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ロンドン旅行記2004(穴埋め企画):その5 [旅行]

 ロンドン旅行記続きです。お昼過ぎ(結局博物館には2時間以上いました)に帝国戦争博物館を出た私たちは、ランベスノース駅から再び地下鉄に乗り、再びウォータールー駅で乗り換え、今度はロンドンブリッジ駅で降りました。
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 ロンドンブリッジ駅には有名なオバケ屋敷ちっくなアトラクション「ロンドン塔ツアー」があり、行列ができておりましたがそこはスルー。目的地は巡洋艦ベルファスト号ですもちろんw。上の画像はそのロンドンブリッジ。大昔にはこの橋の上にも家が建ち並んでいたそうです。
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 昼を過ぎていたので、軽ーいランチ。ロンドンブリッジ駅を出たところに出ていた屋台のパイです。「コーニッシュ・パスティ」というらしく、肉やポテト、タマネギ、スパイスなどをパイに入れて焼いたものです。安くてそこそこ大きく、すごくおいしかったです。ロンドンで最初に食べたおいしいもの、だったかもw。練馬のミニチュアゲームクラブでお世話になった英国人D氏もこれはウマイといっておりました。
 屋台ではかなりの種類のパイをおいていました。我々が頼んだのはいちばんベーシックな塩こしょう味のみのミートパイ。ほかにどんなフレーバーがあったか忘れちゃったですw。
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 ロンドンブリッジから東へと歩いていくと、タワーブリッジやロンドン塔を背に、巡洋艦ベルファストのシルエットが浮かび上がってきます。印象的なタワーブリッジは、あっちをロンドンブリッジだと思っているひともいるかも、です。
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 ベルファスト号にぐいぐい近づきます。画像はブリッジ側面。イギリス海軍っぽい迷彩塗装がミリョクです。レーダー、射撃照準機、対空砲なども見えますね。
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 入り口は艦尾にあって、まず陸上でチケットを購入し、それをもって乗り込みます。制服姿の水兵さんが「Welcome Aboard]といって迎えてくださいます。乗船料はふたりで17£。桟橋から艦へと通じるタラップからは後部の15cm3連装主砲等2基を間近に眺めることができました。
 巡洋艦ベルファストは第二次世界大戦中に就役していた重巡洋艦で、戦歴としては1943年の北極海におけるドイツ戦艦シャルンホルストとの海戦や、ノルマンディー上陸作戦の対地支援などに従事しました。イギリスの模型メーカー、エアフィックスからは1/600スケールのプラモデルも発売されています。

 次回は、いよいよ館内に乗り込みますー。

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