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Reluctant Enemiesをプレー IMMELMANN6月例会 [ウォーゲーム]

 本日はウォーゲームクラブIMMELMANNの月例会に出席しました。
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 The GamersのOperational Combat Series最新作であるReluctant Enemiesをプレーしました。
 先日、ひとりで少しならべて動かしてみたのですが、英連邦軍の攻勢軸は1:海岸沿いにベイルートを目指す。2:トランスヨルダンからダマスカスを目指す。3:パレスチナ内陸部からリタニ川沿いにラヤク飛行場を目指す、という3種のルートが考えられます。
 いずれもヴィシーフランス軍が要所でしっかり守るとけっこう簡単には突破できないように見えますが、どうなんでしょう。
 ショートシナリオは9ターンで、英連邦軍はベイルートかラヤク飛行場のいずれかを占領するか、勝利得点を少なくとも7ポイント以上獲得する必要があります。
 上の画像は初期配置と、3ター終了時の状況ですが、黄色いマーカーを置いてあるところが勝利得点地点で、ダマスカスの2ヘクスと海岸沿いのダムーア、内陸の交差点であるエルマスナが各2点、ほかは1点です。
 7点取るには、海岸沿いにダムーア周辺まで進撃した上でダマスカスを占領するか、海岸沿いとリタニ川の線をかなり押し込む必要があるように思います。
 今回は3ターン目までプレーしませんでしたが、ヴィシーフランス軍は砲兵と航空機で、接近してくる英連邦軍をDGにできればけっこう戦えるかも。
 一方のイギリス軍は攻撃軸に優先順位をつけ、リソースをある程度集中するのがいいのかな、と漠然と考えてみましたが、私の戦術眼ではもう少しプレーしないと方向は見えないかもしれません。

 OCSとしてはかなりシンプルな部類に属する作品とは思いますが、それでも考えることはけっこうあり、またプレーしたいと思った次第です。

 なかば無理矢理にお相手をお願いしたKotatuさんに感謝です。

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