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練馬ミニチュアゲームの会6月例会(その2) [ウォーハンマー]

 先日の例会、後半はいずみやさんがお相手をしてくださったウォーハンマーファンタジーバトル(以下FB)です。
110626_004.jpg
 どうも調べてみたらFBをプレーするのはなんと2年4ヶ月ぶりw。ルールが8版に改訂になってすでに1年が経とうとしており、なんともはやなさぼりっぽりではあります。ポイントは1600。
 我がブレトニア軍の編制は・・・
ロード&ヒーロー:パラディン(ジェネラル)、パラディン(バトルスタンダードベアラー)、ダムゼル(レベル1ウィザード)
コア:ナイトオブレルム9騎、ナイトエラント9騎、メンアットアームズ20人、ペザントボウマン20人
スペシャル:ペガサスナイト3騎
レア:グレイルナイト6騎、トレビュシェ
・・・という、(7版基準なら)バランス系といえる感じのもの。

 対するスケイブンは・・・
ロード&ヒーロー:グレイシーア、チーフテン、ウォーロックエンジニア、アサシン
コア:クランラット40体、クランラット30体、スケイブンスレイヴ31体
スペシャル:ガッターランナー10体
レア:ヘルピットアボミネイション、ドゥームホイール
という編成でした。
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 序盤、ブレトニアは騎士が右翼から相手の側面を脅かしつつ、射撃でヘルピットアボミネーションを少しでも削ろうと考えていました。しかし斥候ルールで我が軍左翼に出現したガッターランナーが最初の毒射撃でトレビュシェのクルーを皆殺し。このショックでパニックに陥ったメンアットアームズは近くにいるナイトの士気を使えたにも関わらず盤外へ敗走。
 ペザントボウマンは効果のない射撃を1回ヘルピットアボミネーションに浴びせた後にやはりガッターランナーに一瞬で壊滅され、対応しようとしたペガサスナイトもガッターランナーの次の射撃が2発命中し、アーマーセーブ、ワードセーブともすべて失敗して1騎が墜落、パニックテストにも失敗したペガサスナイトは結局、なにもせず盤外へ逃走。
 一方のナイトは戦闘を突っ走ってくるヘルピットアボミネーションに決死の覚悟で攻撃をかけるしかないような雰囲気(あくまでも雰囲気)。我が軍はここまでボウマンが1回射撃しただけですでに半壊状態というていたらくですが、大人な私は挫けません(←行間を読む)。
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 というわけでブレトニアプレイヤーならこれができただけで満足(してはいけない)という騎兵突撃。ナイトエラントがヘルピットアボミネーションの正面、ナイトオブレルムが側面から。グレイルナイトは敵左翼のクランラットに森を突っ切って突撃(1騎落馬w)。
 ヘルピットアボミネーションはあたりまえですが、普通のナイトにとってはかなりしんどい相手ではありますが、1ダメージしか与えられずに敗北した騎士は、ナイトオブレルムが6騎を失いつつ踏みとどまったのに対し、ナイトエラントは1騎倒されただけで士気喪失し、そのまま次のターンも復活せずに退場w。
 一方のグレイルナイトは突撃直後の魔法フェイズに同行していたダムゼルが魔力を暴走させ、彼女自身を含む5騎が失われて突撃力が半減。なんとか2ターンかけてクランラットを敗走させ、追撃によって壊滅させたものの、
その時点で彼らの周囲はすべてネズミ軍団。
 というわけでまぁ、惨敗でした。ここに書くのが恥ずかしい負け方で、対戦してくださったいずみやさんには大変申し訳ない次第です。ありがとうございました。

自分なりの敗因研究
・初期配置:
1:ガッターランナー(のような奇襲部隊)に対してトレビュシェやボウマンが守られていない。トレビュシェを丘に置く必要はないし、ペガサスナイトなど一部の騎士は真横を向いて互いの後方を警戒し合ってもいいくらいだと感じました。
2:ナイト3スコードロン集中はいいとして、ジェネラルとバトルスタンダード込みのグレイルナイトが最右翼はやりすぎw。
・展開
1:作戦は「弱体な左翼がやられている間に強力な右翼が敵戦列を突破」という勇壮なものでしたが、「弱体な左翼」が、右翼がなにもしないうちに壊滅してしまっては意味がないw。
2:「ヒロイックキリングブロウ」のついた証を持っているジェネラルをクランラットに突っ込ませ、フツーのナイトをヘルピットアボミネーションに・・・という展開はないw。これも初期配置のミスを立て直せなかった悪例。
3:パワーダイスがあるからといってダムゼルに無闇に魔法をかけさせ自爆。まぁこれは敗北が必至の状況だったのでやけくそでしたと告白。

 結論としてはなにひとつまともなことができない無能であることをただ証明したに過ぎなかったわけですが、次はもう少しまともに戦えるよう期待しませう。練馬の例会では過去にもFBは1勝1分けあとぜんぶ負け、という戦績ですから、いまさら誰も驚きませんです。(よく考えたら40kも1勝残り全敗ですw。まともな戦績が残せているのはLotRだけですねぇ^^;)

 さて、我がブレトニア軍は2年もケースにしまわれていて一部破損しており、週末は製作中のグリーンナイトと並行してこれらを修理したり、ダムゼルの別ミニチュアを塗装したりもしていました。
damusel11_01.jpg
 上の画像は「騎乗ダムゼル:剣装備」で、以前はダムゼルを青くペイントしておりましたが、今回は緑でドレスを塗りました。考えてみれば最初は「ダムゼルは青、(高レベルの)プロフェットは緑に塗り分けよう」と考えていたような気がするのですが、忘れてましたw。
 ブレトニアには「騎士には緑を使わない」という法則があるので、緑のダムゼルは目立ってたいへんけっこうでした。

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