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さとうのお道具紹介コーナー(その5) [ミニチュアゲーム]

 先週の土曜日に、日本でもCitadelブランドのニューモデルの筆が発売になり、さっそく何本か購入して試してみたのですが、そのレポートは後日にまわして、本日は道具の収納についてです。

 道具やカラーなどは、必要なものだけ持っていればいいのは当然なのですが、私のようにツールやカラーを集めること自体が趣味のような状況になってくると、その収納には苦労することになりますw。実は筆だけでも30~40本所有しているのですが、実際にペイントに用いるのはベース用や情景モデル用などをあわせても、せいぜい10本くらいなので、使用頻度の高いものや低いもので収納方法も変わってくることとなります。

 私はカラー類は引き出しに入れて保管しています。
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 上の画像は無印良品でみつけた引き出しで、積み重ねることが可能です。高さはカラー用や溶剤用など3種類を使い分けており、引き出しの向きも2種類あります。こうしておくと収納面積を節約でき、接着剤やラッカーやエナメルカラーおよび溶剤などの匂いが部屋に充満するのを抑えられるので重宝しております。
 なお、CitadelカラーやP3カラーのようにフタが同じ色のものは、引き出しを開けたときにわかりやすいよう、私はフタにペイントサンプルを塗っています。Citadelウォッシュはこれがやりにくいので不便で、色を塗ったラベルを貼ることを検討中。Devlan MudとBadab Blackを1:1で混ぜた自作のウォッシュカラーだけは、MIXと書いておきました。
 カラー用の引き出しはCitadelカラーはもちろんP3、タミヤアクリル、エクストラアクリリックスを収納するにもちょうどいい高さでよいのですが、残念ながら幅と奥行きはぴったりというわけにはいきませんでした。また収納力も、Citadelカラーを全色入れるにはほんの少しだけ小さい(私の場合はホワイトとブラックだけ別の場所)ので複数使うことになります。もっとも最近のCitadelカラーは色数が少し減ったので、絶版色を入れないのであればちょいどいい大きさかも。
 なお余った場所にはニッパーやのこぎりを入れてます。

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 缶入りのエナメルカラーは背が低いので、上の画像のように大昔に購入した書類棚を利用しています。これは5段1セットで、MIGピグメントや油彩などのチューブ入りカラー、耐水ペーパーや真鍮線、エポキシパテといった素材類もここに収納されております。

 以前に紹介したペイントステーションもそうですが、私は仕事とミニチュア製作を同じ部屋で行っているので、仕事モードの時に道具類をそのまま片づけられるようにしたかったので、これらの引き出し類も重宝しています。なお、画像にはありませんがハンダゴテやエッチング用のツールなどあまり使用頻度の高くないツール類は、専用の工具箱に一括収納されております。
 私の机はミニチュアをペイントするには少し低くて、本当は時計職人や彫金職人の方が使うような作業台が高い位置にある机が欲しいのですが、部屋に置く場所がないので断念しました。出窓を使えば自然光を使えるし、作業空間が室内を占有しないのでいいかなと思い、現在検討中です。

 自然光で思い出しましたが、私はペイント時の照明は自然光に近い色味といわれている「サンランプ」という電球の部分が青い100wの白熱灯を使っています。明るさは充分と思いますが、それでもときに自然光でペイントしたいとおもうこともしばしばですw。欠点もありまして、夏とにかく部屋が暑くなるということと、この明るさでペイントを進めていると、例会場など蛍光灯の部屋に持っていったときに思ったより暗い色調に見えてしまうことです。部屋でペイントするときは、自分が想像するよりも少し明るめにペイントしたほうがいいのかな、と最近考え始めています。

 さて、次回はいよいよペイントツールの本命ともいえる筆の紹介をしようと思い、現在画像の整理中です。どのような形で紹介するのがいいのか、まだよくわかっていないので、うまくご覧いただけるかどうか^^;。

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