Ferrari312T2の製作(その2) [RacingCars]
さて、製作中のフェラーリ312T2の続きです。とりあえずモノコックとフロントサスペンション部分が組み上がり、エンジンブロックと合体させました。
これで残っているパーツはボディカウリング、前後ウィング、ホイールとなり、パーツ的には大部分が組み上がったわけですが、カーモデルは結局、ボディの塗装がどうも最大の難関らしいので、じっくり取り組もうと思います。
しかしこうして画像でみると、まだ仕上げがプラっぽい部分があるのが恥ずかしいです。コクピット前後のロールバーももっとヤスリをかけてパイプっぽくするべきだったなぁ、とか、パーツのエッジに塗料が乗り切っていないなぁ、と反省しきりです。肉眼では気づかなくても画像で見るとアラが発見できるのはよいことなんでしょうけれど。
もっとも肉眼では見えるアラが画像では見えなくなることもあるので、難しいところです。
それにしてもこの312Tシリーズのシャーシ、コクピットのすぐ後ろにエンジンがあって、ハテ燃料タンクはどこじゃ?、と調べてみると、どうもサイドポンツーンに収納されているようです。当時のF-1はモノコックシャーシとはいえ、まだカーボンではなくアルミ製で、しかもハニカム構造ですらありません。
ということはひとたびクラッシュしたら大火災は必至というわけで、ラウダの大やけども起きるべくして起きたということなのかもしれません。それでも横置きギアボックスとサイドタンクによる慣性モーメントの低下と、180°V型エンジンの低重心がこのマシンに速さをもたらしていたのかな、とちょっと思いました。もちろんフェラーリ12気筒エンジンのハイパワーも重要だったでしょうけれど。
これで残っているパーツはボディカウリング、前後ウィング、ホイールとなり、パーツ的には大部分が組み上がったわけですが、カーモデルは結局、ボディの塗装がどうも最大の難関らしいので、じっくり取り組もうと思います。
しかしこうして画像でみると、まだ仕上げがプラっぽい部分があるのが恥ずかしいです。コクピット前後のロールバーももっとヤスリをかけてパイプっぽくするべきだったなぁ、とか、パーツのエッジに塗料が乗り切っていないなぁ、と反省しきりです。肉眼では気づかなくても画像で見るとアラが発見できるのはよいことなんでしょうけれど。
もっとも肉眼では見えるアラが画像では見えなくなることもあるので、難しいところです。
それにしてもこの312Tシリーズのシャーシ、コクピットのすぐ後ろにエンジンがあって、ハテ燃料タンクはどこじゃ?、と調べてみると、どうもサイドポンツーンに収納されているようです。当時のF-1はモノコックシャーシとはいえ、まだカーボンではなくアルミ製で、しかもハニカム構造ですらありません。
ということはひとたびクラッシュしたら大火災は必至というわけで、ラウダの大やけども起きるべくして起きたということなのかもしれません。それでも横置きギアボックスとサイドタンクによる慣性モーメントの低下と、180°V型エンジンの低重心がこのマシンに速さをもたらしていたのかな、とちょっと思いました。もちろんフェラーリ12気筒エンジンのハイパワーも重要だったでしょうけれど。
タグ:Ferrari312T2
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