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ウォーオブザリング簡易訳完成&ゴンドールの野伏2個中隊 [War of the Ring]

 本日、とりあえずWar of the Ringのルール簡易訳が完了しました。直接的なルールではない文章をすべて削りましたが、ルール本体はほぼ省略なしで訳してみました(1パラグラフ内にルール本文とその説明がある場合、説明は省いています)。
 もっとも、アーミリストの特別ルールなどは訳しておりません。これに手をつけると分量が倍加するのと、アーミーリストは短く簡潔な文章ですので、多少の英語力があれば読めるだろうということで。簡易訳の分量は2段組9ポイントでA4版でプリントした結果、20ページで収まりました。

 先日に続いて翻訳していて少し気になったところを。バトルシナリオの初期配置の2番目、ボードを縦長に使用する配置の原文に誤りがあります。増援登場ゾーンは「戦場の自軍側の短い端」です。ボードを横に使用する最初の初期配置から文章をコピペして直すのを忘れたものと思われます。
 あと、アーミーリストのエルフの騎兵が攻撃回数4なのは、これで合っているのか疑問。このゲームは基本的に歩兵カンパニーが8回攻撃、騎兵カンパニーが2回攻撃と、カンパニー内のミニチュア数と同じなのですが、エルフの、しかも騎兵だけが2倍というのはちょっと解せない感じです。ポイントは50ptと高価なフォーメーションですが、他の同点のものと比較して検討してみようと思います。
 ともあれ、これで多少ルールに不明瞭な点があるものの、週末にお試しプレーが可能になりました。とりあえず一安心です。
 それにしても、このゲームは編成からして悩みます。一緒に盛り上がっているSinさんが「コマンドグループを入れるかカンパニー数を増やすか悩む」とおっしゃってましたが、確かにまだフォーメーションの適正なカンパニー数やコマンドグループの能力など、わからないことが多いです。
 個人的には各フォーメーションの特徴によって、加えるべきコマンドグループの種類や、カンパニー数なども決まってきそうに思っております。たとえば、歩兵は攻撃が最後なので厚くしておく、とかパスファインダーやクロウラーを持つフォーメーションは移動力を高めるためにミュージシャンを、騎兵は突撃失敗を防ぐためバナーベアラーを、というような感じですね。
 しかし、ヒーローのいるフォーメーションは、ヒロイックアクションはもちろんですが、倍速移動が使えるのも大きい。とまぁ、なやみどころ満載で、楽しいですw。

 さて、ついでといってはなんですが、ゴンドールのレンジャー2個中隊が揃ったので画像をアップします。

Gondor006.jpg

 ベースが彩色してある左の8体はアイアンヘイローですでにペイントしてあったもの。右側が今回ペイントしたもので、全後列それぞれ右端から2体、計4体がメタル、他はプラです。レンジャーは防御力が低いので2個中隊編成で活躍できるかわかりませんが、そのあたりもお試しプレーで検証できればと思っております。
 今日は、このレンジャーの装備を確認するためまたしても『二つの塔』を後半だけ見てしまいました。画面で見ると彼らのローブは茶色と緑があるのですが、茶色のものも角度によって緑がかって見えるんですね。そこで「これは微妙な迷彩なのか!」とばかりミニチュアにも少し緑を加えてみました。

 さらに現在、アラゴルンの徒歩&騎乗、フルアーマー・ファラミアの徒歩&騎乗、ミナスティリスの隊長、およびマドリルをペイント中。すべてエピックヒーロー&ヒーローなので、ちょっとだけ手をかけてあげようと思っております。

 余談ですが、GWUKの自身のアカウントを見たら、アドバンスオーダーのIGコデックスが「発送」になっていました。War of the Ringのルールは発売日前に届きましたが、今度は無理そう。ですが、遅くともゴールデンウィークあたりには到着するかな、と思っております。IGを始めるかどうかはコデックスを読んでから、で。

タグ:War of the Ring
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