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Aifix 1/72 North American F-86Fの製作(その6) [WarBirds]

 先日基本色のシルバーを吹きつけたAirfix1/72のF-86Fに細部塗装を施しております。
F86F_15.jpg
 セーバーといえば、機首の12.7mm機銃6丁が集中するガンパネルが私には印象が強いです。この部分がどの写真を見ても色が少し暗く感じるのはやはり熱対策かなにかで、スチールかなにか他のアルミとは異なる素材が使われているんでしょうか。これを再現するために周囲をテープでマスキングし、Mr.カラーのスーパーアイアンを吹きつけました。
 また、機首のエアインテーク上部にはブラウンに塗られた部分があるので、ここは水性アクリルを筆塗り。,風防とキャノピーは黒を下地にやはり水性アクリルのシルバーを筆で塗りました。パイロットはキットに付属するパーツを使っています。
F86F_14.jpg
 セーバーはガンパネル同様、エンジンのジェットノズル周辺も暗い色になっていますので、こちらは水性アクリルのガンメタルを筆で塗りました。マスキングが面倒な曲線だったのと、ガンメタルはシルバーにかなり黒が含まれていてムラになりにくいので、筆でも丁寧に塗ればあまり遜色ないと感じたからでもあります。
 着陸脚と収納扉、およびエアブレーキは別に塗装して、この段階で接着しました。タイヤはタミヤのラバーブラックを使っています。我が家には「タイヤ用の黒」と称するカラーがタミヤ、Mr.カラー各1、そしてVallejoモデルカラーに明暗2種があって、どれを使うか迷うのですが、ちょっと青みがかったタミヤの色調が最近は気に入っていて、専用リターダーを使いつつ筆で塗ることが多いです。

 細部塗装としては、さらに垂直尾翼先端部のグレーがあるのですが、この部分に関してはちょっと疑問点があったので、別記事にしようと思います。

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