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64門戦列艦アガメムノン号の製作(その2) [Trafalgar]

 先日、Warhammer Historicalの"Trafalgar"用にと製作を始めたイギリス海軍64門戦列艦アガメムノン号は、すんなり組立を終わり、さっそくペイントにはいるはずだったのですが、これが一苦労でした。

agamemnon05.jpg

 まずバウスプリットを取りつけた船体を両面テープで割り箸に貼り付けます。このとき艦尾が割り箸の端になるようにするとペイントしやすいとLangtonMiniaturesのマニュアルに書かれていますので、そのとおりに^^。

agamemnon06.jpg

 マストは鰐口クリップで挟んで白サフを吹きます。

agamemnon07.jpg

 マニュアルでは船体も白サフを前面に吹くように指定されていますが、ちょっと考えて甲板を白サフ、船体側面と艦尾に黒サフという方法を試してみました。このときついでに後で使うエッチングの索具にも黒サフを吹いておきます。
 しかし、このときバウスプリットの接着が甘かったらしく、黒サフを吹いている最中にポロリと落下して、スプリットスルが取れたばかりか、三角帆のひとつももげてしまいました。三角帆は修復が困難なので、後でリグを組むときに直したいと思い、とりあえず保留w。

agamemnon08.jpg

 ペイントは以下の手順で行いました。
帆=デネブストーンで下塗り>ブリーチドボーン>デヴランマッドでウォッシュ>メノスホワイトハイライトでドライブラシ
マスト=イヤンディンダークサン>グリフォンセピアでウォッシュ
ヤード=パンツァーグレー
船体=ケイオスブラックとブボニックブラウンで塗り分け>デヴランマッドでウォッシュ
甲板=ブリーチドボーン>デヴランマッドでウォッシュ>メノスホワイトハイライトでドライブラシ
 上記の後、艦尾の窓や装飾、甲板上の構造物や大砲、ハンモックネッティングなどを塗り分けました。船体の内側は赤く塗装されていたので、テラコッタで塗り分けてみました。
 また画像がありませんがレジン製のベースは黒アンダーコートの上からリーガルブルー>スケアリーグリーン>ホークターコイズ>スカルホワイトで仕上げてあります。

 このあとはマストとベースを船体に接着し、リギングを施せば完成ですが、組み立て&ペイントの段階でミニチュアを壊しまくっているのに、あの細かいリギングを失敗せずにできるのか、とてもとても不安であります^^;。

タグ:Trafalgar
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