SSブログ

リパブリックP-47Dの製作 [WarBirds]

 いろいろ作りたいキットはたくさんあって悩むところですが、箱を開けてパーツをしげしげと眺めているうちに、どうしても作りたくなってしまったのが、タミヤの1/72スケール、P-47Dレザーバックです。
 このキット、小さなスケールにもかかわらずいろいろと細かいところが素晴らしいです。以前製作したF4Uコルセアと同時期の製品のようで、タミヤは最近このスケールで新作がでないせいか、このふたつのすばらしさをよけい感じる次第です。
 P-47もF4Uも、1/72で発売される前に1/48スケールで傑作がでており、それのスケールダウンという感じです。もしかしたら製作コストの割には定価が安い1/72は、なかなか難しいのかもしれないですね。1/72がメインスケールの私としてはちょっと寂しい感じがしないでもありません。

 ともあれ、あいかわらず仕事が忙しいので、製作はちょっとずつ。今日はコクピットを組み立てて塗装しただけで終わりですw。

P47_101.jpg
P47_102.jpg
P47_103.jpg

 操縦席はパーツ8個からなり、画像のように箱に組んでから胴体に挟み込みます。なにもしなくてもかっちり組み上がる高精度なパーツです。胴体を組んでからでは塗装がやりにくいので、この時点でペイントしておきました。
 使ったカラーはいつものようにメインのイエローグリーン・ジンククロメイトにシタデルカラーのグレッチェングリーン、あとは黒、銀、赤、茶で小物を塗り分け、シタデルウォッシュでウォッシング、やはりシタデルカラーのカモグリーンでドライブラシを施しました。メーター類とシートベルトのデカールが付属していたので使ってみました。
 実はまだメーターの上に照準機を取りつけるのですが、クリアパーツでペイントにちょっと気を遣いそうだったので、後回しにしています(ただし胴体を組む前に接着しないと若干取りつけにくくなりそうです)。

 実機の簡単な解説はもう少し製作が進んでからにするつもりです。なにしろまだただの小さな箱があるだけですのでw。

追記:デカールがないため製作に入れずにいた「VF-31とフェリックスの歴史をたどるw」シリーズのF9FパンサーとF2Hバンシーですが、ドラゴンの1/144スケールF-14Dのキットに入っている増装用のフェリックスマークが、なんとなく大きさがちょうどよさそうなので購入してみました。
 空母航空団を表すKマークなどを汎用デカールなどで見つけることができれば、なんとかあまり手書きに頼らず製作できそうで、ちょっと希望が湧いてきておりますw。 そのうえで、その次に来るF3Hデモンは、1/72スケールのキットがなくて困っているのですけれど^^;

タグ:P-47D TAMIYA
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。