mpc Snowspeederの製作(その1) [Star Wars]
先日、Star Warsの新作、エピソードVIIの映像ソフトが発売/配信開始されました。さっそくBDで自宅鑑賞、となると、さっそくスターウォーズ関連のプラモデルキットをつくりたくなってきました。
スターウォーズのプラモデルは数年前は日本のファインモールド社と米国/ドイツのレベル社が製品化していましたが、最近ではファインモールドに代わってバンダイが取り扱うようになり、ガンプラ並の精度の新作が続々発売されているようです。
このブログでは以前、ファインモールドのX-WingとTIE-Fighterを製作しましたし、バンダイの新商品も魅力的なのですが、私的には最初のトリロジーが公開された当時のmpc製プラモデルの印象が強いです。で、ストックを漁ってみるとこんなキットが出てきました。
エピソードVに登場するスノースピーダーです。mpcのキットは私の記憶では、1作目のときにR2-D2とC-3PO、X-Wingとダースベーダ-仕様のTIE-Fighter(後にTIE-Advancedと呼ばれる)が発売、続いてファルコン号とスターデストロイヤーが出ましたが、これはもしかしたら2作目と同時だったかも。
で、その2作目のときの新製品のひとつがこのスノースピーダーでした。ほかにスレーヴIやAT-ATもあったような気がしますが、うろ覚え。
このキットは、ポストホビーからちょっとした用件の報酬としてプレゼントされたもので、当時のバーゲンでも山積みになっていた記憶があります。売れなかったのか数を仕入れすぎたのかは不明。
当時のmpcのキットは丁寧につくらないとなかなか形にならない部分もあったので、「スターウォーズはファンだけど、プラモデルは・・・」という人には敬遠されたのかもしれません。完成品のトイも数多く出始めておりましたし、それもあったかも。
ともあれ、私もご多分に漏れず当時は完成させられませんでした。というわけでウン十年ぶりにリベンジ、エピソードVIIとかもう関係ない感じですw
まずはパーツを箱から出して仮組みをしつつ、どこまで組み立てたのか、問題点はどこかしら、とチェック。
一部のパーツがダークイエローに塗られているのは、なんとなく子供心にオリジナルのままつくるのではなく、ただ色だけ変えたナンチャッテ砂漠仕様にして個性発揮したかったのか? と微笑ましい記憶が。
パーツはキャノピーを胴体上部のヒンジで取りつけるところまで進め、機体後部の回転銃座を接着していましたが、あいにくシャフト部分で折れてしまっています。
さらに組み立て説明書を紛失しており、作業は手探りになりそうですが、パーツ数はさほど多くないので、なんとかなると信じます。
最初にやるべき行程は、機体の上下を接着する前に組み立ておかねばならないコクピットと、補助翼が内蔵されている両翼のブラスター基部の製作でしょうか。
まだランナーについたままだった補助翼とブラスターのパーツを切り離します。海外製のキットでは最近でもけっこうみかける、パーツに幅広くくっついたゲートがここでもありました。これを無造作にカットするとパーツ側にヒビが入って涙目になるので、注意が必要。パーツから離れたところを丁寧にカットし、慎重にナイフややすりでエッジを整えてみました。
で、こちらが組み立てた補助翼。手順はけっこう面倒で、左右2枚のヒンジパーツを接着し、台形の基部に下からとりつけた内部パーツの隙間から上へ通し、補助翼の翼部分を、基部を挟むように上から接着します。
実は説明書がないためこの手順がよくつかめず、数回間違って組み立てて、ばらすという行程を繰り返してしまいました。
それでもしっかり組むと補助翼はスムーズに可動し、さらに閉じているときはぴったりと基部に挟まり違和感がありません。
ただ、接着部分はしっかり面取というかテーパーやパーティングラインを処理しておかないと、接着面積が確保できずにばらけてしまいそうな感じでした。ここでもやはりゆっくり慎重に、ですね。
スターウォーズのプラモデルは数年前は日本のファインモールド社と米国/ドイツのレベル社が製品化していましたが、最近ではファインモールドに代わってバンダイが取り扱うようになり、ガンプラ並の精度の新作が続々発売されているようです。
このブログでは以前、ファインモールドのX-WingとTIE-Fighterを製作しましたし、バンダイの新商品も魅力的なのですが、私的には最初のトリロジーが公開された当時のmpc製プラモデルの印象が強いです。で、ストックを漁ってみるとこんなキットが出てきました。
エピソードVに登場するスノースピーダーです。mpcのキットは私の記憶では、1作目のときにR2-D2とC-3PO、X-Wingとダースベーダ-仕様のTIE-Fighter(後にTIE-Advancedと呼ばれる)が発売、続いてファルコン号とスターデストロイヤーが出ましたが、これはもしかしたら2作目と同時だったかも。
で、その2作目のときの新製品のひとつがこのスノースピーダーでした。ほかにスレーヴIやAT-ATもあったような気がしますが、うろ覚え。
このキットは、ポストホビーからちょっとした用件の報酬としてプレゼントされたもので、当時のバーゲンでも山積みになっていた記憶があります。売れなかったのか数を仕入れすぎたのかは不明。
当時のmpcのキットは丁寧につくらないとなかなか形にならない部分もあったので、「スターウォーズはファンだけど、プラモデルは・・・」という人には敬遠されたのかもしれません。完成品のトイも数多く出始めておりましたし、それもあったかも。
ともあれ、私もご多分に漏れず当時は完成させられませんでした。というわけでウン十年ぶりにリベンジ、エピソードVIIとかもう関係ない感じですw
まずはパーツを箱から出して仮組みをしつつ、どこまで組み立てたのか、問題点はどこかしら、とチェック。
一部のパーツがダークイエローに塗られているのは、なんとなく子供心にオリジナルのままつくるのではなく、ただ色だけ変えたナンチャッテ砂漠仕様にして個性発揮したかったのか? と微笑ましい記憶が。
パーツはキャノピーを胴体上部のヒンジで取りつけるところまで進め、機体後部の回転銃座を接着していましたが、あいにくシャフト部分で折れてしまっています。
さらに組み立て説明書を紛失しており、作業は手探りになりそうですが、パーツ数はさほど多くないので、なんとかなると信じます。
最初にやるべき行程は、機体の上下を接着する前に組み立ておかねばならないコクピットと、補助翼が内蔵されている両翼のブラスター基部の製作でしょうか。
まだランナーについたままだった補助翼とブラスターのパーツを切り離します。海外製のキットでは最近でもけっこうみかける、パーツに幅広くくっついたゲートがここでもありました。これを無造作にカットするとパーツ側にヒビが入って涙目になるので、注意が必要。パーツから離れたところを丁寧にカットし、慎重にナイフややすりでエッジを整えてみました。
で、こちらが組み立てた補助翼。手順はけっこう面倒で、左右2枚のヒンジパーツを接着し、台形の基部に下からとりつけた内部パーツの隙間から上へ通し、補助翼の翼部分を、基部を挟むように上から接着します。
実は説明書がないためこの手順がよくつかめず、数回間違って組み立てて、ばらすという行程を繰り返してしまいました。
それでもしっかり組むと補助翼はスムーズに可動し、さらに閉じているときはぴったりと基部に挟まり違和感がありません。
ただ、接着部分はしっかり面取というかテーパーやパーティングラインを処理しておかないと、接着面積が確保できずにばらけてしまいそうな感じでした。ここでもやはりゆっくり慎重に、ですね。
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