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Hasegawa 1/72 NorthAmerican F-86D Sabre dogの製作(その5) [WarBirds]

 先日から基本塗装に入ったハセガワの1/72セーバードッグですが、機体の塗装に続き、着陸脚およびロケット弾発射機の塗装を行って、胴体に取りつけました。
F86D_014.jpg
 着陸脚収納庫やその扉は基本的に機体と同じシルバーなので、ホイール以外は胴体に接着後に塗装、ホイールはシルバーを吹き、タイヤをグレーで塗装した後に接着しました。
 ロケット弾発射機は接着してからだと胴体との隙間部分に色が入らないと思い、別に塗装してから接着しました。逆に、主翼下の増槽は取りつけた状態で塗装しています。

 ロケット弾といえば、昔、ウルトラマンやゴジラといった怪獣映画に登場する自衛隊や地球防衛軍の戦闘機が怪獣に向かってロケット弾を連射するシーンをよく見ましたが、当時はなんでミサイルでも機関砲でもなく、ロケットなんだろう、と漠然と疑問に思っていました。
 最近になって、50年代の米軍や自衛隊の防空戦闘機の武装がロケット弾がメインだったということを知り、なーるほど、と感じた次第です。
 誘導ミサイルがまだ未成熟だっところ、大型爆撃機を迎撃するには多数のロケット弾を一斉にばらまくか、あるいは編隊に核弾頭をぶち込むといった乱暴な方法が模索されていたようです。
F86D_015.jpg
 ともあれ、基本のシルバーに加えて、機首の防眩塗装とレドームもエアブラシで仕上げてみました。このあたりは写真でみるとかなり激しくツヤ消しなのですが、Mr.カラーを使用したので半ツヤ気味になっています。ハンブロールを使って、メリハリをつけてもよかったかな、とちょい反省。

 いずれにしても、これで基本的な塗装は終わりなので、続いて細かいパーツの取りつけと塗装、そして風防とキャノピーの塗装を行ってから、デカールを貼ろうと思っています。

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