War of the Ring到着 [ロードオブザリング]
本日、GWUKにアドバンスオーダーしてあったWar of the Ringのルールブックが到着しましたので、さっそくパラパラとなかを覗いてみました。
ルールブックはハードカバー368ページで、体裁としては前半がルール、後半がモデリングやキャンペーンガイドというウォーハンマーや40kといったGamesWorkshopの他のゲームと同じ感じです。ルールは約50ページでそれに現行の全ミニチュアのゲームデータが付属します。
War of the Ringはロードオブザリングのミニチュアを用いて、より大規模な戦闘をプレーするルールで、従来のロードオブザリングとは同じミニチュアを使うというだけで、まったく別のゲームです。
歩兵なら8体、騎兵は2体、モンスターは1体で「1個カンパニー」を編成し、これが基本ユニットになります。さらに複数のカンパニーをまとめて「フォーメーション」を組むのが標準編成のようです。
ゲームは先制権決定フェイズによって決まった順序で、各プレイヤーが移動>射撃>突撃>白兵戦を実施します。ロードオブザリングと同じく、両軍がともに移動してから両軍の射撃>突撃>白兵戦と、フェイズ毎に先制権の順に両軍が行動を行うようになっています。
ユニットの移動はかなり自由で、移動中に向きを変えたりフォーメーションの隊形を変更することも、すべてのカンパニーが移動力を越えて動かないかぎり可能です。
戦闘はカンパニー内のミニチュア数が基本のダイスとなり、これに突撃や側面攻撃、支援カンパニーの存在などによるボーナスが加わり、振ったダイスの出目が攻撃側のストレングスと防御側のデフェンスの差を照合した戦闘判定表の数値以上ならヒットで、ヒット数の分だけミニチュアを除去します。
戦闘に敗北すると敗走の可能性がある点はウォーハンマーなどと同じです。
ミニチュアのデータを見ると、歩兵、騎兵とも1カンパニーが15~30ptくらい。ヒーローやモンスターは30~300ptと幅があります。アラゴルンとレゴラスが200pt、エオメルやファラミアが90ptでした。最高点のヒーローを捜すと、善の勢力ではギルガラドが300pt、悪ではサウロンとバルログがともに500ptです。
このほか、ヒーローとトループを組み合わせたり、ヒーローだけで編成された「伝説のフォーメーション」もあります。旅の仲間が9人で500pt、ナズグルもやはり9人揃って500ptです。
1カンパニーが歩兵8体、騎兵2体ですので、ユニットボックス1個でともに3カンパニーが編成可能ということになります。ミナスティリスの戦士ですと、1箱で75ptということになります。
ゲームの規模は1000~3000ptを推奨ということですから、ウォーハンマーFBと同程度で、おそらく2000ptが標準といえるかと思います。
各ユニットにはコアとレアというレーティングがあり、各アーミーには最低一人のヒーロー(ジェネラルですね^^)と「コア」に該当するフォーメーションがひとつ必要です。また、レアフォーメーションの数がコアフォーメーションを越えてはいけません。
ルールブックにはペレノール平原の会戦やヘルム渓谷の戦いなど映画に登場した決戦のほか、「ドワーフ王ダインの最後」「闇の森の決戦」「アイゼン浅瀬の戦い」など原作で言及されている合戦シナリオがたくさん含まれていますし、いわゆる標準シナリオもあります。標準シナリオは5thの40kに似た、勝利条件3種と初期配置3種を組み合わせる方式です。
我が家にはゴンドールとモルドールおよびモリアと東方人のミニチュアがそこそこ数があるのですが、2000ptにはほど遠い感じですので、もしプレーするならいろいろ増強する必要があります。ユニットトレーも手に入れなくてはいけませんので、焦らず準備して、近いうちにプレーしてみたいと思います。
ちなみに異なる勢力のミニチュアを組み合わせることも可能ですが、その場合は同盟勢力の兵力がポイント基準で主力の25%以内でなければならないようです。
もちろん同士求む! ですので、なにかありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
ルールブックはハードカバー368ページで、体裁としては前半がルール、後半がモデリングやキャンペーンガイドというウォーハンマーや40kといったGamesWorkshopの他のゲームと同じ感じです。ルールは約50ページでそれに現行の全ミニチュアのゲームデータが付属します。
War of the Ringはロードオブザリングのミニチュアを用いて、より大規模な戦闘をプレーするルールで、従来のロードオブザリングとは同じミニチュアを使うというだけで、まったく別のゲームです。
歩兵なら8体、騎兵は2体、モンスターは1体で「1個カンパニー」を編成し、これが基本ユニットになります。さらに複数のカンパニーをまとめて「フォーメーション」を組むのが標準編成のようです。
ゲームは先制権決定フェイズによって決まった順序で、各プレイヤーが移動>射撃>突撃>白兵戦を実施します。ロードオブザリングと同じく、両軍がともに移動してから両軍の射撃>突撃>白兵戦と、フェイズ毎に先制権の順に両軍が行動を行うようになっています。
ユニットの移動はかなり自由で、移動中に向きを変えたりフォーメーションの隊形を変更することも、すべてのカンパニーが移動力を越えて動かないかぎり可能です。
戦闘はカンパニー内のミニチュア数が基本のダイスとなり、これに突撃や側面攻撃、支援カンパニーの存在などによるボーナスが加わり、振ったダイスの出目が攻撃側のストレングスと防御側のデフェンスの差を照合した戦闘判定表の数値以上ならヒットで、ヒット数の分だけミニチュアを除去します。
戦闘に敗北すると敗走の可能性がある点はウォーハンマーなどと同じです。
ミニチュアのデータを見ると、歩兵、騎兵とも1カンパニーが15~30ptくらい。ヒーローやモンスターは30~300ptと幅があります。アラゴルンとレゴラスが200pt、エオメルやファラミアが90ptでした。最高点のヒーローを捜すと、善の勢力ではギルガラドが300pt、悪ではサウロンとバルログがともに500ptです。
このほか、ヒーローとトループを組み合わせたり、ヒーローだけで編成された「伝説のフォーメーション」もあります。旅の仲間が9人で500pt、ナズグルもやはり9人揃って500ptです。
1カンパニーが歩兵8体、騎兵2体ですので、ユニットボックス1個でともに3カンパニーが編成可能ということになります。ミナスティリスの戦士ですと、1箱で75ptということになります。
ゲームの規模は1000~3000ptを推奨ということですから、ウォーハンマーFBと同程度で、おそらく2000ptが標準といえるかと思います。
各ユニットにはコアとレアというレーティングがあり、各アーミーには最低一人のヒーロー(ジェネラルですね^^)と「コア」に該当するフォーメーションがひとつ必要です。また、レアフォーメーションの数がコアフォーメーションを越えてはいけません。
ルールブックにはペレノール平原の会戦やヘルム渓谷の戦いなど映画に登場した決戦のほか、「ドワーフ王ダインの最後」「闇の森の決戦」「アイゼン浅瀬の戦い」など原作で言及されている合戦シナリオがたくさん含まれていますし、いわゆる標準シナリオもあります。標準シナリオは5thの40kに似た、勝利条件3種と初期配置3種を組み合わせる方式です。
我が家にはゴンドールとモルドールおよびモリアと東方人のミニチュアがそこそこ数があるのですが、2000ptにはほど遠い感じですので、もしプレーするならいろいろ増強する必要があります。ユニットトレーも手に入れなくてはいけませんので、焦らず準備して、近いうちにプレーしてみたいと思います。
ちなみに異なる勢力のミニチュアを組み合わせることも可能ですが、その場合は同盟勢力の兵力がポイント基準で主力の25%以内でなければならないようです。
もちろん同士求む! ですので、なにかありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
私はUSの発売日4/4を待って入手の予定です。
明後日の例会の時にでも簡単に必要なものを教えていただけるとうれしいです。
# ちなみに4/4以降のオーダーでムーブトレイ(?)等一気に揃えてしまう予定です。
by Sin (2009-03-27 18:38)
>>Sinさん
USなら発送迅速なのですぐ届くかもですね。
私も1000ptくらいのロスターを考えつつ、必要な数だけ追加のミニチュアと一緒にトレーを購入しようかな、とまったりと考えております。
例会にはルールブックを持参予定ですので、見ちゃってくださいまし。
by t-satoh (2009-03-28 00:05)