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Corruptorヘルジャックの製作 [Warmachine]

 ここのところスケールモデルばかり製作してきましたが、「VF-31ヒストリー」が一段落したので、今日はちょっと気分を変えてWarmachineのミニチュアを1体つくりました。

corruptor01.jpg

 WarmachineのルールがMk.IIになったのを機に、各ファクションのベーシックなヘヴィ・ウォージャックがプラ製になったので、ひとつ購入してみたのがコレです。このセットでSlayerとLeaper、および新ウォージャックのCorruptorのどれかひとつをつくることができます。SlayerとLeaperはとりあえず所有しているので、今回は新ウォージャックのCorruptorを製作します。

corruptor02.jpg

 パーツはプラですが、一般的なプラモデルやGamesWorkshopのプラミニチュアのようなスチロール樹脂ではないようで、プラ用接着剤は使えません。材質もちょっと硬めで上の画像に見えるゲート後やパーティングラインを消すのはけっこう大変でした。

corruptor03.jpg

 おそらくパーツには離形剤が残留しているだろうと思い、ファインモールドの「ご機嫌クリーナー」で洗いました。これは離形剤専用の洗浄剤で、簡単に使えて匂いもなくいい感じです。組み立てはゼリー状瞬着を使用しました。

corruptor04.jpg

 ポーズを決めて接着。箱絵では両手を大きく広げているのですが、収納や破損にしにくさ、ゲーム中に邪魔にならないようにとかいろいろ考えた末、左手のキャノンで狙いを定めているポーズにしてみました。瞬間接着剤だけでベースに固定するのは不安だったので、1mmの真鍮線を通しました。

corruptor05.jpg

 そして一気に塗装。ジェット機のプラモデルを作った後ですと、ミニチュア1体のペイントは作業としては小さく扱いやすく思えます。
 基本のアーマー部分はいつものようにP3カラーのCryxBaneベースとハイライトのグラデーション、メタル部分はシタデルのBoltgunMetalとBrazenBrass,およびP3のBlightedGoldをベースにウォッシングとドライブラシで陰影をつけました。ネクロタイトの輝きはシタデルのSnotGreen>P3のNecrotiteGreen>シタデルのBadmoonYellowの重ね塗りです。

corruptor06.jpg

 ベースデコレートはタミヤの情景テクスチャーペイントのダークアースを塗り、ウォッシングとドライブラシを施してみました。画像ではまだですが、仕上げにネクロタイトの部分にグロスバーニッシュをかけようかなと思っております。

 Corruptorのネクロスラッジキャノンは3種類の攻撃ができ、これで相手を倒すとウォーキャスターがダメージを回復できたり、倒した相手をアークノードとして使えたりと便利なのですが、ポイントも8点と高価で低ポイント戦では使い勝手が悪そうな気もします。相手にウォリアーモデルがいないと本領を発揮できなそうですし、Mk.IIに慣れるまで、しばらくは温存しようかなというところでしょうか。

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