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ミニチュアのメンテナンス週間 [Warmachine]

 今週後半は急な仕事が入ったりでちょっとバタバタしているため、新しいミニチュアはいじらず、例会などに持参して破損したモデルの修復やリペイントをしておりました。
fixing001.jpg
 Warmachineのモデルはほとんどがメタルミニチュアなうえ、その多くがマルチパーツ、なおかつ各パーツが細く接着面が少ないため、破損の危険がかなりあります。先日、例会でお世話になっているあっきい氏が、一体成形がメタルミニチュアの本来の姿、とおっしゃっていましたが、これには私も同感です。
 というわけで、Warmachineのミニチュアケースを開いてみると、出るわでるわ、ゲーム中に壊れたモデルはもちろん、一回も出撃していないモデルも収納中にどんどん壊れておりますw。これを考えるとミニチュアはメタルじゃないほうが~、とちょっと考えてしまうですねぇ。
 上の画像はほんの一部でして、修復が必要なモデルは画像にある牙がとれたキャンカーワーム、ベースから足が外れそうになっていたストーカー、そしてベインスロール数体、エピックスカーレ、両デネグラ、ベインロードタータルスなどなどw ついでだったので、かなり前にペイントしたモデルにハイライトを加えたりといった作業を少し行いました。

 修復ついでに、ちょっと瞬間接着剤について。私が使っている瞬間接着剤は主に上の画像にある4種。最近のメインはタミヤから新発売された刷毛塗りタイプ。これは使いやすいのですが粘度が低く、付属の刷毛が少々大雑把な感じなので、つい接着面に接着剤をつけすぎてしまう感じがします。
 瞬間接着剤はつける量が多すぎると逆に接着強度が下がるという特性があるので、私はつけすぎたなと思ったらティッシュなどでそっと余分を吸い取っているのですが、これはどうなんでしょうねぇ。
 メインの刷毛塗りと併用しているのが、カーモデル専門店のバルケッタさんで購入した流し込みタイプ。これはほんとに強力なうえ、すごく流動性が高く、重宝しています。お店のかたにカッターナイフの刃先を使って流し込むとよい、と教えられ、実践しております。
 残りはタミヤのゼリー状瞬着、およびウェーブの黒い瞬着。ゼリー状は接着時間がやや長いので、小さいエッチングパーツなどの小物用、黒い瞬着は粘度が高く黒くて見やすいのですが、接着力は普通で乾燥時間も長いので、接着面の隙間埋めやヒケの修整といったパテのような使い方がメインです。
 東急ハンズなどにいくと、ロックタイトの業務用瞬着などを見かけることがあって、これは模型誌でもたまに取り上げられ興味津々なのですが、なにしろ容量が多く値段が高いので二の足を踏んでおりますw。
 これぞ、というツールはなかなかみつからないものですねぇ^^;

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