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Trafalgarロイヤルネイビー1000pt戦隊 [Trafalgar]

 GamesWorkshopのミニチュアゲームルール、Trafalgarの帆船モデルですが、製作開始から一ヶ月あまりで、ようやく最初に購入したスタートセット4隻が完成しました。

starterB01.jpg

 上の画像は船体の大きい順に左から並んでいます。
98門二等戦列艦プリンス号
74門三等戦列艦スウィフトシュア号
64門三等戦列艦アガメムノン号
36門五等フリゲート艦シリウス号

 今回は帆船ミニチュアの製作も初めてということもあって、4隻同時ではなく試行錯誤というか組み立てやペイント、リギングの練習をしつつ1隻ずつつくっていったので、こうして並べてみると若干統一感がないような気もします。それでも4隻そろうと、小さいながらなかなか壮観で、心地よい達成感に満たされておりますw。

 試しにシチュエーションを与えて並べ替えてみました。3隻の戦列艦からなる小戦隊に、偵察に出ていたフリゲート艦が報告をもたらすという状況?、です。
starterB02.jpg

 海戦ミニチュアゲームのいいところは、艦船モデルが揃えば即ゲームができるということでしょうかw。まだルールは一通り読んだだけですが、急激に翻訳熱が高まってきております。
 しかしこれが27隻(フリゲートを加えれば31隻)揃ったら、それどころか敵味方あわせて60隻が戦列を組んだら、さぞかし見栄えがするでしょうねぇ。とりあえずはこの4隻でルールの習熟に努めたいとは思いますが、LangtonMiniaturesの公式サイトにあるトラファルガー海戦参加艦艇の製品リストを参照しつつ、今後の増強を考えるのも楽しいです。

タグ:Trafalgar
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コメント 4

kotatu

6等フリゲート艦のHMSサプライズも作ってくださいませ:-)
by kotatu (2009-10-25 12:23) 

t-satoh

>>kotatuさん
 サープライズ号いいですね~^^
 あの艦の船体は原作ではフランス製、映画ではアメリカ製ということになっておりますが、LangtonMiniaturesでは28門艦の船体はイギリス海軍のものしかラインナップがないので、もし製作するとしたらそれを用いることになるでしょうね。
 もっとも、帆船小説における個艦同士の戦いで描かれるような、細かい帆の操作でトリムの調節や旋回を巧みに行うといった作業は帆船ゲームでは再現できないので、どうしても大雑把になりがちではありますが。
 フライトシミュレータならぬ帆船シミュレータやってみたいですねw。


by t-satoh (2009-10-25 12:49) 

kotatu

Close action/CoAがWS&IMを上回る異様に詳細なルールの海戦ゲーらしくさすがCoAと言った感じですが、さすがに買う勇気はありません。Fighting Wings/Air PowerシリーズやHarpoon/FG&DN/Command at Seaシリーズなど、どうしてCoAには頭のネジの緩んだデザイナーが集まるんでしょうか。
by kotatu (2009-10-25 21:36) 

t-satoh

>>kotatuさん
 CloseActionは持っておりますが、確かにルールは海戦ゲームとしてはかなり詳細な部類に属しますけれど、それでも帆一枚単位の操船までは再現してないですねw。
 個人的にはWS&IMがタッキングをルール化してないのが不満でして、その点ではCloseActionは興味深いです。ルールもそれほどめんどうじゃないような気も・・・ってすでに私も病気かもですw。
 ちなみにTrafalgarもルールはすごくシンプルなんですが、それでもタッキングのルールは入っています。帆船の操縦において非常に重要なこの部分をわざわざルール化するようになったのは、オーブリー&マチュリンシリーズのおかげじゃないかと勝手に考えております。

 COAのゲームはデザイナーの趣味というより、会社の方針として戦術色が強いというか、詳細再現指向のゲームを開発しているんじゃないかと、私は考えております。
 会社毎にそういう方向性がハッキリしていると、買う側としても選びやすいというかわかりやすいですねw。

by t-satoh (2009-10-25 23:26) 

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