Heller 1/72 Super Etendardの製作(その3) [WarBirds]
ここのところしばらくウォーゲームの記事が続きましたが、模型製作も少しずつ続けておりました。前回、基本的な機体の組み立てと下面の白を塗装したエレールのシュペールエタンダールですが、今回は上面の迷彩色の吹きつけです。
すでに塗装済みの機体下面や機種のレドーム、コクピットなどをマスキングし、エンジンノズルに割り箸を突っ込んで塗装開始です。
有名なアルゼンチン空軍のシュペールエタンダールはイギリス海軍のようなダークシーグレーで塗られていたようですが、本家であるフランス海軍の機体はネービーブルーでした。
ネービーブルーといっても米海軍のようなビビッドな色ではなく、ややくすんだミディアムブルーといった雰囲気の色に見えます。
また撮影された時期や写真の光線の当たり具合によってちょっと違う色調にも見える微妙な色なにようにも思えました。
なので今回は、キットの塗装図の指示に従ってハンブロールエナメルを調色してみました。
キットの指示はハンブロール22番グロスホワイトが40%、77番マットネービーブルーが60%となっています。白はツヤあり、ブルーはツヤ消しなので、まざるとよい具合に半ツヤになりました。
機体下面も胴体や主翼、水平尾翼の縁に上面色が回り込んでいるので、なんどか重ねつつ吹きつけました。
乾燥するとこんな感じに。しっとりと落ち着いたいい調子に仕上がったように思います。キャノピーと風防のフレームは上面色に似た色を水性アクリルで調色して、筆で塗りました。わずかに色合いが異なっても気にしません。
マスキングして機体色と同じ色を吹きつければ一体感が出ますが、実機の写真を見ると陰影が生じてキャノピーフレームが異なる色合いに見えることも多々あるので、これもありかなと考えています。
次回は着陸脚や増槽、そして本命(?)のエクゾセミサイルの塗装と取りつけを行う予定です。
すでに塗装済みの機体下面や機種のレドーム、コクピットなどをマスキングし、エンジンノズルに割り箸を突っ込んで塗装開始です。
有名なアルゼンチン空軍のシュペールエタンダールはイギリス海軍のようなダークシーグレーで塗られていたようですが、本家であるフランス海軍の機体はネービーブルーでした。
ネービーブルーといっても米海軍のようなビビッドな色ではなく、ややくすんだミディアムブルーといった雰囲気の色に見えます。
また撮影された時期や写真の光線の当たり具合によってちょっと違う色調にも見える微妙な色なにようにも思えました。
なので今回は、キットの塗装図の指示に従ってハンブロールエナメルを調色してみました。
キットの指示はハンブロール22番グロスホワイトが40%、77番マットネービーブルーが60%となっています。白はツヤあり、ブルーはツヤ消しなので、まざるとよい具合に半ツヤになりました。
機体下面も胴体や主翼、水平尾翼の縁に上面色が回り込んでいるので、なんどか重ねつつ吹きつけました。
乾燥するとこんな感じに。しっとりと落ち着いたいい調子に仕上がったように思います。キャノピーと風防のフレームは上面色に似た色を水性アクリルで調色して、筆で塗りました。わずかに色合いが異なっても気にしません。
マスキングして機体色と同じ色を吹きつければ一体感が出ますが、実機の写真を見ると陰影が生じてキャノピーフレームが異なる色合いに見えることも多々あるので、これもありかなと考えています。
次回は着陸脚や増槽、そして本命(?)のエクゾセミサイルの塗装と取りつけを行う予定です。
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