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グレーカンパニーの製作とインペリアルガードコデックス [ミニチュアゲーム]

 ここ数日、天候が悪くてペイントがあまり進みませんでしたが、なんとか死者の軍勢40体をおおむね塗り終わり、グレーカンパニー2個中隊16体の製作にかかりました。
 塗り終わったと入ってもベースは手をつけていません。実は後で100体以上のミニチュアのベースを一気に塗ることを考えて、ちょっと怖じ気づいておりますw。

greycompany001.jpg

 画像右端の軍旗を持っているのがグレーカンパニーの指揮官のハルバディア、その後ろの3体が本日届いた新製品のグレーカンパニー、中央の6体が北方のレンジャー、左の6体が北方のデュネダインです。
 北方のデュネダインはWar of the Ringではアラゴルンの父アラソルンをリーダーとする別のフォーメーションがあるのですが、アラソルンはアラゴルンが2歳のときに他界しているのでこのフォーメーションを使う機会は少ないし、ミニチュアにヴァリエーションがあった方がいいと思い、グレーカンパニーに編入することにしました。
 現在、どんなペイントスキームにするか考え中。

 そしてアドバンスオーダーしていたWarhammer40,000のインペリアルガード新コデックスがやはり今日届きました。

ig001.jpg

 インペリアルガードはウォーハンマーを始めたときからいつかコレクションしようと思いつつ、いまだきっかけがないのですが、コデックスは楽しく拝見しました。
 前の版から変わった点はかなり多いのですが、特に大きな変更はトループ枠の歩兵小隊が「司令部分隊1、歩兵分隊2-5、スペシャルウェポンスカッド0-2、ヘヴィウェポンスカッド0-5、コンスクリプト0-1」になったことと、2種類の自走ロケットランチャーと自走ミサイルランチャーを除いて、ほぼあらゆるヴィークルが1-3両編成のスカッドで1枠となったことでしょうか。
 ヘヴィウェポンスカッドは歩兵小隊の一部なのでトループ枠で目標確保能力がありますが、以前のように中隊HQにヘヴィウェポンやセンチネルを加えることはできなくなりました。
 またアーマードフィストスカッドはなくなり、HQスカッドとインファントリースカッドはポイントさえ消費すればすべてキメラをつけることができます。キメラは55ptに値下がり。

ig002.jpg

 ヴィークルはセンチネルが通常のタイプと装甲タイプ、ヘルハウンドが主砲の違いで3タイプ、レマン=ラスがやはり主砲の違いで7タイプ、ヴァルキリーが通常タイプと重武装タイプ、自走砲はこれまでのバシリスクに加えて3タイプが追加されております。
 さらにツインリンクオートキャノンを2門搭載し、フラットアウトやターボブーストによるカバーセーブを無効にする対空自走砲が加わりました。
 レマン=ラスは若干ポイントアップしましたが移動後も主砲発射可能になり、側面装甲が1強化されました。また、ヘルハウンドはファストヴィークルに。
 ヴァルキリーは正面と側面の装甲が12、多少の危険はありますがフラットアウトで移動中に搭載兵を降下させられます。 
 ストームトルーパーはエリート枠ですが、特殊ルールと新兵器のホットショット・ラスガン(射程18"、攻3、貫通3、ラピッド)をあきらめれば、トループ枠のベテランスカッドにカラパスアーマーを着せることができます。
 コマンドスカッドは中隊HQが6種類、小隊HQが3種類の命令を近くにいるいずれかのスカッドに出すことができ、特定の敵ユニットに対しての射撃がツインリンク相当になったり、伏せのカバーセーブが+2になったり、相手のカバーセーブを振り直させたりといった小技が使えるようになります。

 このほかにも変更点や追加点が多いうえ、ヴィークルのバリエーションがすごく増えたので、いきなり始めず、じっくり様子をみながらコレクションしていこうかな、と思っております。
 いまは、War of the Ringにどっぷりな状態ですし^^;
 
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