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98門戦列艦プリンス号&36門フリゲートの製作 [Trafalgar]

 Flames of Warのほうが、ロスターの調整などでちょっと手が止まっているので、その間にTrafalgarの残っていた2隻の組立てとペイントを行いました。
 今回はリクエストにお応えして、甲板を上から撮影した画像をアップします。

Prince01.jpg
frigate01.jpg

 上が98門搭載の2等戦列艦プリンス号、下は36門搭載のフリゲート艦です。フリゲート艦はまだ具体的にどの艦にするかは決めておりません。プリンス号はトラファルガー海戦では南側の戦列の最後尾に位置していたため戦闘への参加が遅れ、同海戦で唯一死傷者を出さなかった艦でした。
 なので、本来ならもっと帆を張り増したほうがいいのかもしれませんが、帆は通常のものがスタートセットに入っているので、ここではそれより前の段階ということにしておきます。

 甲板のペイントは、ブリーチドボーン>デヴランマッドでウォッシュ>メノスホワイトハイライトでドライブラシ。ハンモックネッティングが白>ババブブラックでウォッシュ>白でドライブラシ、手すりや信号旗収納箱、ベルフリー、昇降階段、キャプスタンといった小物がベスティアルブラウン、砲は砲架がベスティアルブラウンで砲身は黒で塗りました。
 プリンス号のほうは、クォーターデッキが露天ではないので、そちらへ向かう扉を他の木製部分とは異なる色で塗り分けたほか、プープデッキの天窓もブルーで塗ってあります。

 マストは、これまではヤードの角度を船尾線と垂直にとりつけていたのですが、ちょっと角度があったほうが実際的かなと思い、左舷から風を受けている状態にしてみました。

Prince02.jpg

 こうしてみると、2等戦列艦とフリゲート艦はかなり大きさが違いますね。ちなみにプリンス号が大きさも関係しているのでしょうけれど、ディテールのモールドが素晴らしいです。
 英国艦は基本的に船体が黒と黄色で塗られています。いままでアガメムノン号を除き、黒い部分は黒を塗っていまたのですが、フリゲート艦はなんとなく軽さを出したかったので、船体のアンダーコートを白にしたうえで、P3のコールブラックを使ってみました。これは黒というより黒に近い青灰色で、ブボニックブラウンとの相性もよく、いい感じに仕上がったように思います。今後は戦列艦もこのカラーで塗るかもしれません。

 というわけで、この2隻にリギングを施せば、スタートセットの4隻が完成し1000ptでのゲームが可能となります。はやくもさらにミニチュアを買い足したくなったきておりますが、ぐっとがまんしてまずはルールの理解とゲームかなー、と考えているところです。

タグ:Trafalgar
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コメント 2

Sin

>上面画像
 早速のリクエストに有難う御座います~
 ペイントの参考にさせて頂きます~
 本日、池袋の某書店で目を付けていた本がAmazonで購入できることが確認できたので、即攻で注文しました~
 いまから届くのが楽しみです~
by Sin (2009-10-07 02:22) 

t-satoh

>>Sinさん
 稚拙なペイントですがご参考になれば幸いです。帆船のデッキは細かく塗ろうと思えばもっと細かくなるとは思うのですが、スケール的にはこの程度でも十分な気もしますね。
 現在、この2隻のリギングを進めております。完成したら4隻並べて画像をアップしようと思いまーす。

by t-satoh (2009-10-07 22:35) 

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