Bloodbowlスプリングトーナメント4/5 [BloodBowl]
4月5日日曜日、ミニチュアゲームでお世話になっている友人のRick, Chris, そしてSinさんらが主催する"Nippon Blodbowl League"の春季トーナメントが行われましたので参加してきました。
当日は延べ10名が参加。対戦はスイスドロー形式で各チームが3戦ずつ行い、勝ち点やタッチダウン数、そして相手に与えた死傷者数(!)で競われます。
私の率いるダークエルフチーム、KarondKarr Mistressesの対戦成績は1勝1敗1分けといまひとつでしたが、新たにチームに迎えたウィッチエルフのAnyaちゃんが見事に"Most Carnage Award(大量殺戮で賞)"をDavid氏のプレイヤーNorgと分け合いました。
1回戦の相手は前回(今回も^^)優勝のSinさん率いるハイエルフチーム、Whitelionsです。
エルフチーム同士の対戦は双方ともにスキルが高くボールコントロール力があるためデフェンスが難しく、自軍の攻撃がわずかなミスや不運で失敗するとかなり致命的。Whitelionsは常勝コーチの巧みな指揮と各プレイヤーの高い能力を持ち、憎しみだけがとりえの(?)我がダークエルフは2-4でまたしても負けてしまいました。
2回戦は前回の大会で負けたChris氏が相手ですが、相手チームは今回はスケイブンのSpeedy Gonzalosです。
スケイブンはものすごく脚が速いうえにすばしこいガッターランナーにボールを回して一気に攻め込むチームです。課題はいかに彼らを走らせないかだと思い、まずはゲーム序盤で彼らの数を減らすことを考えました。おかげで我が軍のウィッチエルフAnyaがこの試合で相手二人を病院送りにして賞を勝ち取ったわけですw。
おもしろかったのは、上の画像の局面。スケイブンチームの我がエンドゾーンへのパスが失敗してエンドラインを割り、観客から投げ込まれたボールはダークエルフが密集しているゾーンへ、これでチャンス到来と我が軍はタッチダウンパスを試みますがこれも失敗し、ボールは再びエンドライン外へ。投げ込まれたボールは、最初にスケイブンがパスを繰り出して地点へ舞い戻り、数ターンの間にボールがフィールドをほぼ1周するという事態が起きたのでした。これには私も対戦相手のChris氏も大爆笑でした。
ゲームは3-1で我が軍の勝利。前回の雪辱を(チームは違いますが)果たすことができました。
3回戦の相手はJun氏率いるヒューマンチームMarienburg PinkCarrotsでした。
両チームはお互いオーストラリアのShadowForgeが製作する女の子チームのミニチュアを使用しており、私としては初の女性軍団対決となりました。
チームバリューが40近く相手が上だったので、ハンデとして高価なイベントカードを購入したところ、引いたカードは"Assassin"。これは相手チームの一人をゲーム開始前に問答無用で出場不能にする強力なカードで、これで相手の中核であるオーガを排除した結果、終始イニシアチブをとってゲームを進めることができました。
実際には双方死傷者多数の乱戦で、2-2で迎えた終盤、相手チームのフィールド人数が8人に減ったところをついてリードを獲得しましたが、こちらの相手を負傷させ、順調に突破して得点するというパターンに対し、PinkCarrotsは敵タックルゾーンでボールを拾い、ドッジで包囲をかわし、インターセプトのリスクとやはり敵タックルゾーンへのパスを強行するという大技を2回も成功させる強運ぶりで、最後には同点においつかれてしまいました。
結果は引き分け。「悪役ダークエルフの暴虐と、善玉ヒューマンのミラクル」的なドラマが演出された楽しいゲームでした。
我が軍はドッジスキルをゲットした一人が次の試合出場不可の負傷を受けてしまいましたが、各プレイヤーとも順調に成長しつつあり、先が楽しみになってきました。
当日は延べ10名が参加。対戦はスイスドロー形式で各チームが3戦ずつ行い、勝ち点やタッチダウン数、そして相手に与えた死傷者数(!)で競われます。
私の率いるダークエルフチーム、KarondKarr Mistressesの対戦成績は1勝1敗1分けといまひとつでしたが、新たにチームに迎えたウィッチエルフのAnyaちゃんが見事に"Most Carnage Award(大量殺戮で賞)"をDavid氏のプレイヤーNorgと分け合いました。
1回戦の相手は前回(今回も^^)優勝のSinさん率いるハイエルフチーム、Whitelionsです。
エルフチーム同士の対戦は双方ともにスキルが高くボールコントロール力があるためデフェンスが難しく、自軍の攻撃がわずかなミスや不運で失敗するとかなり致命的。Whitelionsは常勝コーチの巧みな指揮と各プレイヤーの高い能力を持ち、憎しみだけがとりえの(?)我がダークエルフは2-4でまたしても負けてしまいました。
2回戦は前回の大会で負けたChris氏が相手ですが、相手チームは今回はスケイブンのSpeedy Gonzalosです。
スケイブンはものすごく脚が速いうえにすばしこいガッターランナーにボールを回して一気に攻め込むチームです。課題はいかに彼らを走らせないかだと思い、まずはゲーム序盤で彼らの数を減らすことを考えました。おかげで我が軍のウィッチエルフAnyaがこの試合で相手二人を病院送りにして賞を勝ち取ったわけですw。
おもしろかったのは、上の画像の局面。スケイブンチームの我がエンドゾーンへのパスが失敗してエンドラインを割り、観客から投げ込まれたボールはダークエルフが密集しているゾーンへ、これでチャンス到来と我が軍はタッチダウンパスを試みますがこれも失敗し、ボールは再びエンドライン外へ。投げ込まれたボールは、最初にスケイブンがパスを繰り出して地点へ舞い戻り、数ターンの間にボールがフィールドをほぼ1周するという事態が起きたのでした。これには私も対戦相手のChris氏も大爆笑でした。
ゲームは3-1で我が軍の勝利。前回の雪辱を(チームは違いますが)果たすことができました。
3回戦の相手はJun氏率いるヒューマンチームMarienburg PinkCarrotsでした。
両チームはお互いオーストラリアのShadowForgeが製作する女の子チームのミニチュアを使用しており、私としては初の女性軍団対決となりました。
チームバリューが40近く相手が上だったので、ハンデとして高価なイベントカードを購入したところ、引いたカードは"Assassin"。これは相手チームの一人をゲーム開始前に問答無用で出場不能にする強力なカードで、これで相手の中核であるオーガを排除した結果、終始イニシアチブをとってゲームを進めることができました。
実際には双方死傷者多数の乱戦で、2-2で迎えた終盤、相手チームのフィールド人数が8人に減ったところをついてリードを獲得しましたが、こちらの相手を負傷させ、順調に突破して得点するというパターンに対し、PinkCarrotsは敵タックルゾーンでボールを拾い、ドッジで包囲をかわし、インターセプトのリスクとやはり敵タックルゾーンへのパスを強行するという大技を2回も成功させる強運ぶりで、最後には同点においつかれてしまいました。
結果は引き分け。「悪役ダークエルフの暴虐と、善玉ヒューマンのミラクル」的なドラマが演出された楽しいゲームでした。
我が軍はドッジスキルをゲットした一人が次の試合出場不可の負傷を受けてしまいましたが、各プレイヤーとも順調に成長しつつあり、先が楽しみになってきました。
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