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ウォーゲームクラブIMMELMANN 5月例会 [ウォーゲーム]

 日曜日はゲームクラブIMMELMANNの例会に参加し、久しぶりにSPIのArmy Group SouthからRostovをプレーしました。
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 「Army Group South」は1941~44年の独ソ戦における南方軍集団の4つの戦いをピックアップし、同じ基本システム(ただし細部がけっこう違うw)で扱うウォーゲームで、各ゲームはハーフマップ(だいたいA2サイズ)1枚とコマ200個が含まれています。
 「ロストフ」は1941年の10月、ドイツ中央軍集団がモスクワへ向けて進撃するのと呼応し、南方軍集団がドニエプル川からドン河を目指して開始した攻勢を扱っています。
 夏の作戦で消耗しつつあった装甲部隊、ウクライナの秋の泥濘、伸びきった補給線、対戦初期の戦力が不安定なソ連赤軍といった要素が盛り込まれていて、小粒ながらけっこうボリュームのある内容となっているように思います。
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 この日の対戦は、前日に知人のたかさわ氏が自宅でロストフをソロプレーしているの画像を拝見し、興味を示したところ、それでは対戦しましょーか、という流れで実現しました。
 担当はドイツ軍をたかさわ氏、赤軍が私です。時間の都合で3ターンしかプレーできませんでしたが、なかなか興味深い展開で十分におもしろかったです。
 上の画像はセットアップと第1ターンのドイツ軍プレイヤーターンの図です。ドイツ軍は南からドニエプル川南岸の歩兵部隊、中央部の装甲軍、そしてハリコフ前面の歩兵軍で構成されています。
 このゲームは悪天候が大きく影響します。地図の北半分は第1ターンしか天候がよくなく、南側も第3ターンが終わると地表状態が悪化し、移動距離がほぼ半分になってしまいます。
 そこでドイツ軍は歩兵でじわじわとハリコフへ進む一方、装甲部隊は3ターンの間にできるだけ南へ突破して、いい位置を確保したいというところでしょうか。勝利条件は都市の占領とドネツ=ドン河の東へ進出することです。
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 第1、第2ターンにはドイツ軍の大きな突破は発生せず、赤軍は司令部をひとつつぶされた(周囲の赤軍部隊が全部補給切れになってしまう)ものの、増援と戦線整理でなんとか防御線を維持していました。
 しかしドニエプル南岸の戦線をそのまま維持していたためか、第3ターンにその背後に大きな突破口を空けられてしまい、すべて孤立してしまう展開に。
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 第3ターン終了時。赤軍は一気に戦線を後退させ、ミウス川の線まで下がってしまいます。このあと地表状態が悪化するのでなんともいえませんが、ドイツ軍としてはまずまずの展開なのかな、と思いました。

 ルールがやや重く展開をいろいろ束縛される、ハーフマップにコマ200個は少し多い、後退式の戦闘解決表によって包囲と平押しの差が大きい、といった当時のSPIらしい雰囲気を久しぶりに味わいましたが、こうした制約にもかからわずおもしろいという、なかなかの傑作と思いました。

 古いSPIやAH、VG、GDWなどのウォーゲームも、まだまだ味わうところがいっぱいあると感じます。対戦してくださったたかさわさん、本当にありがとうでしたーっ

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