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イギリス第8軍増強 [Flames of War]

 Trafalgar用の帆船ミニチュア製作が一段落したのと、不足していたFlames of Warのミニチュアを補充したので、こちらも当面の目標である1500ptアーミーに向けて再始動できそうな感じです。
 そこで、放置してあった自動車化歩兵の未組み立てモデルと、新たに入手したモーリス3/4トンcwt15トラック、そしてグラント戦車やシャーマン戦車の製作を進めることにしました。

8thArmy600_07.jpg

 歩兵のベースに関しては以前からいろいろ試行錯誤しており、これまでポリエステルパテやモデリングペーストを使ってみましたが、今回は東急ハンズで購入したトーヨーマテランのペースト状の壁補修パテを試みました。
 ポリエステルパテはやや濃かったのと乾燥後にヒケが若干生じること、激しい溶剤臭があることが欠点でしょうか。モデリングペーストは使いやすいのですが、ちょっと割高なのが難点。
 壁補修パテはちょっと木工用ボンドのような香りがするので、おそらく酢酸エマルジョン系の溶剤を使っていると思われます。組成の点ではモデリングペーストに似ていますが価格的にはややお得。欠点は先のふたつに比べて乾燥に時間がかかることでしょうか。

 モーリスコマーシャルトラックは、以前から持っていたシボレートラックと同じcwt15というカテゴリーに属する車両ですが、シボレーがレジン製なのに対して、モーリスは車輪と運転席上部の幌がメタル製で運転手も付属します。全体の大きさはやや小さいです。マルチパーツなだけに価格が少々高いので、買ったのは2両だけ。残りはシボレートラックで増強しました。
 このモーリストラックが砲兵の前進観測所として使われている写真を発見したので、さっそくこの2両を中隊本部と砲兵中隊の観測班に配属することにして、1両には側面に梯子を取りつけました。

 25ポンド砲も1500pt向けに2門増強。戦車はシャーマンIIIのペイントを始めるとともに、グラント3両の組み立ても行いました。
 シャーマンは主砲防循が新旧2タイプついており、本来北アフリカ戦では旧型の防循が一般的なのですが、Openfireについてきた米軍のM4A1をシャーマンIIに改造するとき、そちらに使おうと思い、このシャーマンIIIには新型防循をとりつけました。
 グラントも車体につく75mm主砲が短砲身のM2とシャーマンと同じ長砲身のM3のパーツが付属しますが、こちらはガザラとエル・アラメインで用いられたM2の砲身を取りつけています。
 塗装はシャーマンはデザートピンクにしようと思い、1両だけベースコートを施しました。使用したカラーはイタリアのライフカラーです。グラントは以前のクルセーダーと同じくライトストーンで仕上げるつもりです。
 なお画像には写っておりませんが、航空支援用のハリケーンも無事3機組み立てて、サーフェイサーを吹いてあります。こちらはいろいろ考えた末にエアブラシで塗装することになりそうです。

 というわけで、これで600ptと1500pt向けのミニチュア組み立てが一通り済んだわけですが、シャーマンとグラントはいろいろ組み合わせて小隊を編成できるので、まだ手つかずのリー砲塔のグラント2両も作ってもいいかもしれません。
 というわけで、引き続きヒストリカルミニチュアゲームにどっぷりの昨今です。ウォーハンマーやウォーマシーンをプレーされていて、こちらのブログをご覧いただいている方々には申し訳ありませんですー。

タグ:Flames of War
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