間違って接着剤の刷毛を触れないことで、触れてしまうと思い切り挟んだ部分に「流れ込み接着剤」となって酷い跡が残る危険があります。これは作業中の指にもいえることですけど、もしかしたら私が不器用なだけかもしれません。
Snowspeeder12.jpg
 ようやくほとんどすべてのパーツが組み上がり、組立はほぼ完了というところです。折れた後部銃は接着し直したのですが、ちょっとした衝撃ですぐにまたとれてしまったので、合わせ目を平らに成型してドリルで穴を空け、0.5mmの真鍮線を差しこんで補強しました。

 というわけで、このあとはいよいよ基本塗装に入る予定です。

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