74門戦列艦の製作 [Trafalgar]
本日は、ウォーゲームクラブIMMELMANNの例会日だったので、先日購入したSpeceHulkを持っていこうと、昨夜朝までかかってミニチュアを組み立てたり、ボードを抜いたりしていたのですが、その結果、今朝はちゃんと起きられず、欠席してしまいましたw。なんという本末転倒ぶり(汗)。
というわけで今日の夕方はTrafalgar向けの1/1200スケールの戦列艦を製作しておりました。前回のアガメムノン号はやや小型の64門艦だったのですが、今回は「戦列艦の華」74門艦です。
74門艦は標準的な戦列艦で、特にイギリス海軍では艦形も様々です。これにあわせてLangtonMinituresもイギリスのみ74門艦が3種類ラインナップされております。
スターターセットに入っていた74門艦は「中型」で、甲板長が173~175フィートで上甲板に18ポンド砲を28門搭載しているタイプなのだそうで、さっそくトラファルガー海戦に参加したイギリス戦列艦のうち、これに該当するものはないかと、ウェブでいろいろ検索してみました。
すると海戦に参加した16隻の74門艦のうち、LangtonMiniaturesでいうところのCommonが5隻、Midlingsが3隻、Largeが6隻、加えて拿捕した元フランス艦が2隻という内訳であることが判明。つまり、この艦はリヴァイアサン、ミノタウロ、スウィフトシュアのうちのどれか、ということになります。
リヴァイアサンとミノタウロは同型艦で、スウィフトシュアだけは少し違うのですが、とりあえずスウィフトシュア号ということにして製作を進めようと思います。
実はこのスウィフトシュア号は二代目で、先代はフランス軍に捕獲され、トラファルガー海戦にも名前を変えずに参加しておりますw。
上の画像はとりあえず船体、帆、ベースのペイントを終えマストと船体を接着した段階で撮影しました。リギングは手間がかかるので日を改め、集中力があるときにやろうと思います。
製作は2隻目ということで前回の反省をふまえ、バウスプリットの下につくスプリットスルは0.5mmの真鍮線を通して強度を確保しました。今回はジブセイルが2枚一体なので破損の心配は少なそうです。
あと、前回はブログには書きませんでしたが、実はバウスプリットに取りつけるリグ用の穴を開け忘れており、瞬間接着剤で強引に留めたので、今回は忘れずに開口。
塗装はほぼアガメムノンと同じですが、艦尾にゴールドは使わなかったのと、アガメムノンには搭載されていなかった甲板上のボート類を白でペイントしました。
今回のペイントでは、先日購入したP3のStudio Work BrushとStudio Detail Brushを使ってみました。P3のブラシにはナイロン毛のHobbyシリーズと、セーブル毛のStudioシリーズがあって、セーブルのほうはWorkがW&Nシリーズ7の1番、Detailが00番相当の太さでした。
軸の感じや筆運びはシリーズ7にかなり似ており、価格も同じくらいなので、ひょっとしたらOEMなのかもしれません(軸先のキャップ部分の形状は少し違いましたけど)。使ってみた感じはかなり良好で、Detail Brushのほうは、シリーズ7の00番よりもほんの少し毛足が短く、扱いやすい印象でした。
スウィフトシュア号はリギングが終わったらまた画像をアップします。
それと、先日SinさんとFlames of Warのロスターを検討した結果、新しい編成表でもどうにか600ptと1500ptで部隊を組めそうな感じが見えてきました。こちらも順次ミニチュア製作を進めていこうと思っております。
というわけで今日の夕方はTrafalgar向けの1/1200スケールの戦列艦を製作しておりました。前回のアガメムノン号はやや小型の64門艦だったのですが、今回は「戦列艦の華」74門艦です。
74門艦は標準的な戦列艦で、特にイギリス海軍では艦形も様々です。これにあわせてLangtonMinituresもイギリスのみ74門艦が3種類ラインナップされております。
スターターセットに入っていた74門艦は「中型」で、甲板長が173~175フィートで上甲板に18ポンド砲を28門搭載しているタイプなのだそうで、さっそくトラファルガー海戦に参加したイギリス戦列艦のうち、これに該当するものはないかと、ウェブでいろいろ検索してみました。
すると海戦に参加した16隻の74門艦のうち、LangtonMiniaturesでいうところのCommonが5隻、Midlingsが3隻、Largeが6隻、加えて拿捕した元フランス艦が2隻という内訳であることが判明。つまり、この艦はリヴァイアサン、ミノタウロ、スウィフトシュアのうちのどれか、ということになります。
リヴァイアサンとミノタウロは同型艦で、スウィフトシュアだけは少し違うのですが、とりあえずスウィフトシュア号ということにして製作を進めようと思います。
実はこのスウィフトシュア号は二代目で、先代はフランス軍に捕獲され、トラファルガー海戦にも名前を変えずに参加しておりますw。
上の画像はとりあえず船体、帆、ベースのペイントを終えマストと船体を接着した段階で撮影しました。リギングは手間がかかるので日を改め、集中力があるときにやろうと思います。
製作は2隻目ということで前回の反省をふまえ、バウスプリットの下につくスプリットスルは0.5mmの真鍮線を通して強度を確保しました。今回はジブセイルが2枚一体なので破損の心配は少なそうです。
あと、前回はブログには書きませんでしたが、実はバウスプリットに取りつけるリグ用の穴を開け忘れており、瞬間接着剤で強引に留めたので、今回は忘れずに開口。
塗装はほぼアガメムノンと同じですが、艦尾にゴールドは使わなかったのと、アガメムノンには搭載されていなかった甲板上のボート類を白でペイントしました。
今回のペイントでは、先日購入したP3のStudio Work BrushとStudio Detail Brushを使ってみました。P3のブラシにはナイロン毛のHobbyシリーズと、セーブル毛のStudioシリーズがあって、セーブルのほうはWorkがW&Nシリーズ7の1番、Detailが00番相当の太さでした。
軸の感じや筆運びはシリーズ7にかなり似ており、価格も同じくらいなので、ひょっとしたらOEMなのかもしれません(軸先のキャップ部分の形状は少し違いましたけど)。使ってみた感じはかなり良好で、Detail Brushのほうは、シリーズ7の00番よりもほんの少し毛足が短く、扱いやすい印象でした。
スウィフトシュア号はリギングが終わったらまた画像をアップします。
それと、先日SinさんとFlames of Warのロスターを検討した結果、新しい編成表でもどうにか600ptと1500ptで部隊を組めそうな感じが見えてきました。こちらも順次ミニチュア製作を進めていこうと思っております。
コメント 0